説明

株式会社サトー知識財産研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、従来のフッ素系樹脂からなる吸着パッドを備えた吸着部材に比して、長期間ラベルの吸着貼付動作を維持することができる吸着部材を提供することを課題とする。
【解決手段】印字面と接着剤が塗布された接着面とを有するラベルの印字面を吸着する吸着部材100において、複数の孔14が形成されている基材10と、上記基材10表面に被覆し、上記孔14と導通する導通孔25を有するパッド部20とを備え、上記パッド部20を、上記基材表面12に溶射形成する焼結体層21と、該焼結体層表面にコーティングして形成するシリコン系樹脂層23とから構成することを特徴とする吸着部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の移送ローラ20への巻き込みを、簡素な構成で防止する移送ローラ20を提供することを目的としている。
【解決手段】シート状部材を移送する移送ローラ20であって、前記シート状部材の移送方向と交差する方向に回転可能に支持した軸21と、この軸21に間隙24を空けて配置した複数の傾斜ローラ22、23と、を備え、この傾斜ローラ22、23は、前記軸21に配置したコア部27と、このコア部27の外周に沿って、形成したスカート部28と、とから構成し、このスカート部28は、少なくともその一部分が、スカート部28の小径部の径方向外方に突出し、かつ前記軸方向に変形することを特徴とする移送ローラ20。 (もっと読む)


【課題】しごきが不要なラベルに対しても対応できるようにして汎用性の向上を図る。
【解決手段】帯状台紙を支持する支持面11及び帯状台紙を折り返してラベルを剥離する先端部12を有した剥離部材10を備え、この剥離部材10の支持面11の先端部12近傍に帯状台紙が没入する溝15を形成し、押さえ部材20により溝15内の帯状台紙を押さえてラベルをしごいて剥離させるようにし、押さえ部材20を、溝15より上流側の支持面11上の帯状台紙を押圧するように移動可能に支持し、押さえ部材20を、溝15に対して帯状台紙をその表面側から押さえてしごきを行うしごき位置Fから帯状台紙のしごきを行わない非しごき位置Gへ移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】 帯状台紙の折り返し角度をできるだけ小さいものに保持しつつ、剥離に係るラベルにできるだけ近い後位のラベルを検知できるようにし、帯状台紙の送りの停止時の位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】 従ラベルLbを所定間隔で透光性の帯状台紙Dbに列設して仮着した従ラベル連続体Tbをその長手方向に沿って送出し、この送出過程で剥離板35により従ラベル連続体Tbを折り返すことにより従ラベルLbを剥離するもので、従ラベル連続体Tbの送出停止制御を行うための光センサHを備える。光センサHおいて、発光部Haからの光が、剥離板35の上面側の帯状台紙Dbを透過し、剥離板35の貫通孔36を通過して、剥離板35の下面側の帯状台紙Dbを透過するようにし、この透過した光を受光部Hbで受光するようにした。 (もっと読む)


【課題】インクリボンを収容するリボンカセット内の温度上昇を極力抑えることのできる熱転写プリンタを提供することである。
【解決手段】インクリボン111を収納したリボンカセット11とサーマルヘッド21とを有し、インクリボン111のサーマルヘッド21による用紙Sへの熱転写によってプリントを行う熱転写プリンタであって、気流を発生させる気流発生機構115と、気流発生機構115による気流の発生を制御する制御手段10とを有し、リボカセット11には、サーマルヘッド21の少なくとも一部が配置される気流通路113が形成され、気流発生機構115は、発生する気流がリボンカセット11の気流通路113を通るように配置された構成となる。 (もっと読む)


【課題】物品に貼着したラベル等、どのような状態にある電子ペーパーに対しても、直接情報を書き込むことができる印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置10は、駆動電圧を供給する加電圧手段と電荷を照射するための加熱手段とを備える電荷発生部12と、電荷を照射する電荷照射面Aを有する電荷照射部11と、電荷照射面Aの周辺部に突起状に設け、電荷照射面Aと印刷面Bとの位置決め及び距離を定めるガイド13と、を備え、ガイド13は、突出先端面131に露出する接地電圧の電極132を有する。 (もっと読む)


【課題】 主ラベルに対する従ラベルの貼付位置が表示ラベルの種類によって異なってもこれに容易に対応できるようにして表示ラベルの作成の自動化を図る。
【解決手段】 表面に情報が表示された主ラベルLaの予め指定された所定位置にこれよりも小さい従ラベルLbを貼付した表示ラベルLを作成するもので、主ラベルLaを帯状台紙Daに列設した主ラベル連続体Taをその長手方向に沿って搬送する主ラベル搬送機構10と、従ラベルLbを帯状台紙Dbに列設した従ラベル連続体Tbをその長手方向に沿って搬送し、この従ラベルLbを剥離して主ラベルLaの表面に貼付し、主ラベル連続体Taの帯状台紙Db上に表示ラベルLを形成する従ラベル貼付機構20とを備え、従ラベル貼付機構20が主ラベルLaの所定位置に従ラベルLbを貼付できるように従ラベル貼付機構20の主ラベルLaに対する相対的な貼付位置を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】板状部材の搬送スペースが小さくなるように、板状部材の送り出し、板状部材へのラベル貼付及びラベル貼付された板状部材の受け入れを一連に行うことができるようにした板状部材のラベル貼付システムを提供する。
【解決手段】板状部材Wのラベル貼付システムは、送り出し装置SFと受け入れ装置SRとの少なくとも一方には、板状部材Wの一方面Wa及び他方面Wbの少なくともいずれかにラベルLを貼付するラベル貼付機構160,260を備える。 (もっと読む)


【課題】ラベルに設けられた粘着剤の粘着力の度合いに合わせ、あるいは、帯状台紙やラベルの厚さや形状等の条件に合わせて、しごき力を調整できるようにし、しごきを適正なものにしてラベルの剥離を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】帯状台紙Dを支持する支持面11及び帯状台紙Dを折り返してラベルLを剥離する先端部12を有した剥離部材10を備え、この支持面11に帯状台紙Dが没入する溝15を形成し、押さえ部材20により溝15内の帯状台紙Dを押さえてラベルLをしごいて剥離させるようにし、この押さえ部材20によるしごき力を調整するしごき力調整手段を備え、しごき力調整手段を、押さえ部材20をその当接縁23が溝15の上流側開口縁17a及び下流側開口縁18a間で移動可能になるように支持する支持機構と、押さえ部材20を所要の移動位置に位置決めするロック機構とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】用紙の各プリント領域(ラベル)に対してQRコード(登録商標)を常にデータの復元が可能な状態でより高速にプリントすることのできるラベルプリンタを提供する。
【解決手段】用紙の各ラベルにプリントしつつ、プリント済みラベルの切り出し、用紙移動及び次のラベルのプリントの中断、再開をさせる過程で、先頭のプリント済みラベルと次のラベルとの境界部がカット位置に達したときに前記次のラベルにおいてQRコードの一辺に並ぶ2つのファインダーパタンの双方がプリントされるべき位置にあるか否かを判定する判定手段S14と、前記QRコードの一辺に並ぶ2つのファインダーパタンの双方がプリントされるべき位置にあると判定されたときに、前記QRコードの前記2つのファインダーパタンの双方が同時にプリントされるべき位置にならないようにプリント動作を制御するプリント動作修正制御手段S15とを有する構成となる。 (もっと読む)


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