説明

昭和電線ケーブルシステム株式会社により出願された特許

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【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101の外被13を、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成し、かつ、その表面に先端が光ファイバ心線11近傍に達する半融着状態のスリット状ノッチ14が設ける。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の上下両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えるとともに、光ファイバ心線11の左右両側の外被13表面に引き裂き用ノッチ14a、14bが設けられてなる光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつ引き裂き用ノッチ14a、14bは、1本の略直線Pとその略直線P側に膨らむ1本の略曲線Qとが一端で接する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】細径化および軽量化が可能で、しかも、素線のバラケが生ずることはなく、かつ可撓性にも優れる電線導体を得る。
【解決手段】直径0.01mm以上0.6mm以下の中心銅合金細線11の周りに、直径0.01mm以上0.6mm以下の周辺銅合金細線12を複数本撚り合わせた後、この撚線に対し、周辺銅合金細線12のみが実質的に圧縮されるように円形圧縮加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ストレスコーン圧縮装置の簡素化、小型化および軽量化を図る。
【解決手段】先端部内周に先端部に向けて拡径するラッパ状のテーパ部を有する円筒状の押し金具2と、押し金具の後端面側に離間して配設され、それ自身の先端面がブッシングの後端面に取付けられる中空円盤状の押し金具フランジ3と、押し金具フランジの後端面側に離間して配設される環状の座金4と、座金および押し金具フランジを貫通し押し金具の後端部に固定される複数本の第1のシャフト5と、第1のシャフトの外周に嵌挿され、先端面が押し金具の後端面に当接され、後端面が座金の先端面に当接されるコイル状のスプリングと、第1のシャフトの外周に嵌挿され、座金によって圧縮されるコイル状のスプリング7と、座金を貫通し押し金具フランジに固定される複数本の第2のシャフト6と、押し金具フランジと座金間の間隔を調整するための間隔調整部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細径で、かつ優れた耐電圧特性を有する高電圧電子機器用ケーブルを提供する。
【解決手段】線心部11外周に、内部半導電層14、高圧絶縁体15、外部半導電層16、遮蔽層17、およびシース18を備える高電圧電子機器用ケーブルであって、高圧絶縁体15が、オレフィン系ポリマー100質量部に対し、無機充填剤0.5〜5質量部を含有し、かつ前記無機充填剤の平均分散粒子径が1μm以下である絶縁性組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクロ処理を行うことなく耐候性を有する気中ブッシング又は気中終端接続部を容易に組み立てること。
【解決手段】絶縁筒部120は、内部導体110の外周にモールドにより形成される。ポリマー被覆体130は、絶縁筒部120の外周に設けられている。ポリマー被覆体130は、外周に複数の傘状の襞部134を備え、シリコーンポリマーによって形成されている。ポリマー被覆体130の一端部側から半径方向外方に張り出して設けられた固定フランジ部180の外表面は、シリコーンポリマーからなるフランジ被覆部136により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリマー套管の大径化を抑えつつ運転電圧の高電圧化を図る。
【解決手段】ポリマー套管1は、中心に配設される導体引出棒2と、導体引出棒の外周に設けられる硬質の絶縁体3と、絶縁体の外周に設けられ外周に多数の襞部が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体4とを備えている。導体引出棒の下端部は絶縁体の下端部から貫通され、絶縁体の下端部近傍であってポリマー被覆体の下端部に対応する部位には、外表面に高圧側から低圧側に向かって滑らかに拡径するテーパ部33aを備える大径部33が設けられ、大径部とポリマー被覆体との界面には酸化亜鉛層または高誘電率層で構成される電界緩和層5が設けられ、絶縁体の大径部には筒状の遮蔽金具6が導体引出棒と同心状に埋設され、電界緩和層は遮蔽金具に電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】細径であっても十分な機械的強度および導電性を有し、かつ整直性にも優れる電線導体を得る。
【解決手段】直径0.01mm以上0.6mm以下の銅合金細線12を複数本、繊維束または紐11の周りに撚り合わせた後、円形圧縮加工を施す。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性及び機械的強度に優れた金属基板を有する酸化物超電導線材を提供する。
【解決手段】走行する無配向で非磁性のNi基合金からなるテープ状の金属基板Tは、超音波洗浄槽23a及びスクラブ洗浄ローラ23bを備えた洗浄装置23及びテクスチャリング処理装置24を通過することにより金属基板Tの表面にテクスチャリング処理が施され、基板の表面に微細条痕が形成される。テキスチャリング処理層の表面上に1層又は2層以上の中開層及びReBaCu超電導体がMOD法により形成される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、断面形状が複数の突起17を有するほぼ星形で、その内接円径Dinと外接円径Dcirとの比Din/Dcirが0.7〜0.9である延伸モノフィラメントに長さ方向に伸びる断面V字状の溝11を設けてなるテンションメンバ12と、溝11に収納された光ファイバ心線13と、これらの外周に設けられた外被14とを具備する。 (もっと読む)


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