説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

41 - 50 / 25,513


【課題】リンス性、インキ着肉性及び耐刷性に優れるフレキソ印刷版を得ることができ、安定性に優れるレーザー彫刻用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(成分A)式(I)〜式(III)で表される基よりなる群から選択された基を有する、20℃でプラストマーである樹脂、(成分B)エチレン性不飽和化合物、並びに、(成分C)重合開始剤を含有することを特徴とするレーザー彫刻用樹脂組成物。X、Y及びZはそれぞれ独立に、炭素数1〜30のアルキレン基を表し、R1、R4及びR7はそれぞれ独立に、水素原子又はメチル基を表し、R2、R3、R5、R6、R8、R9、R10及びR11はそれぞれ独立に、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子又はヒドロキシル基を表す。
(もっと読む)


【課題】耐刷性及びインキ着肉性に優れるフレキソ印刷版を得ることができるフレキソ印刷版用樹脂組成物、前記フレキソ印刷版用樹脂組成物を用いたフレキソ印刷版原版及びその製造方法、並びに、フレキソ印刷版及びその製版方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)内部及び末端にエチレン性不飽和結合を有するポリエステル樹脂を含むことを特徴とするフレキソ印刷版用樹脂組成物。また、成分Aの末端におけるエチレン性不飽和結合を有する基が、式(1)で表される基であることが好ましい。R1は水素原子又はメチル基を表し、A1は二価の連結基を表し、波線部分は、他の構造との結合位置を表す。
(もっと読む)


【課題】活性エネルギー硬化層が積層され、長期間光が照射されても、該活性エネルギー線硬化層との密着性が十分に維持されるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートと、該セルロースアシレートに対してヒンダードアミン系化合物を0.001質量%以上5質量%以下含有し、かつ分子量が400以上でハロゲン原子を含まず融点が30℃以上のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含むセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐溶剤性及び耐ブロッキング性に優れた画像が得られ、インクジェット法を用いた画像形成に好適なインク組成物、該インク組成物を用いた画像形成方法、及び印画物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(1)で表される部分構造を有する繰り返し単位と、パーフルオロアルキル基及びジアルキルシロキサン構造から選択された少なくとも1種と、を有する高分子化合物、及び(b)水を含有するインク組成物。一般式(1)中、R及びRは、各々独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R及びRの少なくとも一方は炭素数1〜4のアルキル基を表す。R及びRは互いに結合して4〜6員の環構造を形成してもよい。*は、高分子化合物における主鎖又は側鎖との結合部位を示す。
(もっと読む)


【課題】良好なオゾン堅牢性と高い印画濃度を有し、さらには光源依存性を抑制できる着色組成物及びインクジェット用記録インクを提供する。
【解決手段】例えば化合物(1A)または(1B)と、アザフタロシアニン化合物とを含むことを特徴とする着色組成物。
(もっと読む)


【課題】ブロンズ光沢を抑制し、良好なオゾンガス堅牢性と高い印画濃度を有する着色組成物及びインクジェット用記録インクを提供する。
【解決手段】特定構造のフタロシアニンと特定の置換基を有するフタロシアニンを混合して用い会合を抑制し、トレードオフの関係を脱却した。着色組成物は、高濃度水溶液においても析出にしくく経時貯蔵安定性に優れ、インクジェット用インクの原料となる染料水溶液を高濃度で調整できることから保管・輸送の点で有利であり、又インクを調液する際に、染料の析出などがないため濃度のずれが少ないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出装置を用いた動画撮影を行う場合において、撮影準備作業の早い段階で増設用バッテリの装着忘れを通知することにある。
【解決手段】電子カセッテには、増設用バッテリユニットを装着する装着部が設けられている。電子カセッテの制御部は、コンソールから静止画撮影を行うか動画撮影を行うかの選択指示を受け付ける。制御部は、動画撮影の選択指示を受け付けたときに、増設用バッテリユニットが装着されているか否かを判定し、装着されている場合には、動画撮影を許容し、装着されていない場合には、増設用バッテリユニットの装着を促す警告を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズモン増強場を利用したセンシングにおいて、同一試料内の複数の測定箇所に対して短時間且つ高感度なセンシングを可能にする。
【解決手段】センシング装置1は、励起光L1、L2が照射されることにより試料接触面10sにプラズモン増強場を生じるプラズモン活性基体10と、励起光L1を照射する励起光照射光学系20と、試料Sに励起光を含む測定光L2を照射する測定光照射光学系30と、測定光L2の照射により試料接触面10s上の試料Sから発せられ、且つ、該照射により試料接触面10sに生じたプラズモン増強場により増強された信号光L3の物理特性を検出する物理特性検出系40とを備えてなり、測定光L2を試料Sの複数の測定点に照射して、該複数の測定点における物理特性を検出するものであり、励起光照射光学系20は、試料接触面10sの少なくとも2つの測定点を含む領域を同時に照射可能な励起光L1を照射するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥時の風ムラが抑制され、液晶配向が良好であり、他の面状も良好であるフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)重合性液晶化合物、(B)前記重合性液晶化合物の配向を制御可能な配向制御剤、(C)重合開始剤および(D)溶媒を含む重合性液晶組成物を基板に塗布する塗布工程と、形成された塗布膜を乾燥させる乾燥工程とを有し、前記配向制御剤が下記式で表される化合物であり、前記重合性液晶化合物100質量部に対して前記配向制御剤を0.005〜0.2質量部添加するフィルムの製造方法。
(もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても密着性が十分維持され、耐擦傷性に優れる偏光板保護フィルムを提供すること。
【解決手段】ヒンダードアミン系化合物を含有するセルロースアシレートフィルムと、
活性エネルギー線硬化樹脂層と、
前記セルロースアシレートフィルムと前記活性エネルギー線硬化樹脂層との間に、セルロースアシレートと活性エネルギー線硬化樹脂とを含有する混合層と、
を有する偏光板保護フィルムであって
以下の一般式(1)で表される前記混合層の厚み比率が0.05以上0.80以下である、偏光板保護フィルム。
一般式(1)
(混合層の厚み比率)=(混合層の厚み)/[(混合層の厚み)+(活性エネルギー線硬化樹脂層の厚み)] (もっと読む)


41 - 50 / 25,513