説明

公立大学法人秋田県立大学により出願された特許

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【課題】 ブラシノステロイド生合成の特異的阻害剤を提供する。
【解決手段】 下記の式(I):
【化1】


(式中、R1及びR2は水素原子などを示し、R3及びR4は置換基を有することもあるフェニル基などを示し、R5は窒素原子を含むヘテロアリール基を示し、Xは単結合などを示し、Yは酸素原子などを示す。)で表される化合物又はその塩を有効成分として含む植物成長調節剤。 (もっと読む)


【課題】林地残材、小径木を有効活用するとともに、軽量で、高強度の木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】上記木質構造材の製造方法を、密度0.5g/cm以下の小径木および/又は林地残材を切削して、厚さが0.1〜1.0mm、繊維方向長さが20mm以上、平均長さ/厚さが100〜500、平均長さ/幅が5〜30であって、かつ繊維方向長さが平均長さ±20%の範囲内にあるストランドは全ストランドの70%以上を占める、長さのほぼ揃ったストランドを作製し、ストランドを含水率10%以下に乾燥し、ストランドに接着剤を付着させるとともに、ストランドを長手方向に対し平均24°以下の角度で配向させて積層してマットを形成させ、次いでマットを熱圧成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】誤作動の防止等を目的とした、使用者の「離床」及び「離床予測」の検知システムを提供する。
【解決手段】フレキシブルバー20はポリエチレン、塩化ビニール等の柔軟性のある中空パイプである。フレキシブルバー20内にはピエゾケーブル18が収納されている。このような構成のセンサを、ベッドの上部背中部、中央部の腰部のそれぞれに設置する。統括マイコンは、ピエゾケーブル18の出力電圧及び周波数応答によりベッドの使用者の離床及び離床予測を判断する。 (もっと読む)


【課題】植物、とりわけ農作物の葉、茎部及び子実部(可食部)への亜鉛の蓄積を容易に増加促進させる方法を提供する。
【解決手段】植物の葉にチオール基を有する化学物質を与え、根圏の状況及び根の生理的な状態を変化させることにより、植物が吸収する亜鉛の量及び吸収された亜鉛の植物体の地上部への移行量を増加させる。その方法として、溶液のpHを植物のアポスラストのpHと同等に保つための、pH緩衝能を持つMES-NaOH(pH=6.1)、溶液中の成分を葉に浸透させるための界面活性剤であるTritonX−100及びグルタチオン(還元型)の組成から成るグルタチオン溶液を、葉表面に適量を適当回数、筆などの手段を用いて塗布、あるいは散布することによって葉に限定したグルタチオンの施用を行う。 (もっと読む)


【課題】歩道の出っ張りや窪みを検知して通知する視覚障害者用歩行支援装置を提供する。
【解決手段】視覚障害者が、図3(a)の出っ張りや溝のない平坦な歩道面を歩行すると、視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はda(m)となり、図3(b)の出っ張りの歩道面を歩行すると、出っ張りの直前での視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はd(m)となり、図3(c)の溝がある歩道面を歩行すると、溝の直前での視覚障害者用歩行支援装置10の計測距離はd(m)となる。視覚障害者用歩行支援装置10が、歩道面の出っ張りを検知すると平坦のときの計測距離da(m)より短い計測距離d(m)となり、歩道面の溝を検知すると平坦のときの計測距離da(m)より長い計測距離d(m)となる。視覚障害者用歩行支援装置10は、計測距離により障害物が出っ張りであるか溝であるかを検知し、振動子12を振動させることで視覚障害者に通知する。 (もっと読む)


【課題】木材様の外観を有し、厚さが均一であり、経時的な反りの発生が抑制された人工木材、及び、該人工木材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物中に、天然繊維を撚り合わせて形成された紐状物を長さ方向が互いに接触するように2本以上並列に配列させた繊維集合体を有する人工木材であり、熱硬化性樹脂の含有量は、天然繊維100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】木造構造躯体の接合部はすべりが生じ、木材が繊維に沿って割裂しやすいという問題を解決し、剛接に近い木質接合部を提供すること。
【解決手段】本発明は、剛体接合(剛接)に近い木質接合部、すなわち立木の枝のように繊維が連続した接合部を実現したものである。具体的には木材を、その接合部分の形状に合わせて切り出した部分を用いる。従って、木造構造躯体の木材の交差部分は同質で連続した木材繊維を有する一体物となっている。交差部分には接合はなく、単板交差部材の形状はおおむね、L字形、T字形または十字形である。木造構造躯体の交差部分は主にこれらの形状になっているので、これらの形状の交差木材を柱または梁と接合することにより、木造構造躯体を完成することができる。本発明の単板交差部材は、種々の原木材から切り出して作製することができるが、特に合板や積層材、或いは集成材等の加工材を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現地で切り出した原木をその場で加工して角材や板材を作製できる移動式製材機を提供することである。
【解決手段】本発明は、原木を載置しパンタグラフ式の昇降機能を有する原木載置台、原木の両端面を押さえる回転機能を備えた原木回転押さえ部を支える原木押さえ移動部、原木載置台および原木押さえ移動部を配置し移動可能にするレール、原木切断用カッターを備える組立て式の移動式製材機である。原木の両端面を押さえる部分はチャックピンを持つチャックプレートで、芯出し機構を用いて芯出しを行い、原木押さえ移動部をレール上で動かしてチャックプレートに取り付けたチャックピンを原木両端面に押しつけて原木を固定する。複数個の回転角度調節用孔を持つホイールおよび位置決めピンを持つ回転角度調節機構を用いて、カッターにより原木を長手方向に切断し、角材や板材を作製する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる環境水から処理水まで、多様な濃度域にも適用でき、複雑な再生化処理をせずに使用済み吸着材を利用し得るリン吸着材ならびにそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】ポリシリカ鉄(PSI)を凝集剤として浄水のために使用して得られる浄水発生土に、バインダーを混合し、成型後に焼成してなる、水中のリン吸着材。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの含有量を上昇させることなく、カリウムの含有量を少なくし、腎臓病患者でも安心して食することができる低カリウム野菜を栽培するための水耕栽培用肥料、及び低カリウム野菜の水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】 栽培する野菜に応じて種まきから収穫までの期間Lをあらかじめ設定し、収穫から遡った所定の期間を最終栽培期L2とし、この最終栽培期の前の期間を初期栽培期L1とし、上記最終栽培期は、実質的にカリウム及びナトリウムを含有せず、カルシウム、マグネシウム、リン、硝酸態窒素及びアンモニア態窒素を主成分とし、これらの水溶液のpH値が5〜9になる水耕栽培用肥料を用い、上記初期栽培期L1は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、及び窒素を主成分とする肥料を用いる。 (もっと読む)


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