説明

株式会社ワコールにより出願された特許

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【課題】発汗と蒸れの発生を低減、防止すると共にバストの保形性や造形性を確保できるカップ部を有する衣類を提供する。
【解決手段】少なくともカップ部2と土台部3とを有し、前記カップ部と土台部の境界に位置するバージスラインに沿った上縁側にメッシュ帯部6を設け、該メッシュ帯部を介して前記カップ部と土台部とを連結し、前記メッシュ帯部の通気抵抗A、前記土台部の通気抵抗B、前記カップ部の通気抵抗Cの関係をA<B<Cとし、部位に応じて通気抵抗を変えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バストの外形ラインをスリムに見せることができるカップ付き女性用衣類を提供する。
【解決手段】ブラジャー1は、左右一対のカップ部2,2、前中心部材6、ワイヤ部9、バック部8、肩紐部11を備えている。前中心部材6は、非伸縮性部材から成り、カップ部2,2のバストトップを結ぶ直線近傍でカップ部2,2を連結するように設けられている。バック部8は、カップ部2,2の脇側部分に連結されて背側に延在する。肩紐部11は、カップ部2,2とバック部8を繋いでいる。ワイヤ部9の前中心側の末端位置P2は、アンダーバストライン近傍においてカップ部2の前中心側部分2dの下端位置に略一致するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】バストの造形性を高めると共に、バストに対するカップ部の上部の浮きを抑制することが可能なカップ部を有する衣類を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るカップ部を有する衣類1は、バストを覆うための一対のカップ部12と、バストを前中心に向けて引き寄せるための引寄部20とを有する衣類である。そして、このカップ部を有する衣類1では、引寄部20の下辺部20lcの布地パワーは、引寄部20の上辺部20uの布地パワーより強いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】十分な通気性を確保しつつ目立ちにくいテープ状織物、それを用いた肩紐、カップ部を有する衣類、及び、織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1方向に延在する経糸71と、これと交差する第2方向に延在する緯糸72とを有するテープ状織物42において、経糸71を、熱融着性を有するポリウレタン弾性糸のベア糸とし、緯糸72を非弾性糸とする。また、経糸71及び緯糸72を、互いに交差する位置で係合し、隣接する経糸71同士の一部を、互いに接する位置で融着させる。 (もっと読む)


【課題】ノンワイヤーとしながら造形性を有するカップ部を有する衣類を提供する。
【解決手段】左右のカップ布2、3のバージスラインに沿った周縁と、該左右のカップ布の周縁と接合する土台布4の周縁とを、ギャザー11を寄せてストレッチテープ10と縫着し、着用時に前記ストレッチテープの引張により前記カップ布のギャザーを寄せた部分が立体的に膨出する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ヒップのうち肌ケアを必要とする部位に対する保湿機能を備え、ヒップのたるみ変形を防止すると共に、着用時のムレを防いで良好な着用感を実現する。
【解決手段】ボトム衣類の背面側において、ヒップ膨出部の下部の臀溝に当たる部分と、ヒップ膨出部の上部のウエストラインから臍高さ位置との間に当たる部分とに、低通気性を保持する保湿布18を配置している。 (もっと読む)


【課題】姿勢改善、特に猫背や下腹部の突出の改善をサポートすることが可能な姿勢改善サポート衣類を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る姿勢改善サポート衣類は、少なくとも上半身を覆う本体部10と、本体部10の緊締力よりも強い緊締力を有する帯状の緊締部20とを備える姿勢改善サポート衣類であって、緊締部20は、第7〜第9胸椎のうちの少なくとも何れかから左右下方へ延び、左右の肋骨下部を通り、下腹部中央において連結しており、下腹部中央において、緊締部20の中心線が臍と恥骨上端との間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドからの漏れが生じた場合であっても、着用時の不快感を抑えることができる下着を提供する。
【解決手段】尿失禁者用ショーツ1では、クロッチ部3において、肌側布11の脇縁部11cに設けられた第1の脇布15が裏当布12の張出部分よりも広い幅を有している。そして、第1の脇布15の脇縁部15cが折り返された状態で肌側布11の脇縁部11cに縫着されることにより、肌側布11の脇縁部11cから肌側布11の中央側に向かって張り出すように装着面11dに対して隆起する隆起部17が形成されている。したがって、尿失禁者用ショーツ1では、パッドからの伝い漏れ等が発生した場合であっても、漏れた尿が隆起部17によって堰き止められて吸水性の肌側布11側に戻されるので、外衣が汚れることを防止でき、着用者の不快感を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】体液の吸収量を十分に確保でき、かつ表面のドライ感を保つことができる体液吸収パッドを提供する。
【解決手段】体液吸収パッド1では、浸透布2の裏側に複数層の吸収保水層4が設けられており、体液の吸収量が十分に確保される。また、体液吸収パッド1では、吸収保水層4が上部吸収保水層11及び底部吸収保水層21を備える。そして、上部吸収保水層11のスリット14及びスリット18を貫いて浸透布2と底部吸収保水層21とが縫着されて浸透布2の凹部2dが形成されると共に、浸透布2と底部吸収保水層21と縫着部分Sの中央部に相当する縫着部分Saの縫い幅が、閂縫いによって他の部分の縫い幅よりも広くなっている。これにより、凹部2dに誘導された体液が縫い幅の広い縫着部分Saを伝わって肌側から遠い底部吸収保水層21に素早く流れ込むので、パッド表面のドライ感が維持される。 (もっと読む)


【課題】 腹部両側から両脇部にかけて贅肉の膨出を抑制する補整パワーを高め、かつ、肉の段差や生地の引き攣れのないスッキリとしたシルエットを形成する。
【解決手段】 ウエスト位置から両脚周り部に達する本体布11と、腹部押さえ用の第一当て布15と、腹部両側押さえ用の第二当て布16と、腹部両側押さえ兼ヒップアップ用の第三当て布17を備える。第一当て布15は本体布11の前部中央部に配置し、第二当て布16は、第一当て布15の上部側の腹部両側から少なくとも脇線に達する位置へ延在し、第三当て布17は、第一当て布15の腹部両側から脇線を越えて本体布11の後部へヒップ外周に沿って円弧状に延在し、該腹部両側から少なくとも脇線に達する位置では本体布11、第二当て布16、第三当て布17の3枚重ねとしている。第二当て布16の下端縁16aと第三当て布17の外側縁17bは本体布11と縫着せず遊離させている。 (もっと読む)


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