説明

米津ブラシ株式会社により出願された特許

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【目的】(1)洗浄効果を高め、(2)強度・耐久性に優れ、難燃性が高く、(3)含水量を抑えることができる洗車用ブラシを提供する。
【解決手段】洗車用ブラシ10は、回転軸11と、線洗浄体21と、面洗浄体22とを備える。回転軸11は取付孔12が水平方向に対して斜め方向に形成され、線洗浄体21は先端部が複数に分割された複数の短冊状洗浄片21aと山折部から谷折部にかけて及び/又は山折部を跨いで及び/又は谷折部を跨いで形成される丸め角略長方形状孔21cとを備え、面洗浄体22は短冊状洗浄片21aが外周端部22aの下側から非拘束状態で露出する態様で線洗浄体21の上側表面中心部寄り部位に上面視略円形状で内周端部22bが固定される上面視略リング状である。面洗浄体22が固定された線洗浄体21は、斜め方向に沿って傾斜して回転軸11に取り付けられる。 (もっと読む)


【目的】(1)ブラシ基板の洗浄水による腐食や劣化を防止することにより耐久性を高めるとともに、ブラシ基板の軽量化を図ることによりランニングコストを抑えることができる洗浄ブラシ、及び、(2)ブラシ基板からブラシ毛が抜けにくい洗浄ブラシを提供すること。
【解決手段】ブラシ毛束16をブラシ基板14に植毛した洗浄ブラシ10において、ブラシ基板10を発泡倍率1.2以上2.5以下の樹脂発泡体、好ましくは、発泡倍率1.6以上2.2以下の樹脂発泡体から構成する。 (もっと読む)


【課題】強度低下が少なく、耐久性が高く、且つ、洗車の際に自動車の被洗浄面を傷つけずに優れた洗浄性能を発揮することができ、更に、洗車ブラッシング時に発生する洗浄音が低い洗浄素材及びこれを用いた洗車用ブラシを提供する。
【解決手段】洗車用ブラシ10に用いられる洗浄素材は、ポリ塩化ビニル樹脂を5重量部以上45重量部以下と、合成ゴム及び/又は天然ゴムを20重量部以上60重量部以下と、各種添加剤を18重量部超57重量部以下とからなる。合成ゴム及び/又は天然ゴムとしては、ニトリルゴム(アクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR))、クロロプレンゴム(CR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)等からなる群から選ばれる少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【目的】洗車の際に自動車の被洗浄面を傷つけずに優れた洗浄性能を発揮するとともに、洗車ブラッシング時に発生する洗浄音が低い洗車用ブラシを提供すること。
【解決手段】本発明に係る洗車用ブラシは、隣接する取付孔が軸方向にシフトして形成された回転軸と、後端部が前記取付孔に取り付けられ、先端部が複数に分岐(n股分岐(n:n>1の整数))した又は分岐しない短冊状の複数の洗浄片16aを備えた複数の長方形状の無継合シートからなる洗浄体とを備え、前記洗浄体は、全ての隣接する前記各無継合シートの両側端縁部が前記回転軸のラジアル方向に沿って継合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】洗車時における車体への絡みつきを防止した安価な洗車用ブラシを提供すること。
【解決手段】洗車用ブラシは、エチレン・酢酸ビニル共重合物を63wt%〜83wt%と、炭酸カルシウムを13wt%〜30wt%と、を含む多孔性独立気泡発泡体からなる。このような配合によって作製される洗車用ブラシは、樹脂のねばりが小さくなり、洗車時における車体の突起物への絡みつきが防止される。そのため、絡みつきに起因する車体の突起物、例えば、アンテナやワイパー等の損傷が回避できる。尚、多孔性独立気泡発泡体は、変形容易な扁平形状であるとよい。 (もっと読む)


【目的】車体を損傷させることなく高い洗浄力を備え、かつ、耐久性・防火性(難燃性・自己消火性)に優れた洗車用ブラシを提供すること。
【解決手段】洗車用ブラシは、軟質塩化ビニル樹脂を主成分として含む高分子複合材料からなるフィラメントからなる。洗車用ブラシの洗浄片10の断面形状は、断面多角形状、断面星形形状、断面の周囲に凹凸が施された形状、断面の周囲に鋭角部分が施された形状からなる。 (もっと読む)


【課題】車体を損傷させることなく、洗浄力が高く耐久性に優れた洗車ブラシを提供すること。
【解決手段】洗車ブラシ10は、先端部分が複数に分岐(n股分岐(n:n>1の整数))した又は分岐しない短冊状の複数の洗浄片12,12…と、洗車機に取り付けるための孔14,16が形成された取付本体18からなる。洗車ブラシ10は、ガソリンスタンドの洗車用ブラシとして用いられる。そして、洗車ブラシ10は、軟質塩化ビニル樹脂を含む洗車用発泡体からなるものであって、可塑剤を37.5質量%以上50質量%以下含有する。 (もっと読む)


【目的】炭素繊維・ブラシの切れやブラシ毛根の抜けを防止することができ、耐熱性に優れた炭素繊維束の製造方法及びブラシの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束は、ナイロン樹脂により炭素繊維束を構成する各炭素繊維の少なくとも一を互いに溶着する熱処理工程と、銅メッキ被膜をかける銅メッキ工程と、ニッケルメッキ被膜をかけるニッケルメッキ工程を経て得られる。ここで、銅メッキ工程は、触媒付与工程と、アクセレーター処理工程と、銅メッキ液浸漬工程からなる。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、かつ、ブラシ毛の腰を強くして、その切れやブラシ毛根の抜けを防止することができるブラシ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラシ毛2を植毛した板ブラシ1は、ブラシ毛2が、複数の炭素繊維を束ねた少なくとも一の炭素繊維束4と、炭素繊維束4を構成する各炭素繊維の少なくとも一を互いに接着するナイロン樹脂5と、炭素繊維束4を被覆する銅メッキ被膜6と、炭素繊維束4を被覆するニッケルメッキ被膜7とを備える。板ブラシ1は、炭素繊維束4を束ごと撚る工程と、撚り工程を経た炭素繊維束4にナイロン製糸を巻き付ける工程と、巻付工程を経た複数束の炭素繊維束4の間にナイロン製糸を挟んで熱処理を行う工程と、熱処理工程を経た炭素繊維束4に銅メッキをかける工程と、銅メッキ工程を経た炭素繊維束4にニッケルメッキをかける工程と、ニッケルメッキ工程を経て得られた炭素繊維束4を植毛する工程を経ることによって得られる。 (もっと読む)


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