説明

株式会社 林物産発明研究所により出願された特許

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【課題】本願発明は、法面などの傾斜面に設置し、土壌の保全ができる緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、傾斜面上に客土を充填した容器状の緑化具を連接し、その上部に芝生を張り設した傾斜面の緑化方法において、前記緑化具の底面に外側に向けた突部を設け、当該突部が傾斜面に接し、緑化具の底面と傾斜面との間の空間を雨水の流下用空間とした傾斜面の緑化方法である。雨水による客土の流出を防ぐため客土を容器状の緑化具に充填すると共に、緑化具の底面に突部を設け底面と傾斜面との間に雨水の流下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スキー場の積雪量が少ない場合、芝生上でもスキーを可能とする手段の提供にある。
【解決手段】平板に、突部と透水部を設けた部材において、突部は平板上に開口し他端が閉じられ、透水部は平板に設けた透孔である部材を張り設したスキー場部材およびスキー場である。突部間に雪を保持し、突部間に設けた透孔を介して、夏場は草が生え、芝生スキーを可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芝生の上を歩く人の踏圧からの保護および芝生資材と共に芝を出荷する手段の提供にある。
【解決手段】本発明は、踏圧部と透水部からなる芝生資材であって、踏圧部は互いに稜部で結合され、透水部は踏圧部で囲まれた領域に設けられた複数の孔があいた板状部で、透水部で芝生を育成し、踏圧部で踏圧を受ける芝生資材および踏圧部を結合する梁部を踏圧部の中間に設けた芝生資材である。こうすることで芝生と芝生資材を組み合わせた状態で出荷などの取扱いができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、芝生上を歩く人の踏圧からの保護および踏圧により芝に空気を供給する植物保護材の提供にある。
【解決手段】本発明は、畑地への給水装置であって、縦横に格子状に敷き詰めた毛管現象を生ずる繊維質からなる給水帯と、当該給水帯に水分を供給する給水管からなり、給水帯と給水管が互いに連結された畑地への給水装置とこの給水装置の上部に踏圧部と透水部からなる植物の保護資材を載置したことを特徴とする植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠体ブロック舗装において雨水の浸透、芝生の育成を使い分けられるブロック舗装用枠体の提供にある。
【解決手段】本発明は、1ないし複数に区画された区画部を有し、縦横の方向に互いに接続可能とされた枠体において、区画部は舗装部と透水部とに分かれ、舗装部にはブロックあるいは流動性固化材が充填可能とされ、透水部は透水予定部であり、透水予定部は形状の異なる透水用部材が挿入可能とされたブロック舗装用枠体である。透水部を雨水の浸透、芝生の育成などに使い分けられるよう透水予定部として透水用部材を取り換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭い面積でも必要浸透量の得られる技術の提案にある。
【解決手段】地中にパイプを打ち込み、パイプ内部の土を除去し、表面に透孔を有し、外表面がパイプ内面と同じ形状を有し、内部が中空な部材を透水性のシートで覆い、前記パイプ中に充填した後、パイプを除去して得られる内部が中空な部材からなる浸透性柱である。粘土質の土壌に浸透施設を設けるときに、上部浸透槽中に貯留した雨水などが粘土層下の浸透土壌まで浸透できるように槽の底部に前記浸透性柱を設けた浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支柱などを立てる余地のない狭い道路わきの古木の倒壊を防止する技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、幹中に空洞を生じ倒壊の危惧ある古木の幹に垂直にパイプを地中に届くまで打ち込むことを特徴とする古木の倒壊防止法である。樹木の外側に支柱などを立てる余地のない場合でも、樹木の幹の中にパイプを地中にまで打ち込むことで内部からの支えとし、必要に応じモルタルを内部に充填あるいは上方からパイプを介して枝を吊るして支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水貯留浸透施設を構成する新規な単位部材の提案である。
【解決手段】地下に、柱状部材と梁部材と懸架部材からなり、柱状部材に懸架部材を固定し、懸架部材を介して梁状部材を柱状部材間に渡すことで貯留空間を構成する方法において、懸架部材は四方に各2枚の支持部を突出させ、当該支持部には互いに対向する位置に懸架溝が設けられ、梁状部材はその両端に前記懸架溝に懸架する翼部を有し、前記懸架溝に翼部を懸架することで柱状部材間を連結することで貯留空間を形成し、貯留空間の天井部、周側面をそれぞれ天井部材および壁材で覆い、さらにシートで覆ったことを特徴とする雨水等の貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単位部材を用いて水面を臨時会場とする技術の提案にある。
【解決手段】水路池等の水面であって、臨時的に水路、池等の底面から雨水流出抑制用の浸透槽、貯留槽等の貯留空間を形成するために使用される単位部材を水面の上まで配列すると共に、単位部材の上面にシート等を敷き、砂利等を敷き設し、シート上を人の立ち入り可能とした、臨時会場となる水面であり、イベントが終了した時点で再び元の水面に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、テーブル状の単位部材を連結して貯留空間を形成する際の施工手間を少なくする方法の提案にある。
【解決手段】地下に埋設する貯留もしくは浸透槽にあって、平盤上に開口する筒状部を有するテーブル状部材を配設して水の貯留空間を形成し、当該貯留空間をシートで覆った貯留もしくは浸透槽において、当該槽の貯留空間の各稜をL型の部材で押さえ、前記L型部材間を水平および上下方向に紐にて張力をかけるようにして固定した貯留もしくは浸透槽である。 (もっと読む)


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