説明

日本アドックス株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ゆっくりとした移動速度に対応でき、接着剤をコンクリート床版などの基層の表面に均等に適用することができる移動式接着剤適用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動式接着剤適用作業車10の進行方向下流側には、接着剤適用装置20が配設されている。接着剤適用装置20は、飛散保護ネット23内に配設された接着剤適用ノズル30を含んで構成される。移動式接着剤適用作業車10は、例えば150m/h〜4.4km/hの速度を略一定に維持して走行(自走)することができるように構成されていて、例えば、コンクリート床版の防水工事などにおける旧舗装の除去作業の比較的遅い速度(時速200m程度)に合わせて走行できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を主成分とする補修材を用いてコンクリートの亀裂等を補修するのに適したコンクリートの補修方法であって、補修部分およびその周辺のコンクリートと色彩及び質感を合わせることができ、以って美観を損なうことなく信頼性高くコンクリートを良好に補修することができるコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートに生じた亀裂等の周囲を平滑化した後、亀裂等に適用する接着剤が周囲に広がることを防止するために亀裂等を覆うように亀裂等に沿って粘着テープ等により目張りをする。その後、粘着テープを亀裂等に沿って切断し、その開口部から亀裂等へ接着剤を適用し、接着剤が硬化したら粘着テープを剥がす。そして、補修部分の周辺のコンクリートと色合わせや質感を調整されつつ作成された美装材を、補修部分の上からヘラ等を用いて適用し、補修部分及び補修部分の周囲のコンクリート表面を美装する。 (もっと読む)


【課題】 スペースが少なく障害物等も多い作業環境の良くない場所においても、処理対象物に対して効率良く補修若しくは補強作業を行なえる工法を提供する。
【解決手段】 白蟻等による栄巣等の被害を受けた木材110を貫通する2つの貫通穴310、320を形成する。次に、貫通穴310、320の一方に、手持ち式電動レシプロソー400の刃401を挿入して切削を行い、貫通溝300を形成する。次に、貫通溝300内をエアガン等を用いて空気洗浄し、貫通溝300の開口を塞ぐように目張り140を施す。次に、接着剤21を注入するための注入穴と空気抜き穴を目張りテープ140に開口する。接着剤注入装置60或は70に接続される接着剤注入手段31を接続し、接着剤21の注入を開始する。接着剤21が所定に注入されたら、接着剤21の注入を止めて接着剤21を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、短い工期で信頼性高く、接着剤を基層の表面に適用し、その上にアスファルト混合物を敷設することができる移動式敷設装置を提供する。
【解決手段】 敷設作業車1には、加熱されたアスファルト混合物10を収容するホッパ4、本体部分5、レべリングアーム部6、スクリード7、接着剤適用装置20が備えられる。接着剤適用装置20は、コンクリート床版50との間にスペースを形成する空間形成部材21と、エポキシ系樹脂接着剤をコンクリート床版50に滴下する接着剤滴用手段30と、滴下されたエポキシ系樹脂接着剤を塗り均すための接着剤塗り均し手段22と、を含んでいる。コンクリート床版50上に適用されたエポキシ系樹脂接着剤が、その内部やクラック内に浸透或いは浸入するまでの間、空間形成部材21によりエポキシ系樹脂接着剤は加熱アスファルト混合物10から隔離され接触することが回避される。 (もっと読む)


【課題】 流体を収容する容器内の流体を撹拌可能な流体吐出装置及び流体収容装置を提供する。
【解決手段】 流体吐出装置50は、接着剤充填通路60A、60Bと、開閉弁63A、63Bと、エア抜き手段61と、接着剤収容シリンダ23内に充填された接着剤を攪拌するための攪拌手段70と、を含んで構成される。攪拌手段70は、攪拌部材71と、駆動シャフト72と、を含んで構成される。駆動シャフト72は、前記シャフト25内を挿通され、先端部72Aに攪拌部材71が一体的に取り付けられる。駆動シャフト72の下端部72Bは、シャフト25の下端部25Bから突出して延伸され、該下端部72Bを介して攪拌部材71は回動される。 (もっと読む)


【課題】主剤と硬化剤との簡単かつ正確な配合と均一な混合、機械装置の安定した運転、コストの低減などを満足させることのできるエポキシ樹脂系二液型接着剤の硬化工法とその二液型接着剤の供給装置とを提供する。
【解決手段】主剤22:硬化剤23の容積混合比が2:1となるように、しかも、一つの供給系による主剤供給量と他の一つの供給系による主剤供給量と残る一つの供給系による硬化剤供給量とが1:1:1の供給割合となるように、各供給系31a〜31cから混合注入機41内に主剤22と硬化剤23とを加圧供給して未硬化状態の二液型接着剤を混合調製する。混合注入機41内で上記混合条件を満たすように混合調製された未硬化状態の二液型接着剤21を当該混合注入機41の先端から処理対象物11の処理空間12内に供給してこれを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】作業の完全性・作業の制御性・作業の高速性・作業の安定性・十分な処理強度・高度の処理品質などを満足させることのできる硬化性材料の硬化工法を提供する。
【解決手段】処理対象物11の処理空間12内に未硬化の硬化性材料21を供給してこれを硬化させるための工法である。処理空間12を気密に保持するための処理を処理対象物11に施す。処理対象物11の表面側において硬化性材料21の供給系31と硬化性材料21の吸引系41とを処理空間12にそれぞれ接続する。吸引系41を介した吸引により供給系31の硬化性材料21を処理対象物11の処理空間12内に進入させてこれを硬化させる。 (もっと読む)


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