説明

株式会社千葉測機により出願された特許

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【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
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