説明

財団法人奈良県中小企業支援センターにより出願された特許

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【課題】生薬芍薬の製造工程管理および製品品質管理のために、簡便な機械化された品質鑑定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の生薬芍薬の品質鑑定方法は、芍薬を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を鑑定する工程;を含む。好適には、機器分析がUPLC/MSまたはGC/FIDであり、そして多変量解析がOSC−PLS回帰分析である。 (もっと読む)


【課題】アブラナ科植物に含まれている複数のイソチオシアネート配糖体(グルコシノレート)由来のイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】イソチオシアネート総和量既知のアブラナ科植物に1000〜2500nmの波長の近赤外線を照射して得られる近赤外スペクトルデータと前記アブラナ科に含まれるイソチオシアネート総和量との相関に基づき、イソチオシアネート総和量未知のアブラナ科植物の近赤外スペクトルデータからイソチオシアネート総和量を迅速かつ簡便に測定する。 (もっと読む)


【課題】食習慣があり安全である植物由来成分を有効成分として、副作用が少なく、長期投与可能な脂質吸収抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】マウスにおける脂質負荷試験において、3−ブテニルグルコシノレート及び2−プロペニルグルコシノレートは80μmol/kg経口投与にて有意に脂質吸収抑制効果を示し、ならびにアルケニルグルコシノレート類を含有する大和マナ熱水抽出物も経口投与にて脂質吸収抑制傾向を示した。 (もっと読む)


【課題】食習慣があり安全である植物由来成分を有効成分として、副作用が少なく、長期投与可能な骨粗鬆症予防または改善剤を提供することを目的とする。
【解決手段】クズ(葛;Pueraria lobata)の葉自体またはその抽出物を有効成分として含有し、副作用が少なく長期投与可能である骨粗鬆症予防または改善剤、ならびにそれらを配合してなる飲食品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。
【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。 (もっと読む)


【課題】客観的な分析データに基づいた芍薬の等級鑑定方法を提供する。
【解決手段】(1)芍薬中の揮発性成分の量に基づいて等級を評価する。(2)揮発性成分の量が芍薬中の成分を溶媒にて抽出し、抽出された成分を分析し、検出された量である。(3)揮発性成分がノピノン、ミルタナール、ミルタノール、ミルテナールおよびサリチル酸メチルである。(4)揮発性成分がノピノンである。(5)抽出に用いる溶媒が水である。(6)50〜70℃の温水である。(7)抽出に用いる溶媒が水であり、抽出された揮発性成分を有機溶媒に転溶し、有機溶媒中に含まれる揮発性成分をガスクロマトグラフィーにて定量する。(8)抽出された成分を固相抽出法で捕捉し、捕捉された揮発性成分を直接熱脱着法でガスクロマトグラフに導入し定量するか、または有機溶媒で溶出後ガスクロマトグラフィーにて定量する。(9)抽出された成分を液体クロマトグラフィーにて定量する。 (もっと読む)


【課題】クズ(葛;Pueraria lobata)を栽培し、クズ茎から機能性成分(イソフラボン類等)を生産効率良く、安定的に抽出すること、ならびにその抽出物を含有する骨粗鬆症予防・治療剤および破骨細胞抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】クズ栽培において、収穫量が多く、かつ機能性成分(イソフラボン類等)を多く含有する木質化した当年生茎自体またはその抽出物を有効成分として含有することを特徴とする骨粗鬆症予防・治療剤および破骨細胞分化抑制剤、ならびにそれらを配合してなる医薬品または飲食品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】クズ茎または根に含まれるイソフラボン量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供すること。
【解決手段】イソフラボン量既知のクズ茎または根に1000〜2500nmの波長の近赤外線を照射して得られる近赤外スペクトルデータと前記クズ茎または根中のイソフラボン量との相関に基づき、イソフラボン量未知のクズ茎または根の近赤外スペクトルデータからイソフラボン量を迅速かつ簡便に測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物食品由来で副作用が少なく、長期投与可能なリパーゼ阻害剤および肥満抑制剤を提供すること目的とする。
【解決手段】アブラナ科アブラナ属植物、特に大和マナ(Brassica rapa L.)由来のイソチオシアネート化合物および/またはその配糖体(グルコシノレート)を有効成分として含有するリパーゼ阻害剤、ならびに肥満症抑制剤および脂肪蓄積抑制剤、さらにはそれを配合してなる医薬品および飲食品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】シャクヤク成分で、アンドロゲン受容体結合阻害活性を示す化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


[式中、Aは以下の構造である。]
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