説明

株式会社 仲池技研により出願された特許

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【課題】アンテナ支柱押上器についてアンテナ支柱の組立て・解体時における作業性を損なうことなくアンテナ支柱落下事故を確実に防止できるようにする。
【解決手段】ストッパ機構を備えてアンテナ支柱を組立てるのに用いるアンテナ支柱押上器において、そのストッパ機構16が、下方向に内径が縮小し下端側が管体外径より小径の管状体を複数の分割片161a,161b,161cに分割してなるストッパ部材161と、その内径拡縮方向摺動自在に各分割片を支持しながら上下方向摺動自在に設けられた支持プレート160と、下方向に内径が縮小したガイド孔162aを有してストッパ部材161下端側をガイド孔162aに挿入した状態で支持プレート160が下降することで各分割片を縮径方向に案内するガイド部材162を有しており、管体の下降動作によりストッパ部材161内周面の一部を管体の外径以下にしてアンテナ支柱の落下を停止するものとした。 (もっと読む)


【課題】 モノポールアンテナを用いる携帯通信機に比較して、基地局までの通信可能距離が長い高性能の携帯通信機に用いて好適な小型のダイポールアンテナを提供すること。
【解決手段】 受信波長(λ)の大略1/4波長の実効長を有する上部アンテナ素子10及び下部アンテナ素子20を有するダイポールアンテナにおいて、上部アンテナ素子10は、前記1/4波長の大略0.6倍乃至0.8倍の長さの上部芯線部12と、上部芯線部12の先端部と接続されると共に、上部芯線部12の先端部から上部芯線部12に対して絶縁体を介して円筒状に覆う上部円筒被覆部14を有し、上部円筒被覆部14は前記1/4波長の大略0.4倍乃至0.2倍の長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じてアンテナ特性を変化させる事が可能であると共に製造・検査・保管及び交換が容易かつ積載効率の高い可搬型アレイアンテナを提供する。
【解決手段】本発明に係る可搬型アレイアンテナは、これを構成するアンテナユニットの個数及び配列を変える事により、そのアンテナ特性を変化させる事ができる。よって、其々の使用状況に適する様にアンテナユニットの個数及び配列を組替える事により、使用状況に応じた良好なアンテナ特性で電波の送受信を行う事ができる。又、アンテナユニットは小型・軽量のため工場での製造・検査・保管及び運用時のアンテナユニット単位での交換が容易となる。更に可搬型アレイアンテナを運搬する時には、複数のアンテナユニットに分割して車両等に積載する事が可能なため積載効率が高く、これにより余った積載空間を他の用途に有効活用する事ができると共に人力による運搬も可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナ雲台について、方位角・仰角調整機能に加え偏波面調整機能を装置の大型化を伴わずに設けるとともに、アンテナ配置の自由度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】アンテナ調整手段として方位角調整手段6、仰角調整手段5、偏波面調整手段6を備えアンテナの角度を通信に適した状態に調整する機能を有するアンテナ雲台3Aにおいて、先端側でアンテナを支持する支持アーム12の基端側が、仰角調整手段5の仰角回動軸となる軸部材54の側面に直角に軸着され、軸部材54を回動させることにより支持アーム12先端側を旋回させてアンテナの仰角ω2を調整し、且つ、偏波面調整手段4で支持アーム12をその軸周りに回動させてアンテナの偏波面調整角ω3を調整するものとした。 (もっと読む)


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