説明

新日鉄住金マテリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】シリコン溶湯表面を高温に保つための保温手段として、簡便な構造で製作が容易であり、しかも、るつぼの加熱下に交換可能なリング状の保温蓋を用い、るつぼを加熱したままで数十チャージ分のシリコンを連続的に処理することが可能なシリコン精製装置及びこれを用いたシリコン精製方法及び精製方法を提供する。
【課題手段】真空ポンプを具備した減圧室内に、シリコンを収容する上端開口の黒鉛製るつぼと、該るつぼを加熱する加熱装置を備えたシリコン精製装置であって、前記るつぼの上部において該るつぼの開口部を覆うと共にるつぼ内のシリコン溶湯表面より小さい面積の排気開口を有するリング状の保温蓋を備え、該保温蓋が、前記減圧室内において、前記るつぼの加熱中に交換可能であることを特徴とするシリコン精製装置、及びこれを用いたシリコン精製方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体を分散するための攪拌羽根を持たず、同一容器でろ過から乾燥まで行うことができる粉体の水洗処理方法および水洗処理装置を提供する。
【解決手段】水を入れた容器4に圧縮空気を入れて旋回流をつくり、導入した粉体を分散及び攪拌した後蓋をし、前記容器4の下部に設けられた排出口6を開けて粉体のろ過及びろ過液の排出を行った後、該粉体が乾燥するまで保持し、好ましくは、前記圧縮気体として蒸気を用いることにより、前記容器4内を加温して水洗処理を促進することを特徴とする粉体の水洗処理方法および水洗処理装置。 (もっと読む)


【課題】溶解炉の坩堝内の融液面上に固体原料の追加チャージやリチャージを行う際の操業効率を向上させ、これによって溶解炉を用いた各種操業の生産性を改善することができる溶解炉への原料供給装置及び原料供給方法を提供する。
【解決手段】融液を貯留する溶解炉の坩堝内に固体原料を供給する原料供給装置Sであり、切出弁5を有して固体原料が装入される供給タンク1と、この供給タンク1の下方に配設され、投入弁6を有して供給タンク1から小分けに切り出された固体原料が装填される投入カップ2と、切出弁5及び投入弁6の弁開閉操作を行う弁操作手段3とを備え、供給タンク1から坩堝内への固体原料の供給時には、弁操作手段3により供給タンク1内の固体原料を小分けして投入カップ2に切り出し、次いで投入カップ2内に装填された固体原料を坩堝内に投入する弁開閉操作を行う。 (もっと読む)


【課題】軽圧下の圧延において、圧延荷重の予測精度を向上するモデルを提供する。
【解決手段】ヒッチコックの扁平変形とヒルの関数とを用いて圧延荷重を予測するモデルにおいて、ヒッチコックの扁平変形において圧延荷重Pに乗算される補正項F(r)及びヒルの関数に加算される補正項G(r)を導入した。この補正項F(r)及びG(r)は、箔板材を圧延する際の摩擦係数の値が圧下率rに依存せず一定となると共に、圧下率rの変化に対する影響係数の値が実績値と一致するように決定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑で清浄な表面を有する金属線を製造する伸線装置、及び伸線方法を提供する。
【解決手段】伸線装置1は、金属線材50を伸線ダイス60への進入部において潤滑液240に浸漬させる浸漬手段と、前記潤滑液240に浸漬した前記金属線材50を1つ以上の伸線ダイス60に通して走行させる走行手段とを有する。前記伸線ダイス60又は前記潤滑液240と、前記金属線材50との間のバイアス電圧を制御する電圧制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比表面積が小さく、かつウラン含有量が少ない、封止材などの樹脂組成物に対して高い熱伝導率を付与することができる球状アルミナ粉末を得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素吸着法により測定した比表面積が0.3m/g以上3m/g以下であり、レーザー回折散乱法により測定した粒度分布において、微粒側からの累積で50重量%となる平均粒子径D50と、比表面積から算出した球換算粒子径Dbetとの比D50/Dbetが10以下であり、かつ平均粒子径D50が2μm以上100μm以下である水酸化アルミニウム粉末を、火炎中に噴霧した後に粉末状で捕集する、球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来は達成し得なかった小粒径の砥粒を有するドレッサーを提供することを目的とする。
【解決手段】支持材の上に形成された0.05μm以上40μm未満の厚みを有する層状のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)皮膜と、0.1μm以上40μm以下の粒径を有する粒状のDLCとから構成され、層状のDLC皮膜の中に前記粒状のDLCの一部が埋まっている研磨布用ドレッサー。 (もっと読む)


【課題】矩形断面より若干断面二次モーメントは低いが、中空円形断面、中空断面に比較して大幅に断面二次モーメントが高く、FRPの材料効率が高い中空パイプを提供する。
【解決手段】中空パイプ1は、長手軸線方向に延在した長尺の、繊維強化樹脂材で作製されたベースパイプ2であって、長手軸線方向に直交する横断面にて上下方向に配置された平行な上面壁21及び下面壁22と、上面壁21及び下面壁22の両端部にそれぞれ一体に配置され外方へと湾曲した両側面壁23、24とを有したベースパイプ2と、ベースパイプ2の上面壁21及び下面壁22に積層された、ベースパイプ2より長手軸線方向の縦弾性率が同じか或いは高い繊維強化樹脂材にて形成される補強部材3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充填性に優れ、かつウラン含有量が少ない、封止材などの樹脂組成物に対して高い熱伝導率を付与することができる球状アルミナ粉末を得るための製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー回折散乱法により測定した粒度分布において、微粒側からの累積で50重量%となる平均粒子径D50が2μm以上100μm以下であり、微粒側からの累積で10重量%となる粒子径D10と、90重量%となる粒子径D90による粒度分布指数D90/D10が13以上である水酸化アルミニウム粉末を、火炎中に噴霧する、球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属シリコンの精製法に関し、特にニッケルを含む溶融シリコンを一方向凝固法により精製し、このニッケル濃度を指標にして6N以上の高純度の多結晶シリコンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケルを含む金属シリコンを溶融し、この溶融した金属シリコンを一方向凝固法により精製し、6N以上の純度の多結晶シリコンを製造する方法であり、シリコンブロックの凝固完了からの温度降下時間を制御すること、若しくは、シリコンブロック最表面直下に形成される不純物濃縮層の結晶組織を柱状結晶以外の等軸結晶組織及び/又は樹枝状結晶組織に作り込むことにより、ニッケルの熱拡散による汚染を低減し、太陽電池原料用の多結晶シリコンが効率良く精製するものである。 (もっと読む)


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