説明

公立大学法人秋田県立大学により出願された特許

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【課題】効率良く高糖化率となる粉末が得られる、木質系バイオマス粉砕用高衝撃粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒容器1を水平にして上下振動させ、その内側で外周面に複数の板厚方向で直線状に突起が付いた厚板円板2が上下振動および円筒内を転動可能な間隙を設けて複数枚挿入し、円筒容器外面を冷却し、円筒容器と厚板円板の間隙に木質系バイオマスチップを供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
腎臓病透析患者は,体内のカリウムを十分に排泄することができないために,カリウム摂取が制限されている。日常で私たちが食べている葉菜類にも多くのカリウムが含まれているため,腎臓病透析患者は生食できず,水に曝したり茹でたりしてカリウムを除去する必要がある。しかしこれらの方法では一部のカリウムを除去できる程度であり,さらに他の栄養分が溶脱や分解してしまうことも考えられる。
【解決手段】
水耕法によってホウレンソウを栽培し,培地のカリウム含有量を調節しながら栽培することにより,カリウム含有量の少ない葉菜類を栽培する。栽培期間5週間のうち,最初の2−3週間は水耕液中のカリウム含有量を減らさずKNO3を加えて栽培し,その後KNO3の代わりに同濃度のHNO3またはNaNO3を加え,水耕液のpHを6.0-6.5にNaOHを用いて調節することで,可食部の生育を維持しながらカリウム含有量を従来のものの1/3から1/4に抑える。 (もっと読む)


【課題】
ユリ科の秋植え球根類であるオーニソガラム・シルソイデスの球根生産に関して、特別な施設機材・技術を用いることなく、省スペース・低コストで、増殖効率の高い生産方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、以下の2過程によってオーニソガラム・シルソイデスの球根を生産する。まず、母株から葉を採取し、これを葉挿しすることで、1年球を作出する(過程1)。さらに、1年球をセルトレーに植え付けて栽培することにより、2年球(通常の球根)を得る(過程2)。 (もっと読む)


【課題】バネから直接に荷重や変位情報を簡単に取り出す検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】バネ1が引張,圧縮の変形をする時にそれ自体の微小な抵抗変化を電圧変化,あるいは抵抗変化そのものを検出する。電圧変化として測定する場合,平衡回路として4個の抵抗を組んで成るホイートストンブリッジ回路のアクティブ抵抗3に並列,あるいは直列にバネに取り付けたリード線2を介してバネを抵抗体として導入して検出する。バネ以外の板や棒材の変形についても同じである。 (もっと読む)


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