説明

ソニーオプティアーク株式会社により出願された特許

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【課題】 ディスク状記録媒体のイジェクトを円滑に行うようにする。
【解決手段】 本体21とラックギヤ22を有するスライダー20を駆動モーター15によってローディング時に第2の方向へ移動させイジェクト時に第1の方向へ移動させ、スライダーに、ラックギヤを本体に対してロックするロック位置とラックギヤの本体に対するロックを解除し本体をラックギヤに対して第1の方向及び第2の方向へ移動可能とするロック解除位置との間で本体に対して移動されるロックプレート31と、本体に対して第1の方向及び第2の方向へ移動され第1の方向へ移動されたときにロックプレートをロック位置からロック解除位置に移動させロックプレートがロック解除位置に移動されたときに本体を押圧して第1の方向へ移動させるスライドプレート35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 トレイに装着されるディスク状記録媒体の盗難及びトレイへの不必要なディスク状記録媒体の装着を防止する。
【解決手段】 トレイ挿脱口6aを有する装置本体6と、装置本体から引き出された引出位置と装置本体に収納された収納位置との間で移動されディスク状記録媒体100が装着されるトレイ7と、トレイの移動方向に貫通された挿通部8aを有しトレイにおける引出位置側の端部に取り付けられトレイが収納位置に移動されたときにトレイ挿脱口を閉塞するパネル8と、装置本体に連結されパネルの挿通部から引出位置側へ突出可能とされ引出位置側へ突出された状態において移動規制体11が取り付けられる連結部材10とを設け、移動規制体によってトレイの収納位置から引出位置への移動が規制されてトレイに対するディスク状記録媒体の取出及び装着が不能とされるようにした。 (もっと読む)


【課題】プリンタヘッド内蔵のディスク装置に挿入された光記録媒体のラベル面に、そのプリンタヘッドで印刷可能であるか否かを、より簡易な構成でより確実に判別する。
【解決手段】ディスク装置30を、プリンタヘッド31と、検出部33と、判別部36とを備える構成とする。検出部33は、装着された光記録媒体10の媒体フォーマット内の媒体メーカーが自由に使用可能な領域に記録されたプリンタヘッド31でラベル印刷が可能であるか否かを示す第1情報を検出する。また、検出部33は、媒体フォーマット内の所定領域に記録された媒体メーカーに関する第2情報を検出する。そして、判別部36は、検出部33で検出した第1及び第2情報に基づいて、装着された光記録媒体10にプリンタヘッド31でラベル印刷が可能であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い位置制御情報記録層に形成されたトラックのピッチに依らぬにずに第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う。
【解決手段】1)半径方向において同一幅によるグルーブとランドとが交互に形成された記録媒体を用いる。2)3分割した第2の光の各ビームスポットの半径方向における間隔が、記録媒体のトラックピッチの1/3となるようにする。3)3分割した各ビームをそれぞれ個別に受光して各ビームのスポット位置ごとのトラッキング誤差信号とその反転信号とによる計6つのトラッキング誤差信号を生成し、トラッキング誤差信号に対し予め定められた鋸歯状波によるオフセットを与えつつ、メインビームスポットが隣接関係にあるサーボ対象位置間における所定位置に至るタイミングごとにサーボ対象位置をそれまで対象としていた位置の外側に隣接する位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層に記録再生を行い、別途設けられた位置制御情報記録層に第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、光軸ずれに起因する記録位置と再生位置とのずれを高精度に補正する。
【解決手段】1)半径方向に同一幅のグルーブとランドとが交互に形成されたディスク状記録媒体。2)m個に分割した第2スポットの半径方向の間隔がトラックピッチの1/mとする。3)上記第2の各ビームを個別に受光して、各ビームのスポット位置のトラックに対する半径方向におけるそれぞれの誤差信号を生成。4)生成した誤差信号から1の誤差信号を選択しトラッキングサーボをかける。これによりメインビームのトレース位置はトラックピッチをm等分したそれぞれの位置となり、トラックピッチの1/mの幅で記録/再生位置を選択でき、従来の光学限界を超えたより高精度な光軸位置の調整ができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ駆動電流に重畳させる周波数が変化しても、レーザダイオードから出力されるパルスの振幅が変動しないようにする。
【解決手段】レーザ駆動部31は、重畳周波数設定端子35には共通抵抗37を接続し、重畳振幅設定端子36には共通抵抗37と差分抵抗38とを接続し、重畳周波数設定抵抗値と重畳振幅設定抵抗値の値の一部を共通抵抗37に共通化させる。このためレーザ駆動部31は、共通抵抗37の抵抗値のばらつきにより重畳周波数が高くなると重畳振幅も大きくなるような、特性曲線Q3が得られる。これによりレーザ駆動部31は、共通抵抗37の抵抗値がばらついて重畳周波数が変動することがあっても、当該変動に追従するように重畳振幅を変動させ、レーザダイオード22に常にほぼ一定の振幅であるパルスを出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型に構成しながらグレーティングの取付位置及び角度等を調整でき取付状態を保持できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ7は、ベース20の空間20Cを上下方向に解放して薄型化すると共に、第2ホルダ34に溝部K1D及びK2Dを有する受け部K1及びK2を設け、押当材35の押当部J1及びJ2が第2ホルダ34の受け部K1及びK2とそれぞれ係合されることにより、グレーティング22が組み込まれた第1ホルダ33及び第2ホルダ34を仮固定すると共に上下方向の位置を定め、第2ホルダ34の水平方向の位置及び第1ホルダ33の回転角度がそれぞれ調整され、接着剤等によって固定されることにより、全体を薄型に構成し得ると共に、グレーティング22の取付位置及び取付角度を調整後の最適な状態に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型に構成できレーザダイオードの取付強度及び放熱性を確保し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1の光ピックアップ7は、ベース21に対しレーザダイオード11が取り付けられたホルダ22が位置調整された上で、突出部21A及び21Bと内周部22A及び外周部22Bとがそれぞれ面接合される。このとき光ピックアップ7は、下面22AX及び22BXと上面21AX及び21BXとがそれぞれ互いに重なる範囲で、ベース21とホルダ22とを接合することができる。この結果光ピックアップ7は、全体の厚さtcを薄く抑えながら、ホルダ22とベース21と間で接合強度を高めることができると共に熱伝導性も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う場合において、位置制御情報記録層に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意スパイラルピッチで上記情報記録層における記録/再生が行われるようにする。
【解決手段】所定のタイミングでサーボ対象とするピット列の切り換えを行いつつ、一方でピット列の切り換え周期に応じた周期を有するように生成した鋸歯状波に基づきトラッキングサーボループに対するオフセットの付与を行う。これにより光スポットの位置は、その近傍におけるピット列を対象としたトラッキングサーボにより記録媒体上のピット列に対する相対的な位置関係が制御された上で、鋸歯状波によるオフセットの付与によって順次半径方向(ピット列間)を連続的に移動していくことになる。この結果記録媒体に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意のスパイラルピッチを、高精度に実現することができる。 (もっと読む)


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