説明

株式会社熊平製作所により出願された特許

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【課題】RFIDアンテナとの位置関係およびそれによるRFID通信への影響を配慮することなく自由に組み付けることが可能な静電誘導式タッチシートおよびこの静電誘導式タッチシートを備えたRFID装置を提供する。
【解決手段】接地したループ回路11がセンサ電極10を囲うように形成された静電誘導式タッチシート5において、ループ回路11に、RFID通信用磁場を抑制する遮蔽電流が流れることを防止するフィルタとして抵抗素子16を設ける。この抵抗素子16によりループ回路11の遮蔽電流の発生が抑制されるため、静電誘導式タッチシート5を、RFIDアンテナ4との位置関係およびそれによるRFID通信への影響を配慮することなく自由に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】外来者に貸与するカードの管理体系が簡単になる入退室管理システムを提供する。
【解決手段】入退室管理システム1は、カード情報Sを有する外来者カード2と、カード情報Sと対応付けされるカード識別情報D1が格納され、ゲート通行許可情報D2の「有効」・「無効」およびアクセスレベルが設定されるデータベース9と、ゲート通行許可情報D2に基づいて認証装置8によるカード情報Sの認証を有効または無効にするゲート制御部10と、カード貸出時に、カード識別情報D1に外来者の識別情報D3を関連付けて記憶するとともに、ゲート通行許可情報D2を「有効」に設定して当該ゲート通行許可情報をゲート制御部10に送信する貸出処理手段11と、カード返却時に、外来者の識別情報D3を消去するとともに、ゲート通行許可情報D2を「無効」に設定して当該ゲート通行許可情報をゲート制御部10に送信する返却処理手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管理サーバを介さずに入退室ゲートと進入ゲートの制御を可能とする入退室管理システムを提供する。
【解決手段】鍵管理装置4から鍵が取り出されたとき、鍵管理装置4は、鍵管理装置4による認証に基づいて鍵を取り出した在室者を特定し、当該在室者にとって進入ゲート6側の仮想エリアA1が「在室」となる在室情報を生成してこれを入退室制御装置に送信し、鍵管理装置4に最後の鍵が返却されたとき、鍵管理装置4は、鍵管理装置4による認証に基づいて鍵を返却した在室者を特定し、当該在室者にとって入退室ゲート5側の仮想エリアA2が「在室」となる在室情報を生成してこれを入退室制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ室などの特定エリアで1名になった事象を検索し、誰がどこで1名になったかを容易に検索可能な入退室管理システムを提供する。
【解決手段】特定エリアへの入退室を管理する入退室管理システム1であって、入退室情報から求められる特定エリア内の在室者数が、1名になったときには、少なくともその在室者の個人IDおよび1名在室開始の発生日時の情報を有する「1名在室開始履歴」を記録し、その後に1名でなくなったときには、少なくとも前記在室者の個人IDおよび1名在室終了の発生日時の情報を有する「1名在室終了履歴」を記録する。 (もっと読む)


【課題】不正行為の示唆機能を有したうえで鍵の使い勝手の向上が図れる鍵管理装置を提供する。
【解決手段】鍵ホルダ2は、鍵ホルダ挿入部に挿入され装置本体により施解錠される差込部11およびこの差込部11の手前上部に形成される把手部12を有するホルダ本体13と、把手部12の下方に位置する環状の鍵吊り下げ部材14と、把手部12に取り付けられ、鍵吊り下げ部材14を把手部12に固定する第1固定カバー31および第2固定カバー32とを備え、第1固定カバー31および第2固定カバー32は把手部12に対する取り付け用としての係止爪33、34を有し、第1固定カバー31、第2固定カバー32、把手部12の破壊無しに係止爪33、34の係止外れが不能に構成される。 (もっと読む)


【課題】銀行など店舗側からの鍵の貸与を要することなく保護箱を開けることができる貸金庫システムを提供する。
【解決手段】顧客の物品が保護箱5に格納され、ブース機器6に設けられた保護箱利用口を介して顧客が保護箱5を利用する貸金庫システムにおいて、保護箱5に設けられる保護箱側解施錠ユニット12と、ブース機器6に設けられ、保護箱利用口に位置した保護箱5の保護箱側解施錠ユニット12に連結するブース機器側解施錠ユニット31と、を備え、顧客がブース機器6で入力した情報と、予め保護箱5毎に登録された情報とが一致したときに、ブース機器側解施錠ユニット31が保護箱側解施錠ユニット12を解錠する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゲート本体の小型化によりゲート全体をシンプルな形状とし、据え付ける建築物のデザイン性を損なわないセキュリティゲートを提供する。
【解決手段】ゲート本体の両側に形成された入退出通路を、ゲート本体に設けたフラップ9A、9Bによりそれぞれ個別に開閉するにあたり、フラップ9A、9Bの回転軸を上下に位置させて同軸上に配置する。また、フラップ9A、9Bの各回転駆動源19をそれぞれの上方枢支部17と下方枢支部18との間に配置する。さらに、ゲート本体として、回転駆動機構10と、回転駆動機構10を取り付ける固定フレーム8と、回転駆動機構10および固定フレーム8を覆い、その筒軸がフラップ9A、9Bの回転軸と同軸上に配置される筒状カバー11と、を有した支柱部4を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラックのマス構成の変更に伴うコントローラ内の保護箱データおよび格納位置データの設定変更を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】ラックの或る連のマス構成を変更した場合に、最下マスから上方に向かって全ての保護箱について、キャリッジによる保護箱の取り出しと保護箱データの読み取りと保護箱の格納とを行い、その際、読み取った保護箱の種別からキャリッジの次のマスへの上昇ストロークと次のマスの保護箱の格納位置データとを割り出し、割り出した格納位置データとキャリッジで読み取る保護箱データとで、コントローラに設定されている両データの自動更新を行う。 (もっと読む)


【課題】貸金庫システムの総重量を抑え、これまで困難であった階上店舗への設置を可能とする貸金庫システムを提供する。
【解決手段】保護箱を異なる最大積載重量の仕様に分け、その最大積載重量の情報を設定して記憶する貸金庫メインコントローラ14と、保護箱の重量を測定する重量センサユニット23と、重量センサユニット23で測定した保護箱の重量測定値と該保護箱に対応する貸金庫メインコントローラ14で記憶した最大積載重量の情報とを比較して、該保護箱の積載重量が最大積載重量以内であるか否かを判定するブース搬送コントローラ15と、を備える貸金庫システム1とした。 (もっと読む)


【課題】高いセキュリティ性を維持しつつ、銀行より貸与された鍵を使用しなくても保護箱を開けることができる貸金庫システムを提供する。
【解決手段】顧客の物品が保護箱に格納され、ブースに設けられた保護箱利用口を介して顧客が保護箱を利用する貸金庫システムにおいて、保護箱に、顧客がブース内で入力した顧客確認情報を受信可能とするデータ通信部17と、このデータ通信部17により受信した顧客確認情報と予め保護箱毎に付与された顧客登録情報とが一致したときに解錠する電気錠12とを設けた。 (もっと読む)


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