説明

株式会社 MBRにより出願された特許

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【課題】パーキンソン病患者の体幹症状(特に、すくみ足症状)を改善、治療することのできる、より効果的な治療剤を提供する。
【解決手段】L−Dopa製剤と共に、DOPSとCOMT阻害剤を併用することにより、パーキソン病患者の体幹症状、特にすくみ足症状を改善、治療することができた。この結果、従来のL−Dopa製剤では改善され難い体幹症状の治療を実施することができるようになり、中等度以上のパーキンソン病患者の体幹症状に関して、より効果的な治療剤、治療方法を提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】制癌剤として有効なSM−108の安定な誘導体を提供することを目的とするものである。特に、保存安定性の良好なSM−108誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】SM−108の有機スルホン酸塩の化合物を作製することにより、保存安定性の良好なSM−108化合物を作製することができた。更には、本発明のSM−108の有機スルホン酸塩の水溶液を使用し、有機カルボン酸アルカリ金属塩を加えて中和し析出処理を行って、有機カルボン酸を若干量含有したSM−108結晶性化合物を得た。これらの本発明化合物を作製することにより、上記課題を解決することができた。 (もっと読む)


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