説明

マガルディ パワー ソシエタ ペル アチオニにより出願された特許

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【課題】本発明は、灰の温度を低下させることができる固体燃料を用いてボイラー(100)によって発生する大量の重灰を乾式抽出するための追加の冷却システム(1)に関する。
【解決手段】このシステムは、ボイラー(100)の底部に堆積する灰を収集する金属製のベルト(2)を備えた抽出機と、材料の熱交換表面を増大させるための粉砕システム(3)と、搬送される灰の中を移動する向流空気流量を導入することによる冷却機能を有する1つ又は複数の金属製コンベア(4,6)と、燃焼室内に進入する空気流量を必ずしも増加させずに可能な交換量を増加させるために、灰を追加の向流空気に数回接触させる機能を有する直列型冷却装置(5)とを備える。このような追加の空気は、微粒子の収集後に好ましくはエアヒータの上流側又は大気内に送られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラースロート部に進入する空気の流量を増加させることなく、抽出された灰の最終温度を低減することができる固体燃料ボイラー(100)によって生成される大量の重灰流量の抽出及び空冷/水冷システムならびにエネルギー回収に関する。
【解決手段】 冷却工程に必要な空気の流量がボイラー内に受け入れられる最大の流量を超えると、灰自体によって生成された冷却環境の分離により、システムは、過剰な空気と、可能性のある蒸気とをヒュームダクトの最も適当なポイントに送る。冷却システムの環境の分離は、システムの排出部の灰の温度信号に基づいて自動的に処理される。冷却空気が灰を冷却するのに十分でない場合、霧状の水を追加して冷却効率を上げることができる。追加された水の流量は、普通、灰流量と温度とに基づいて注入され、必要に応じて注入された水が完全に蒸発すると排出部でより軽い灰に混合するように空気圧で粉砕され搬送されるのに適した乾燥灰を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ホッパー(1)の側壁に空気取入口(2)を設け、ホッパー(1)に灰を貯留する工程中に、燃焼室(12)内の負圧を利用して、この空気取入口から燃焼室内に空気を吸い込んで、空気を均一に供給することにより、供給する空気の量は変えずに落下する灰の冷却効率を向上させることができる、炉で発生した固形燃料の重いボトムアッシュをホッパーに貯留する際に、乾燥した状態で抽出するための冷却装置に関する。空気取入口(2)の供給ヘッダーは、蓋(7)と導管(3)を介して抽出装置(6)に接続されている。導管(3)には自動バルブ(8)が設けられており、貯留工程中にこのバルブが開くことにより、冷却空気が空気取入口(2)からホッパー内部に供給される。ホッパーに設けたノズル(14)から水を供給することにより、さらに効率的に灰を冷却するようにしてもよい。水の量は、灰が湿気を帯びない範囲でできるだけ効率的に灰を冷却できるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、部分的に重なった複数のプレートを個々に支持する索引要素である金属製ネットを備え、極端な機械的応力が存在しても信頼できる作業面として働く平らな面の連続したベルトを形成した革新的な金属製のコンベヤベルトに関する。異なる性質の材料のための一つあるいはそれ以上のそらせ板および/またはチャンネルによって分離したり、また金型部品のような高温の材料を振動させずに搬送したり、荷重支持部が平らな面であることと振動のないことによりその搬送面が様々な用途に適したものとなる。 (もっと読む)


本発明は、固体化石燃料の粉砕装置から排出される、硫化鉄鉱や金属片のような他の異物や、粉砕された固体化石燃料などを処理するための、内部に金属製コンベヤベルト(6)を備えた閉鎖型あるいは開放型の金属製コンテナ(1)を備えたコンベヤプラントに関するものである。コンベヤは、弁(3)、混合装置(4)を介して、または直接重力送りチャンネルから各粉砕装置の硫化鉄鉱の貯蔵タンク(2)の硫化鉄鉱を受け取る。運搬材料の自然発火は、プラントの構成に応じて、水導入ノズル(17)、不活性ガスあるいはスチームを導入するノズル(18)を設けた消火システムにより制御される。硫化鉄鉱や固体化石燃料の塵は貯蔵サイロ(16)に集められる。このサイロにも不活性ガスあるいはスチームによる消火システムが設けられている。不活性ガスあるいはスチームによる消火システムは貯蔵タンク(2)にも設けられている。 (もっと読む)


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