説明

コスモ・テクノロジーズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤を調製する場合において、投与後の第一相、即ち、不活性マトリックスが対数期中最大の放出速度、つまり線形放出よりも高い偏差を有する時に、確実に放出を制御すること。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、連続する両親媒性、親油性または不活性マトリックス中に含有され、最終的に親水性マトリックス中に含有または分散される1またはそれ以上の活性成分を含む制御放出性および味感遮蔽組成物。活性成分の溶解のコントロールのための複数のシステムの使用により、水性および/または生物学的液体中での活性成分の溶解速度が変更され、それにより胃腸管中での放出動態が制御される。 (もっと読む)


【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤の提供。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、a)活性成分が少なくとも部分的に含有されている、40〜90℃の間の融点を有する親油性化合物から成る親油性マトリックス;b)両親媒性のマトリックス;c)該親油性マトリックスおよび該両親媒性マトリックスが分散されているヒドロゲル形成化合物からなる外部親水性マトリックスからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】5-アミノサリチル酸を含む制御放出経口医薬組成物を提供する。
【解決手段】a)活性成分が少なくとも部分的に含有されている、90℃未満の融点を有する物質から成る内部親油性マトリックス;b)該親油性マトリックスが分散されている外部親水性マトリックス;c)任意に他の賦形剤を含む、活性成分として5-アミノ-サリチル酸を含む制御放出経口医薬組成物。 (もっと読む)


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