説明

財団法人宮崎県産業支援財団により出願された特許

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【課題】より多くのデータを学習に用いて拡張重み更新型自己組織化マップを構築するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】物質を測定して得られる特徴量が入力されると、該特徴量とは性質の異なる特性値を定量的に演算し出力するための拡張重み更新型自己組織化マップを構築するためのプログラムは、異なる条件で測定された特徴量の複数の測定値および特性値の複数の測定値の入力を受け付け(ステップS1)、測定値の分散を算出して分散が所定の閾値以上となる測定値を除外し(ステップS3)、さらに測定値のうち外れ値を除外し(ステップS4)、残った特徴量および特性値の測定値を統計解析により対応づけた学習用サンプルを作成し(ステップS5)、作成した学習用サンプルにより自己組織化マップに拡張重み更新学習をさせ、特徴量間の関係性を写像した競合層を有する拡張重み更新型自己組織化マップとして構築する(ステップS6)ことをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】 HTLV−1感染者のATL早期診断又はATL患者の診断に好適な安定した高精度のTSLC1検出キットを提供する。
【解決手段】
イムノクロマト診断キットの構造において、標識抗体パッドの標識抗体と判定ラインの検出抗体に、抗原たんぱく質の異なる部位を認識する抗TSLC1抗体を用いる。すなわち、標識抗体には、ニワトリIgY抗TSLC1モノクローナル抗体(clone 3E1 Anti−SynCAM/TSLC1)を用い、検出抗体には、この標識抗体との組み合わせで高精度に検出可能なファージディスプレイヒト抗TSLC1抗体を使用する。この組み合わせにより、本発明では、検液中の抗原TSLC1タンパク質が微量でも、高精度で安定してATLの診断ができる。このことは、ATL患者の診断はもとより、TSLC1タンパク質量が少ないHTLV−1母子感染者中のATL発症リスク群におけるATLの早期診断に効果的である。 (もっと読む)


【課題】ブルーベリー苗木のPAC含有量を露地栽培の成木に近い量に増やし、苗木の周年収穫を可能にする栽培方法を提供する。
【解決手段】
ブルーベリーの苗木の栽培には、マイクロプロパゲーションにより増殖された多芽体由来のシュートから挿し穂を採取する。採取された挿し穂をセルトレーに挿し木し、人工気象機内の高湿度雰囲気、蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し挿し穂から発根を誘導し、漸次湿度を常湿まで低減して発根後の苗木を育苗する。育苗した苗木を実質的閉鎖環境内で蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し生育させる。さらに本発明では、生育された苗木に蛍光灯及び/又はLEDで光照射下しPAC含量を増やすことにより高含量のPACを含む苗木を生産する。これにより、露地栽培のブルーベリー成木の葉におけるPAC含量に近い高含量のPACを含む苗木での周年複数回収穫を可能にする。 (もっと読む)


【課題】単分散性及び安定性に加え、皮膚(表皮、真皮又は皮下組織)に対する浸透性に優れた油性外用製剤を提供する。
【解決手段】活性成分、界面活性剤及び油剤を含み、当該活性成分を含む活性粒子が界面活性剤及び油剤を含む油相中に単分散されており、(1)活性成分が生薬抽出成分及び/又は分子量1000以上の親水性高分子であり、(2)活性粒子の平均粒子径が200nm以下であり、(3)水分含有量が0.5重量%以下である、ことを特徴とする油性外用製剤に係る。 (もっと読む)


【課題】簡便に判定可能な非アルコール性脂肪肝性肝炎と推定するための検出方法、または診断用バイオマーカー、その抗体、診断薬、診断方法、及び血液または血清の検出方法を提供する。
【解決手段】被験者の特定生体物質(血清)中におけるMnSODの濃度を測定することを特徴とする該特定生体物質(血清)により、被験者が非アルコール性脂肪性肝炎であると推定するための検出う方法である。特定生体物質のMnSOD濃度測定は免疫学的方法により測定し、その濃度が受信者動作特性曲線によって算出される閾値以上であった場合に非アルコール性脂肪性肝炎であると推定する方法である。
MnSODは、その抗体、キット、診断薬、診断方法、あるいは血中濃度の測定を通じて、非アルコール性脂肪性肝炎の診断や検診に簡便に利用できる。 (もっと読む)


【課題】識別能の高いSSRマーカーによって多種のブルーベリー品種を精度よく、しかも迅速かつ簡便に識別する手段を提供すること。
【解決手段】被検試料より抽出したDNAを鋳型とし、ブルーベリー染色体上に存在する特定のSSRマーカーの1種又は複数種をPCRにより増幅し、増幅断片長を解析して、被検試料中のブルーベリー品種を識別する方法。 (もっと読む)


【課題】HTLV-1キャリアのATL発症危険性を早期に簡便に判定する方法、その診断薬を提供する。
【解決手段】被験者由来の細胞中および血清中のCYP1B1の発現レベルとコントロール細胞中および血清のCYP1B1の発現レベルとを比較し、被験者由来の細胞中のCYP1B1の発現レベルが、有意に増加していることを指標として、被験者がHTLV-1キャリアのATL発症危険性が高いと決定する。その他、CYP1B1蛋白質に対する抗体を利用して、ATL診断薬。 (もっと読む)


【課題】副作用が少なく、優れたC型肝炎ウイルス産生抑制作用を有するC型肝炎ウイルス産生抑制剤の提供。
【解決手段】プロアントシアニジンからなる組成物を有効成分とするC型肝炎ウイルス産生抑制剤であって、組成物中のプロアントシアニジンは、式(1)


で表されるフラバン−3−オール骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】 慢性肝炎から肝硬変への病態進展を抑制できる肝線維化抑制剤であって、優れた薬理活性を示し、副作用が少なく長期使用が可能な、肝線維化抑制剤を提供すること。
【解決手段】 プロアントシアニジン組成物を有効成分とする肝線維化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】ATL発症を早期に簡便に判定する方法、ATL発症の診断薬、およびその治療または予防薬を提供すること。
【解決手段】被験者由来の細胞中のNDRG2の発現レベルとコントロール細胞中のNDRG2の発現レベルとを比較し、被験者由来の細胞中のNDRG2の発現レベルが、低下していることを指標として、被験者がHTLV−1の感染者および/またはATL発症者であると決定する。あるいは、被験者由来の細胞中のNDRG2プロモーターのメチル化を測定し、メチル化が多くなされていることを指標として、被験者がHTLV−1の感染者および/またはATL発症者であると決定する。その他、NDRG2タンパク質に対する抗体をATL診断薬とすること、およびNDRG2遺伝子あるいはNDRG2タンパク質を有効成分として含有するATLの予防および/または治療のための薬剤を調製することもできる。 (もっと読む)


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