説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】波浪等の海象の影響を小さく抑えて、防波堤、岸壁、護岸等の海洋構造物を効率的に構築することを可能にする海洋構造物の施工方法及び海洋構造物を提供する。
【解決手段】少なくとも側壁版で囲まれた内部空間を備えて上下に積層配置される上段型枠4と下段型枠1を製作する型枠製作工程と、下端20aを海底S1に着底させて立設した複数の支持柱20に、海面S2よりも上方に配した状態で上段型枠4と下段型枠1を昇降可能に支持させる型枠支持工程と、下段型枠1を海底S1に降下させ、下段型枠1の内部空間H1にコンクリート2を打設して下部構造を形成する下部構造形成工程と、上段型枠4を降下させて下部構造の上に積層配置するとともに、上段型枠4の内部空間H2にコンクリートを打設して、下部構造と一体化した上部構造を形成する上部構造形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の表面にガスを吹き付けて該表面に付着しためっき用の溶融金属の付着量を調整するガスワイピングノズルを備えたガスワイピング装置に関し、鋼帯の幅方向端部におけるオーバーコートやスプラッシュの抑止効果に優れたガスワイピング装置を提供すること。
【解決手段】ガスワイピングノズル1において鋼帯Kの幅方向に延設して中空からガスを吹出すスリット1a’と、中空にガスを導入するガス導入口1eを備え、このスリット1a’にはその左右の領域を閉塞するとともにスライド自在な左右の閉塞部材2,2が配設され、これら閉塞部材2,2の間にガス吹出口1aが形成されており、中空において、左右の閉塞部材2,2のそれぞれのガス吹出口側端部2a,2aから隔壁1dへ延設する左右の整流片1c、1cが配設され、該左右の整流片1c、1cの間でガス流路GRが形成されており、ガス吹出口1aの幅とガス流路GRの幅が同じであるガスワイピング装置10である。 (もっと読む)


【課題】要求点ベクトルごとに最適な近傍データベクトルの数が自動的に決定され、予測精度の安定化が図られるプロセスの状態予測方法を提供する。
【解決手段】プロセスの操業状態を示す観測データから構成される入力ベクトル及び出力ベクトルが対となって蓄積されたデータベースを作成し、予測したい時点における出力ベクトルに対応する入力ベクトルからなる要求点ベクトルに類似する近傍データベクトルをデータベースから取得し、近傍データベクトルから局所モデルを構築して、予測したい時点における出力ベクトルを求めるプロセスの状態予測方法において、近傍データベクトルが格納された近傍データセットを近傍データ数を変えて複数作成し、複数の近傍データセットについて主成分分析を実施して各近傍データセットごとに前記要求点ベクトルに対するQ統計量を算出して、Q統計量が最小となる近傍データセットを選択して局所モデルを構築する。 (もっと読む)


【課題】熱を有する粉体がフレキシブルパイプを通過しても、該フレキシブルパイプの膨張又は収縮が発生せず、計量ホッパでの粉体計量を正確に行うことができる粉体供給用計量装置を提供する。
【解決手段】内部の粉体とともに全体重量を計量する計量器12を有する計量ホッパ3を具備し、計量ホッパ3の上部に、途中にフレキシブルパイプ16を有する粉体供給用の接続管路5が接続された粉体供給用計量装置であって、接続管路5及びこの接続管路の途中のフレキシブルパイプ16には、接続管路5及びフレキシブルパイプを一定の温度に保持するための調温手段50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置からの廃熱を効率よく利用できる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯、または、加熱帯、均熱帯、冷却帯、過時効帯及び冷却帯からなる連続焼鈍炉設備の炉内熱を利用する熱利用装置において、
前記加熱帯、均熱帯または過時効帯のいずれかの入出側の妻壁に前記加熱帯、均熱帯または過時効帯内の熱を吸収して発電するスターリングエンジンを配設したことを特徴とする連続焼鈍炉設備における炉内熱の利用装置。 (もっと読む)


【課題】チャー回収装置におけるチャーの回収効率を高めた石炭ガス化システムを提供する。
【解決手段】石炭をガス化させることで少なくとも水素ガスおよび一酸化炭素ガスを製造する石炭ガス化システム1であって、下段に配置され石炭を部分燃焼させる部分酸化部21、および部分酸化部21に連通して上段に配置され石炭を熱分解させる熱分解部22を有する二段構造の石炭ガス化反応炉11と、熱分解部22で発生したチャーを含むガス状体を冷却する急冷装置12と、急冷装置12で冷却されたガス状体からチャーを回収するチャー回収装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置にて回収する二酸化炭素ガスの量を低減させることができる石炭ガス化システムを提供する。
【解決手段】石炭をガス化させることで少なくとも水素ガスおよび一酸化炭素ガスを製造する石炭ガス化システム1であって、石炭を気流搬送する石炭供給装置11と、石炭供給装置により石炭を供給され、二酸化炭素ガスを含む生成ガスを発生させるガス化反応装置12と、生成ガスを、二酸化炭素ガスの濃度が低い希薄ガスと希薄ガスに比べて二酸化炭素ガスの濃度が高い濃厚ガスとに分離する二酸化炭素回収装置17と、希薄ガスを搬送する希薄ガス流路21と、濃厚ガスを搬送する濃厚ガス流路22とを備え、石炭供給装置には、希薄ガス流路により搬送された希薄ガスおよび濃厚ガス流路により搬送された濃厚ガスのいずれか一方が供給可能とされている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の金属亜鉛を十分に酸化させることができ、排気ダクト内面への付着物を低減できる金属酸化物の還元処理方法を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物と還元剤とを含む原料を還元炉1内で加熱して還元し、前記原料から揮発した金属亜鉛を含む排ガスGeを前記還元炉1外へと排出する金属酸化物の還元処理方法であって、前記還元炉1内で揮発する金属亜鉛を完全に酸化させるのに十分な余剰酸素Gaを前記還元炉1内へ供給するために、前記排ガスGe中の酸素のモル数が、前記揮発する金属亜鉛のモル数の2倍以上となるように、前記余剰酸素Gaの供給量を調節する。 (もっと読む)


【課題】対となる成形ロールの間隔及び挟持力の初期設定を容易にでき、成形ロールに想定外の荷重が加わった場合に受ける反力の上限値も設定可能な塊成機及び塊成化方法を提供する。
【解決手段】一方側が回動自在に連結された固定側フレーム11及び回動側フレーム12と、この中央部に対向配置して取付けられる成形ロール13、14と、他方側を連結する隙間調整手段15を有する塊成機10及び塊成化方法であり、隙間調整手段15には、固定側フレーム11及び回動側フレーム12の他方側に連結する油圧シリンダー17と、この加圧側の油流路に連結され、油圧シリンダー17にかかる圧力を初期設定圧まで受ける補助シリンダー32と、この背圧側に直列配置され、初期設定圧を超えた際に発生する荷重を受けるばね38が設けられ、油圧シリンダー17により成形ロール13、14に成形力を与えながら、発生した異常成形力の反力をばね38で受ける。 (もっと読む)


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