説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】高炉の基礎以外の場所で事前にレンガを施工して重量が増大した炉底マンテルを高炉基礎上まで安定して搬送することのできる高炉用炉底マンテルの搬送方法を提供する。
【解決手段】高炉の基礎以外の場所で炉底マンテルを構築する際に、厚さAが700〜2200mmのバランスビーム16の上面に厚さHが480〜1000mmの敷きビーム12を載置し、その上に炉底マンテルを構築していく。該炉底マンテルにレンガ9,10を施工して高炉基礎上まで搬送する際には、炉内に施工したレンガ上面の撓み量をマンテル半径1m当たり3mm以下として搬送する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を所定の温度で均一に加熱処理することができる廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融処理設備における集じん灰を加熱処理する集じん灰加熱装置であって、前記集じん灰を加熱する燃焼室に、回転スクレーパーを有する灰出し装置を配設することを特徴とする廃棄物ガス化溶融処理設備の集じん灰加熱装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉において特に損耗の激しい炉下部の耐火物の耐久性を向上させることができる耐火物構造を提供すること。
【解決手段】廃棄物溶融炉の溶融スラグと接する部位の炉壁において、炉壁耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質キャスタブル耐火物1を用い、内部に冷却水管2を埋設した。また、廃棄物溶融炉の炉床において、溶融物と接する第1層の耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質耐火物3を用い、第1層背面の第2層の耐火物として少なくとも50質量%以上のアルミナを含む高アルミナ質耐火物4を用い、さらに第2層の背面に断熱質耐火物5を配設した。 (もっと読む)


【課題】 下水平ロールの零点調整が容易にでき、また、ドライブ側とフリー側とのレベル差を調整可能な圧延機の下水平ロールの零点調整方法を提供する。
【解決手段】 下水平ロール12を回転支持する下ロールチョック24、25及び竪ロールチョック20、21を保持するハウジング10aを有する圧延機10において下水平ロール12の零点調整を行う方法であって、竪ロールチョック20、21の前後端部に設けられハウジング10aに固定された対となる摺動ライナー50、51上に当接して摺動する対となる摺動ガイド52、53に対して平行に、対となるストッパーブロック54、55を摺動ガイド52、53の下方位置のハウジング10aに設け、下ロールチョック20、21をストッパーブロック54、55に押し付けて停止し、この停止位置を基準高さ位置として、基準高さ位置に基づいて下水平ロール12の零点位置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 スタンドポストの中心間距離をできるだけ短くして、上、下水平ロールやインナースタンド等の剛性をアップできるインナースタンド式圧延機を提供する。
【解決手段】 左、右ロールチョック24、25を、その両端部に設けられた対となる摺動突起24a、25aを介してインナースタンド18にクランプ可能な4個のクランプ装置30、30a、31、31aを備えたインナースタンド式圧延機10において、クランプ装置30、30a、31、31aは、摺動突起24a、25aの下方で、かつ、スタンドポスト12〜15の前後方向内側にインナースタンド18に水平に軸支された回動軸40、41と、基部が回動軸40、41に取付けられ、先部には摺動突起24a、25aの上端に掛合可能な掛合部42、43が形成されたアーム部材44、45と、アーム部材44、45を回動軸40、41廻りに回動する回動手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶融分解炉において処理対象物の投入による急激な揮発と熱分解を抑制するプラズマ溶融分解炉及びプラズマ溶融分解方法を提供する。
【解決手段】処理対象物2を装入する装入室3、装入室3から送られてきた処理対象物2を100℃以下に予熱する第1予熱室4及び、第1予熱室4で予熱された処理対象物2を600℃以下に予熱し且つプラズマ溶融分解炉内に通じる第2予熱室5が連続して順次配置され、装入室3、第1予熱室4、第2予熱室5、プラズマ溶融分解炉1のそれぞれの境界に開閉可能なゲート6,7,8が配設され、第1予熱室4と第2予熱室5の境界のゲート7は発生したガスが流出するガス流出用隙間7aが形成され、第2予熱室5とプラズマ溶融分解炉の境界のゲート8は発生したガスが流出するガス流出用隙間8aを形成するとともに、開度が調節可能である廃棄物のプラズマ溶融分解炉。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を容器に密閉して溶融炉に投入して処理する場合、溶融スラグからの伝熱により廃棄物の溶融を促進し、かつ、可燃物の急速な揮発に起因する問題等を起こすことのない廃棄物の溶融処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本方法は、溶融炉1の炉床に溶融スラグ20を溜めてその深さを所定範囲内に調整する第1工程と、この第1工程で溶融スラグ20の深さを調整した溶融炉1の炉床に容器22を投入して該溶融スラグ20に浸しながらこの容器22及び当該容器22内の廃棄物を溶融させる第2工程とを含み、前記第1工程では、前記第2工程で溶融スラグ20に容器22が浸された状態でその容器22の高さを溶融スラグ20の深さが超えないように該溶融スラグ20の深さを調整するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手両側に形成する溝の幅および深さが小さくて済み,プーリ設置数が低減された切断装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の切断装置1は,駆動プーリ9と,回転面が路面に対して起立した状態で回動自在に配設される一対のユニバーサルプーリ11と,駆動プーリ9および一対のユニバーサルプーリ11に懸架される無端の切断ワイヤ12と,駆動プーリ9を回転駆動させるプーリ駆動部とを有するワイヤ切断機構と;少なくとも一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させる移動手段2,3と;を備える。かかる切断装置1は,切断加工時には,切断ワイヤ12を周回動作させながら,一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させることによって,一対のユニバーサルプーリ11間に張架された切断ワイヤ12を用いて,伸縮継手20の路面14側を部分的にスライス切断する。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で段積みが可能な成形ロールチョックの引き出し方法を提供する。
【解決手段】 電縫管の成形ロールスタンド11から、電縫管製造ライン13と直交する方向に下ロールチョック25、26、左右対となるサイドロールチョック22、23及び上ロールチョック18、19の順に段積みされた成形ロールチョック10を引き出す方法であって、上ロールチョック18、19を成形高さ位置から上昇限位置Jまで上昇し、下ロールチョック25、26を成形高さ位置から下降限位置Kまで下降し、左右対となるサイドロールチョック22、23を成形水平位置から段積み可能位置まで水平移動した後、下ロールチョック25、26を上昇して、段積み可能位置にある左右対となるサイドロールチョック22、23を下ロールチョック25、26上に段積みし、次に、上ロールチョック18、19をサイドロールチョック22、23上に段積みする。 (もっと読む)


【課題】 高効率に運転可能で、かつ施工性を良好にしてコスト低減を図ることができる地中熱利用装置を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプ3と空調室内機4とを冷媒配管6で接続し、二次凝縮・蒸発器10を空調室内機4に設けて空気調整装置(地中熱利用装置)1を構成したので、空調室内機4まで冷媒が直接循環されることとなり、負荷側の循環ポンプが不要にでき、かつ負荷側の熱媒への熱交換が不要にできる。従って、負荷側の循環ポンプの駆動エネルギーが省略でき、かつ熱交換によるロスを最小限にすることができるので、空気調整装置1全体のエネルギー効率を十分に高効率化することができる。さらに、ヒートポンプ3と空調室内機4とを冷媒配管6で接続したので、負荷側を水配管で接続する場合と比較して、配管の施工性を向上させかつ施工コストを低減することができる。 (もっと読む)


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