説明

株式会社 栗林製作所により出願された特許

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【課題】打ち抜き分離した外輪部材から小さな成形荷重で外輪の最小内径より内輪の最大外径の方が大きい外輪を成形することができる、外輪ラジアル圧縮成形装置およびベアリング製造方法を提供すること。
【解決手段】加圧面13a1〜13f1が所定間隔を空けて同一円周状に位置するように配置された複数の分割ダイス13a〜13fの間に、製造しようとするベアリングの外輪より径の大きい外輪部材W1をセットし、複数の分割ダイス13a〜13fを加圧空間13Aの中心方向に移動させることにより、外輪部材W1の外周部分から複数の分轄ダイス13a〜13fにより縮径するように圧力を加えて最終的に製造するベアリングの外輪とほぼ同じ径に縮める。 (もっと読む)


【課題】小さなプレス圧力で内外輪一体部材からベアリングの内輪部材と外輪部材とを分離することができるベアリング内外輪分離装置およびベアリング製造方法を提供する。
【解決手段】ベアリングの外輪の内径またはベアリングの内輪の外径とほぼ同じ径の抜き孔111が形成され、内外輪一体部材Wがセットされるダイス11と、ダイス11の抜き孔111の内径より小さい外径を有し、油圧シリンダによって上下動してダイス11の抜き孔111に挿抜され、内外輪一体部材Wからベアリングの内輪部材と外輪部材とを分離するパンチ12と、パンチ12が下降して、パンチ12がダイス11にセットされた内外輪一体部材Wに当り押圧している際、ダイス11の上面11aをパンチ12の軸心CLに対し傾斜した状態で、かつ、パンチ12の軸心CLを中心としてダイス11の上面11aの外周縁が順次上下動するように、ダイス11を揺動させる揺動機構部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リング状ワークを次の工程に搬送する際の搬送時間を短縮化することができるリング状ワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】リング状ワーク搬送装置1は、先端に第1ワーク受けピン16が設けられた第1ワーク受けピン支持ロッド15と、第1ワーク受けピン支持ロッド15を伸縮させ、第1ワーク受けピン16をリング状ワークWの中心孔に通すことによってリング状ワークWを受け取り、リング状ワークWを受け取り地点から別の地点へ搬送するピン移動用シリンダ11と、別の地点に搬送された第1ワーク受けピン16からリング状ワークWを取外す取外し部として第1ワーク受けピン支持ロッド15および第1ワーク受けピン16を下方へ回転させるピン回転用シリンダ12とを有する第1ワーク受けピン駆動部10を有する。 (もっと読む)


【課題】丸棒等の棒状材をせん断加工により切断した切断面に、耳等の切断不良部分の発生を極力防止することができる棒状材切断装置および棒状材切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の棒状材切断装置は、丸棒等の棒状材を固定刃に対し可動刃21をスライドさせ、せん断加工により切断する固定刃11および可動刃21を有する切断部30と、切断部30の前段に設けられ、棒状材Wの切断予定箇所に予め凹み部分を形成する凹み形成部13と、を有し、固定刃11および可動刃21は、棒状材Wに形成された凹み部分にて固定刃12に対し可動刃21をスライドさせて、棒状材Wを切断する。 (もっと読む)


【課題】従来の温間・熱間鍛造における成形限界域を拡張させ、既存設備で大型ワークの成形と品質精度向上の実現をする。
【解決手段】インナーパンチ1に設けられている窪み101でビレットの上端面を拘束すると共に、カウンターパンチ13とダイ12との間に形成される段差でビレットの下端面を拘束しながら、プレスを作動させてビレットの据込と押込を1ストロークで行う据込・押込連続鍛造成形[UB(Ultra Backward)成形]を行い、次いで填圧をかけながら成形して、略皿状の成形体を得、次いで前記成形体の内側部分を抜く目抜工程を行う。 (もっと読む)


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