説明

ローデンストック.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツングにより出願された特許

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【課題】本発明は、2つの非球面、特にプログレッシブ表面、すなわち遠隔部から近接部への効果Add.(付加Add.)の増加に寄与する表面を有するプログレッシブメガネレンズを提供する。
【解決手段】本発明には、プログレッシブの表面(i=1,2)のうち少なくとも1つの(i)におけるメニスカスレンズの高さz=z(x,y)は、以下の数式、すなわち、y≧0のときにy=fi1(x)、y<0のときにy=fi2(x)によって定義されるメガネレンズの端部におけるこの各表面のメニスカスレンズの高さzが、この表面(i)あるいは、支持端などを形成する曲率と反対の曲率を有する他の表面(j)を有していない所定の値を取るように選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面プログレッシブ眼鏡レンズについて説明されている。
【解決手段】本発明は、プログレッシブ作用が、両面プログレッシブ眼鏡レンズの前面及び後面全体に配分され、及び比Q、
Q=Addvfl/AddGesamt
によって説明され、Addvflは遠用領域と近用領域との間の前面上の主線に沿った面屈折力の増加を表し、一方、AddGesamtは遠用領域と近用領域との間の主線に沿った全屈折力の増加を表し、及び比Qが、遠用領域効果F:
dQ(F)/dF≧0
の拡大と共に増大すると言う点で特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの非球面、特にプログレッシブ表面、すなわち遠隔部から近接部への効果Add.(付加Add.)の増加に寄与する表面を有するプログレッシブメガネレンズを提供する。
【解決手段】本発明には、プログレッシブの表面(i=1,2)のうち少なくとも1つの(i)におけるメニスカスレンズの高さz=z(x,y)は、以下の数式、すなわち、y≧0のときにy=fi1(x)、y<0のときにy=fi2(x)によって定義されるメガネレンズの端部におけるこの各表面のメニスカスレンズの高さzが、この表面(i)あるいは、支持端などを形成する曲率と反対の曲率を有する他の表面(j)を有していない所定の値を取るように選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プログレッシブレンズを最適化する方法を説明する。
【解決手段】 本発明は、以下の工程により特徴付けられる:
予め設定された対物距離関数A1(x,y)を持つ、予め設定されたプログレッシブレンズを選択する工程;
導出しようとする光学レンズに対して、前記予め設定されたプログレッシブレンズの主視覚線に沿う対物距離関数A2(x=x,y)を選択する工程;
yの各値に対して下記式が成立する値y’が計算されるように、マップU:y→y’を主視覚線に沿って位置づけする工程、
A1(x=x,y)=A2(x=x,y’);
S(x,y’)=S(x,U(y))における設定値S(x,y)を計算する工程。
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【課題】本発明は、眼鏡レンズ、および少なくとも1つのプログレッシブ表面を有するプログレッシブ眼鏡レンズの製造方法に関するものである。
【解決手段】このレンズは:
・遠距離を見るように構成され、遠距離基準点を有する遠距離視覚部分と、
・近距離を見るように構成され、近距離基準点を有する近距離視覚部分と、
・前記遠距離視覚部分と近距離視覚部分との間に配置されたプログレッシブゾーンとを有し、
レンズの作用は、アディションとして既知の値により基本ラインに沿って、遠距離基準点での値から近距離基準点の値へ上昇する形式のものにおいて、
プログレッシブレンズの[製造時における]計算および最適化工程を、ベクトル非点収差A→(以下、「A→」は


を表わすものである。)の回転の絶対値|rotA→|および/または拡散の絶対値|divA→|ができるだけ小さくなるように実行し、
ベクトル非点収差A→の絶対値|A→|は、プログレッシブレンズの使用位置での非点収差の絶対値に比例するか、またはプログレッシブレンズの少なくとも1つのプログレッシブ表面の表面非点収差の絶対値に比例し、ベクトル非点収差A→の方向は、プログレッシブレンズの使用位置での非点収差のシリンダ軸に比例するか、またはプログレッシブレンズの少なくとも1つのプログレッシブ表面の表面非点収差のシリンダ軸に比例する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プログレッシブ眼鏡ガラスの製造方法に関し、次の諸工程からなるものである。
【解決手段】− プログレッシブ眼鏡ガラスの遠用部測定基準点での平均使用値に対する注文値を定義する工程、
− 前記遠用部測定基準点での前記平均使用値の計算値を考慮に入れながら前記プログレッシブ眼鏡ガラスを計算するとともに、前記計算値が遠用部測定基準点の注文値に対して0.03ディオプトリ〜0.2ディオプトリのマイナスの所望屈折偏位を有する工程、及び
− 前記計算したプログレッシブ眼鏡ガラスを製造する工程。
本発明は、対応する眼鏡ガラスにも関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、個別の眼鏡着用者のデータを考慮に入れながら、単強度眼鏡レンズを製造する方法に関する。
【解決手段】前記単強度眼鏡レンズは回転対称の基底面及び回転対称の非球面又は非円環状の処方面を持ち、前記方法は下記の工程からなる:
−個別の眼鏡着用者のデータの取得する、
−眼鏡レンズブランク群から、所定の基底面を伴う眼鏡レンズブランクを選択する、及び
−眼鏡着用者の処方箋に対する処方面による光屈折効果の適合に加えて、個別の眼鏡着用者のデータの少なくとも一部を考慮に入れて、処方面を計算し最適化する。
本発明は、単強度眼鏡レンズの対応する製造システム、及び個別の単強度眼鏡レンズも関する。 (もっと読む)


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