説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】スラグ排出孔周辺のスラグ付着物を効果的に除去して、スラグ排出孔の閉塞を防止すること。
【解決手段】内部で石炭16、19の燃焼反応が生じ、少なくとも水素ガスおよび一酸化炭素ガスを含有する石炭ガス化ガスと、スラグ25と、が生成される反応炉本体11と、反応炉本体11内とスラグ排出孔12を通して連通されるとともにスラグ排出孔12を通して反応炉本体11内からスラグ25が排出される排出槽13と、を備える石炭ガス化装置4において、スラグ排出孔12周辺に付着したスラグ付着物を除去する方法であって、反応炉本体11内からスラグ排出孔12を通して石炭ガス化ガスを排出槽13内に引き込む引込工程を有する石炭ガス化装置におけるスラグ除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填材の施工工程が簡略化できるとともに良好な冷却性能が得られる高炉炉底の構築方法を提供すること。
【解決手段】基礎5上に複数の冷却管16が配列された梁組み構造物11を据付ける据付工程と、主梁材111に底板14を張って空間部20Uの上面を閉鎖する閉鎖工程と、閉鎖工程で閉鎖された空間部20U内にキャスタブル17を充填し、冷却管16をキャスタブル17で包囲するとともに、キャスタブル17を底板14に密着させる充填工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】既設擁壁部分以外の土地に対する影響を低減し、既設擁壁と共に地盤の剪断強度を増強することが可能な既設擁壁の補強構造及び既設擁壁の補強方法を提供する。
【解決手段】鋼管からなる杭本体と、杭本体の先端かつ周面に螺旋状に設けられた螺旋状羽根110とを備え、杭本体の先端が地盤10のすべり面12より深く設置される第1の杭102A及び第2の杭102Bと、地盤の上部において第1の杭の杭頭と第2の杭の杭頭を結合する結合部120とを備え、第1の杭は、鉛直方向又は杭本体の先端が既設擁壁20に向かう斜め方向に地盤内に設置され、第2の杭は、既設擁壁に沿って斜め方向に地盤内に設置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで構築可能な無許可船舶の不法入港を防止する港口遮断構造を提供する。
【解決手段】港の内外を仕切る港口遮断構造1は、海水中を昇降可能な複数の昇降装置2と、隣接する昇降装置2間に設置された遮断用部材3と、昇降装置2を昇降させるための駆動装置4と、を備えている。遮断用部材3は、隣接する浮上用鋼管6間に上下複数段となるように架け渡された横係留索18、28、38と、上下に隣接する横係留索18と横係留索28とを連結する複数の縦係留索19と、上下に隣接する横係留索28と横係留索38とを連結する複数の縦係留索29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業性よく、しかも確実に、鋼帯コイルの払出し側端部を検出可能な鋼帯コイルの端部位置の検出方法を提供する。
【解決手段】コイル搬送手段10により搬送されペイオフリール11のマンドレル12に装着された鋼帯コイル13の払出し側端部14を検知して、ペイオフリール11の上位置に配置されたマグネットコンベアに吸着させる鋼帯コイルの端部位置の検出方法であり、マンドレル12に装着された鋼帯コイル13を払出し方向とは逆方向に回転させながら、巻回状態の鋼帯コイル13から剥がれた払出し側端部14を、コイル搬送手段10に設けられ鋼帯コイル13とは隙間を有して配置された在荷検出用センサー16により検知させ、検知状態が未検知状態となった角度位置を基準として、鋼帯コイル13を予め設定した角度回転させ、鋼帯コイル13の払出し側端部14をマグネットコンベアに吸着させる。 (もっと読む)


【課題】電気錫めっき鋼板の通電加熱によるリフロー処理において、不必要な通電加熱をなくして省エネルギーを図ると共に、電気錫めっき鋼板の製品品質の均一性向上を図ること。
【解決手段】めっき装置で電気錫めっきされて連続的に送られてくる電気錫めっき鋼板Sに対し、少なくとも入側コンダクターロール11及び出側コンダクターロール12による通電加熱で電気錫めっき鋼板S表面の錫を溶融させた後、冷却水を入れたクエンチタンク13を通して水冷する電気錫めっき鋼板のリフロー装置6において、出側コンダクターロール12をクエンチタンク13の水中に配置し、電気錫めっき鋼板Sが出側コンダクターロール12に接触し始める位置から複数箇所にサポートロール14を配置し、このサポートロール14と出側コンダクターロール12とで電気錫めっき鋼板Sを挟み込むようにした。 (もっと読む)


【課題】出銑口の破損を防止しつつ、後で出銑口を容易に開孔することができる出銑口の閉塞方法を提供する。
【解決手段】高炉の炉壁を貫通する方向に延びるように形成された出銑口をマッド材で閉塞する出銑口の閉塞方法であって、出銑口の内径より小さい外径に設定され略棒状に形成された閉塞栓の少なくとも一部がマッド材の供給流路上に配置される配置工程S1と、供給量を調節したマッド材が出銑口内に供給され、閉塞栓の外周面と出銑口の内周面との間の全周にわたりマッド材が充填される充填工程S2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、棒部材の下部を通過する第一端部と、杭の上端部から突出して配置され、上部構造物と連結する第二端部とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110と、杭の中空部分に充填され固定部材を杭の中空部分で固定する硬化部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】有害ガスのリーク及び周囲のダストによる汚染を防止するとともに、ダストを切り出す各機器の配置を制約することがなく、ダスト搬送装置のメンテナンスが多大とならないようにしたダスト気流搬送装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理設備の排ガス処理装置に配置されている複数の機器3〜6からそれぞれ切り出されるダストを気流搬送管路18によりダスト処理設備に気流搬送するダスト気流搬送装置であって、気流搬送管路18に各機器3〜6の切出弁16をそれぞれ直結するとともに、各切出弁16どうしが気流搬送管路18に対して直列に連結され、気流搬送管路18は真空タンク12を誘引する真空引用真空ポンプ13により搬送空気流を発生させ、真空引用真空ポンプ13の排気先を廃棄物処理設備の集塵装置6内とする。 (もっと読む)


【課題】浮体本体の動揺を効果的に低減すること。
【解決手段】水上に浮かぶ浮体本体2において幅方向L2を向く側面5側に装着可能な平板6を備え、平板6は、浮体本体2における側面と底面との境界部分11よりも水深方向L1の水底側に、ビルジ部10の下端縁10aとの間に絞り隙間9をあけて略水平方向に沿って配置され、絞り隙間9の水深方向L1に沿った距離Aと、浮体本体2の幅方向L2に沿った幅寸法Bと、の第1比率A/Bは、0.025以上0.1以下となっている動揺低減装置3を提供する。 (もっと読む)


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