説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】機械への挟まりや巻き込まれを擬似的に体験できる疑似体験装置を提供する。
【解決手段】疑似体験装置1は、一対のローラ3、4を互いに接近させた状態でそれぞれ回転駆動する駆動機構5と、上側のローラ3を他方のローラ4から離れる方向に移動可能な移動機構6と、駆動機構5にて互いに接近させた状態で回転駆動されている一対のローラ3、4間への物体の進入を検出する位置センサ75と、前記一対のローラ間に物体が挟まった際の圧力を調整可能な調整手段と、を備えるとともに、位置センサ75が物体の進入を検出した場合に、その検出から所定時間経過後に一対のローラ3、4が互いに遠ざかるように移動機構6を制御し、かつ一対のローラ3、4のそれぞれの回転が停止するように駆動機構5を制御する。 (もっと読む)


【課題】レールとガイドピンとの接触時における磨耗を軽減可能な振り分け装置を提供する。
【解決手段】ケース100を搬送する搬送方向Dに対して横断する方向Cに延ばされるガイド3と、ガイド3に沿って移動可能なスライダ4と、スライダ4の表面側に連結されるパレット5と、スライダ4の裏面から突出するガイドピン4cと、を有し、これらを一体で搬送方向Dに移動させるコンベア2と、ガイドピン4cと嵌まり合ってスライダ4を案内するレール7と、を備えた振り分け装置1において、ガイドピン4cがスライダ4に対して回転自在である。 (もっと読む)


【課題】酵母の生理状態を、物質成分レベルで簡便かつ正確に評価することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による酵母の生理状態の評価方法は、目的とする酵母について取得した1または複数の細胞内代謝物濃度から、対照酵母について取得しておいた1または複数の細胞内代謝物濃度に対する変動値をそれぞれ求め、該変動値を、既知の生理状態の酵母について予め取得しておいた細胞内代謝物濃度の変動値からなるデータベースと比較することによって、目的の酵母の生理状態を判定することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】開栓に際して、指先等に与える触感が緩和されていると同時に、特に小径であっても容易に開栓が可能であり、且つ治具によるグリップ性に優れ、成形後に容器の口部やスパウトなどへの螺子係合による装着を確実に行うことが可能なプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】頂板部3とその周端縁から降下した筒状側壁5とを備え、少なくとも筒状側壁5の外面には、その全周にわたって周方向に間隔をおいて上方に延びている滑り止め用ローレット50が形成されているプラスチックキャップ1において、ローレット50が形成されている部分は、筒状側壁5の下端を含む基部と、該基部の上方に位置する滑り止め補強部とからなっており、基部では、周方向の全体にわたってローレット50の突出高さが一様となっており、滑り止め補強部では、周方向に間隔をおいた一部の部分に位置するローレット50aの突出高さが、周方向の他の部分に位置する他のローレット50bに比して相対的に高く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚紙製容器(34)に好適に適用される合成樹脂製スパウト(2)を、成形するための必要材料の増加等の別個の問題を発生せしめることなく、スパウトの円筒壁(4)に存在する薄肉介在部(14)の剛性を増大せしめる。
【解決手段】スポーク(26)の外端(30)を円筒壁の厚肉下部(16)の内周面ではなくて薄肉介在部の内周面に接続し、スポークの存在によって円筒壁の薄肉介在部の剛性を増大せしめる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる簡素な構造により、回り止め具の取り付けを従来よりも簡単に行うことが可能、かつ継手部材と回り止め具とを噛み合わせることが可能な回り止め具を提供する。
【解決手段】U字ボルト22の両端の雄ねじ部22aを、ベース部材24に通して、ナット25を装着した固定部21と、そのU字ボルト21のU字部23の外周23bに接合され、先端26aがU字部23から軸線Ax2方向に突出したキー部材26とを備えた回り止め具20である。 (もっと読む)


【課題】厚紙製容器(32)に好適に適用される合成樹脂スパウト(2)において、スパウトの円筒壁(4)内には放射状に延びる複数個のスポーク(26)が配設されているにも拘らず、スポークによる内容物の流動阻害を可及的に回避して、内容物を円筒壁内を通して注出する際の内容物飛散の問題を解決する。
【解決手段】スポークの各々の主部を下方に向かって漸次幅広になる上側面と下方に向かって漸次幅狭になる下側面とを有する形態にする。 (もっと読む)


【課題】発酵アルコール飲料の製造方法において、添加したホップの苦味成分の質を制御し、まろみとコクを有する苦味を付与した発酵アルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】ホップ苦味成分加温抽出工程を含む発酵アルコール飲料の製造方法において、該ホップ苦味成分加温抽出工程として、(1)加温開始前の麦汁若しくは前記加温開始後煮沸状態前の麦汁にホップを添加した後、煮沸状態まで昇温させる後熟化促進工程、及び、(2)煮沸状態まで昇温させた後、麦汁の煮沸状態を維持する苦味価調整工程を設けることにより、後熟ホップ様のホップのまろみとコクとを付与した発酵アルコール飲料を製造する。本発明におけるホップの苦味成分は、S−フラクションの、S−フラクション+イソα酸に対する比率:S-フラクション比率が、0.38以上であり、苦味価B.U.値が、24〜28の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルコール分を実質的に含まないアルコール飲料風味の無アルコール麦芽飲料にオルニチン健康機能を付与し、しかも、無アルコール麦芽飲料の優れた香味を保持したオルニチン入り無アルコール麦芽飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、オルニチン入り無アルコール麦芽飲料の製造に際して、オルニチン原料として、オルニチン塩酸塩、オルニチンアスパラギン酸塩を併用し、かつ、オルニチン塩酸塩及びオルニチンアスパラギン酸塩のオルニチン換算合計重量に対するオルニチン塩酸塩のオルニチン換算の重量の割合が20%以上となるように併用することにより、オルニチン健康機能の付与と無アルコール麦芽飲料の優れた香味を保持したオルニチン入り無アルコール麦芽飲料を製造する。本発明において、オルニチン塩酸塩及びオルニチンアスパラギン酸塩と共に、有機酸を添加して、製品pHを調整することができる。該添加する有機酸としては、リンゴ酸、グルコン酸、及びフィチン酸から選択される1又は2以上の有機酸が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で装置の型替えを自動的に行うことが可能な容器搬送装置を提供する。
【解決手段】第1搬送ホイール12のポケット12aに取り込んだ樽Bをガイド14で案内しつつ第1搬送ホイール12を回転させて樽Bを搬送する容器供給機構10において、容器供給装置10の上流には第1搬送ホイール12の回転速度よりも搬送速度が速い搬送コンベア3が設けられ、曲面S2がポケット12a内に突出する突出位置P1と曲面S2がポケット12a外に後退する後退位置P2との間で移動可能なように設けられた第2搬送ホイール13と、所定の解放トルクが作用するまで第2搬送ホイール13を突出位置P1に維持可能な位置切替機構16とを備え、第2搬送ホイール13には、第2搬送ホイール13が後退位置P2にある場合に第1搬送ホイール12よりも第1搬送ホイール12の回転方向とは逆の方向に突出する羽部15が設けられている。 (もっと読む)


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