説明

株式会社菊池エコアースにより出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】 ほとんどあるいは全く外部エネルギを必要とせず、簡単な構造で脱臭機能を有する簡易型脱臭装置を提供する。
【解決手段】 下部に吸気口と上部に排気口を設けた筐体1と、筐体1内部に設けられた筐体の上下方向を実質的に区切るように設けられた脱臭触媒フィルタ部2とから構成される簡易型脱臭装置は、熱によって下方の吸気口から上方の排気口へ向かって空気の対流を生じさせる筐体内部加熱機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 目的に応じて、組み換えが可能な簡易型の水処理装置を提供する。
【解決手段】 処理する水を注入する注入口11を有し、下部が水を排出するために開口された上層10と、各々直上の層と直下の層と液蜜にかつ直上の層からの水を直下の層に浸透可能になおかつ着脱自在に係合する係合機構を有する容器内に水処理部材が充填された少なくとも2以上の水処理層20A,20B,20Cと、水処理層20Cと液蜜になおかつ20Cからの水を浸透可能に係合可能な係合機構と、底部に処理した水を排出する排出口とを有する下層30と、を備えて、水処理層20A,B,Cは、上側の層と下側の層と液蜜に係合可能な係合機構を有しており、前記各水処理層の内部は処理する水に応じた水処理部材が前記処理水が浸透可能に充填されている (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 輸送性、微生物着床・保持性、耐衝突強度の点で優れており、従来技術に比較して設計の自由度も高い微生物担体を提供する
【解決手段】 繊維糸の織物または編物から構成され、前記繊維間に微生物の生息空間11が形成される微生物担体1は繊維が支持用の繊維10Aと微生物が着床するのに十分な表面を有する微生物着床繊維10Bとの少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間11を形成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく気体と液体との混合物から気体を微細気泡として分散させることが可能な気液混合ノズルを提供する。
【解決手段】 気液混合流体の導入口11と排出口12を有する流通管1と、流通管内部に気密・液密に嵌装された気液混合機構2とから構成された気液混合用ノズルの気液混合機構2は、気液混合流体を導入する内部導入口21aと、気液混合流体を攪拌混合する攪拌混合手段と、攪拌混合した流体を排出する排出口を有する気液攪拌混合部21と、流体の流量を規制する流量調整部22aと、流量規制した流体の圧力を連続的に変化させる圧力変化部22bとを有し、気液混合流体中の気体を液体中に微細気泡として分散された気液混合物とする気液混合物調製部22とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく気体と液体との混合物から気体を微細気泡として分散させることが可能な気液混合ノズルを提供する。
【解決手段】 気液混合流体の導入口11と排出口12を有する流通管10と、流通管内部に気密・液密に嵌装された気液混合機構20とから構成された気液混合用ノズルの気液混機構20は、導入口11からの気液混合流体を連続的に攪拌・混合するための気液攪拌混合部21と、気液攪拌混合部21からの気液混合流体の流量を調整する流量調整部22と、流量調整された気液混合流体中の気体を微細気泡として液体中に分散させる傾斜部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で高出力ポンプ等を使用しなくとも所定の流量で微細気泡と液体との混合物を連続的に製造できる気液混合装置および気液混合システムを提供する。
【解決手段】 液体中に気体の気泡を微細泡として分散する気液混合装置1は、耐圧性または耐熱・耐圧性の密閉容器から構成される気密な気液混合容器本体101と、前記容器本体に設けられた液体圧入口102と、気液混合体の排出口103と、排出口に接続された微細気泡発生用のノズル104と、を備えている (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化装置の提供。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化装置1にあって、気泡分離室2と気泡微細化処理室20とを備え、気泡分離室2は、気泡液W1を供給する液供給口6と内部で気泡液W1中に含まれる気泡中から自然浮上する大気泡を収集し取り出す気泡抜き口8とを備え、一方気泡微細化処理室20は、大気泡が取り除かれた気泡液W2を主旋回流aとして噴射する主噴射口25と主旋回流aに対して交流させる従旋回流bとして噴射する従噴射口26とを備えて気泡微細化処理室20内で気泡液W2中の小気泡を更に微細化する。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化器を提供する。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化器1にあって、上流側となる一端を閉塞し、下流側となる他端に放出口2を設けてなる発生筒体3には筒体外部から筒体の壁部4を通して内壁周面7に、この内壁周面7に対して描かれる仮想の接線Xに並行する仮想線Yに沿って斜めに気泡液W1を噴射させる主噴射口5と、該主噴射口5に対して発生筒体3の軸心Pに近く変位させて気泡液W1を噴射させる従噴射口6とを開設し、前記発生筒体3内部において、前記主噴射口5によって作られる主旋回流aに対して前記従噴射口6によって作られる従旋回流bを交錯交流させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11