説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

41 - 50 / 897


【課題】充填材の施工工程が簡略化できるとともに良好な冷却性能が得られる高炉炉底の構築方法を提供すること。
【解決手段】基礎5上に複数の主梁材111を配列して空間部20Uを形成し、主梁材111に底板14を張って空間部20Uの上面を閉鎖し、空間部20U内にキャスタブル17を充填する際に、外部からキャスタブル17を空間部20Uの一端側に注入する注入口21と、注入口21から空間部20Uの他端側へと配列された複数の充填確認用開口99とを形成しておき、注入口21に近い充填確認用開口99からキャスタブル17の流出を順次確認しつつ注入口21にキャスタブル17を注入し、空間部20Uの他端側の排出口からキャスタブルの流出が確認された後にキャスタブル17の注入を停止し、注入口21、排出口および充填確認用開口99を完全に封止する、 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置にて回収する二酸化炭素ガスの量を低減できる石炭ガス化システムを提供する。
【解決手段】石炭をガス化させる石炭ガス化システム1であって、部分酸化部21および熱分解部22を有する石炭ガス化反応炉13と、石炭ガス化反応炉で発生した二酸化炭素ガスを含み、一酸化炭素ガスや水素ガスを主成分とする生成ガスを、二酸化炭素ガスの濃度が低い希薄ガスと希薄ガスに比べて二酸化炭素ガスの濃度が高い濃厚ガスとに分離する二酸化炭素回収装置18と、二酸化炭素回収装置に接続され希薄ガスを搬送する希薄ガス流路25と、二酸化炭素回収装置に接続され濃厚ガスを搬送する濃厚ガス流路26と、希薄ガス流路に接続され、希薄ガスを搬送ガスとして石炭を気流搬送し部分酸化部に供給する第一の搬送装置11と、濃厚ガス流路に接続され、濃厚ガスを搬送ガスとして石炭を気流搬送し熱分解部に供給する第二の搬送装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾式消火コークスに近い性状のコークスを、安価に製造できる乾燥コークス製造方法および乾燥コークス製造装置を提供すること。
【解決手段】湿式消火後のコークスを、当該コークスの顕熱によって当該コークスが含む水分を気化させることが可能な400℃以下の温度で、容器5の上部から供給し、容器5の内部に前記コークスを堆積させて充填層53を形成しつつ前記縦型容器の下部から外部へ切り出すと共に、容器5の下部から上部に向かって空気を送入して充填層53の前記コークス間を通過させ、このコークス間を通過させた空気を容器5の外部へ排出することを特徴とする乾燥コークス製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用のセラミックバーナ9であって、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、交互に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96より上方に、前記本体の垂直方向の軸周りで旋回する旋回気流を生じさせる旋回手段100が設けられていることを特徴とするセラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】バルジングを防止するとともに、鋳片支持ロールの安定回転動作を維持可能であり、メンテナンスが簡単で、連続鋳造設備の稼動率を維持できる連続鋳造設備のガイドロールセグメントを提供する。
【解決手段】
連続鋳造設備の鋳型から引出される鋳片Cを支持する連続鋳造設備のガイドロールセグメント106であって、セグメント本体10と、このセグメント本体10に着脱可能なユニット4と、を備え、ユニット4は、ユニットフレーム41と、このユニットフレーム41に着脱可能に設けられるとともに、鋳片Cの幅方向に回転軸51を有する複数の鋳片支持ロール5と、鋳片支持ロール5を転動するバックアップロール6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置からの廃熱を効率よく利用できる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】加熱帯、均熱帯及び冷却帯、または、加熱帯、均熱帯、冷却帯、過時効帯及び冷却帯からなる連続焼鈍炉設備の炉内熱を利用する熱利用装置において、
前記加熱帯、均熱帯または過時効帯のいずれかの入出側の妻壁に前記加熱帯、均熱帯または過時効帯内の熱を吸収して発電するスターリングエンジンを配設したことを特徴とする連続焼鈍炉設備における炉内熱の利用装置。 (もっと読む)


【課題】チャー回収装置におけるチャーの回収効率を高めた石炭ガス化システムを提供する。
【解決手段】石炭をガス化させることで少なくとも水素ガスおよび一酸化炭素ガスを製造する石炭ガス化システム1であって、下段に配置され石炭を部分燃焼させる部分酸化部21、および部分酸化部21に連通して上段に配置され石炭を熱分解させる熱分解部22を有する二段構造の石炭ガス化反応炉11と、熱分解部22で発生したチャーを含むガス状体を冷却する急冷装置12と、急冷装置12で冷却されたガス状体からチャーを回収するチャー回収装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外気を有効利用することで、さらなる省エネルギーを図る空調設備を提供する。
【解決手段】空調機3に冷水を供給する複数の冷凍機4と、これら各冷凍機にそれぞれ接続されて冷凍機との間で水を循環させて冷凍機を冷却する複数の冷却塔5とを備える空調設備である。外気の状況に応じて、冷凍機を作動させて冷凍機によって空調機に供給する冷水を得る第1運転モードと、冷凍機を作動させることなく複数の冷却塔を直列に接続してこれら直列に接続した冷却塔から直接空調機に供給する冷水を得る第2運転モードとを択一的に選択する運転モード選択手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】発酵温度40〜43℃の範囲内のいずれの温度においても、80%以上の収率でエタノール発酵することが可能な、耐熱性を有するピキア・クドリアブゼビ(受託番号 NITE P−1055)を用いてエタノール製造を行う。 (もっと読む)


【課題】外気冷房を有効利用することで省エネを図りつつ、湿度の管理を容易に適切に行うことのできる空調設備を提供する。
【解決手段】サーバー室10の空調設備において、外気取入口13から外気を床下吹出室11に導入し、サーバー室10から排出される空気のうち、外気取入口から導入した外気の量に見合った量の空気を排気口14を通して外部に排出すると共に、残りの空気をリターンチャンバ12を通して床下吹出室11にリターンさせ、そのリターン空気に第2のミスト吹付装置22によりミストを吹き付ける第1の運転モードと、外気取入口13から外気を床下吹出室11に導入し、導入する外気に第1のミスト吹付装置21によりミストを吹き付けると共に、サーバー室10から排出される空気の全量を排気口14を通して外部に排出する第2の運転モードと、を切り替えられるようにした。 (もっと読む)


41 - 50 / 897