説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、従来どおりのラベルの剥がし方ができると共に、指腹でラベル端部を押しずらすことでラベルを破って剥がし用のつまみを形成し、そのつまみを引っ張ることでラベルの一端から他端まで破くことができる熱収縮性筒状ラベルを提供することである。
【解決手段】本発明に係る熱収縮性筒状ラベルは、少なくとも周方向に延伸され、熱収縮性を有する筒状ラベルにおいて、前記筒状ラベルの主軸方向に沿って延設された左右一組の分断補助線と、前記ラベルの上端部位置又は下端部位置或いはその両方の位置に、前記一組の分断補助線を最外側から挟み、かつ、前記分断補助線と平行に複数の細孔孔が縦列して設けられた、左右一組の破断用細長孔群と、前記ラベルの上端又は下端或いはその両方に、前記一組の破断用細長孔群の間に設けられた左右一組のきっかけ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】包装物の移動時に生じる包装不良を検査可能な包装物検査装置及び包装物検査方法を提供する。
【解決手段】複数の缶Qを包装したマルチパックPを搬送しながら、マルチパックPをプッシャー24で押し出してカートンCに押し込み、マルチパックPを複数一組としてカートンCに梱包する梱包システム1に適用される包装物検査装置6であって、プッシャー24に押し出されているマルチパックPが通過すべき通過領域Mに対して、上方に位置する検出領域Nに進入するマルチパックPを検出するセンサ61a、61bを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容易に剥がすことができる熱収縮性筒状ラベルを提供することである。具体的には、爪を立ててラベルを剥がして、剥がし出し用のつまみを形成する場合に、爪が掛かりやすく、さらに、指腹でラベル端部を押しずらすことによって剥がし出し用つまみを形成して剥がすことができる。
【解決手段】本発明に係る熱収縮性筒状ラベルは、少なくとも周方向Yに延伸され、熱収縮性を有する筒状ラベル1において、筒状ラベルの主軸方向Xに沿って延設された左右一組の分断補助線9と、筒状ラベルの上端部位置又は下端部位置或いはその両方の位置に、一組の分断補助線を最外側から挟み、かつ、分断補助線と平行に複数の孔が配列された、左右一組の破断用孔群7と、一組の破断用孔群に挟まれた領域に設けられた、筒状ラベルの周方向と平行な波長方向を有する波状の山部と谷部を有する切れ込み部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リベット部のU字切り込み部を延長させて開缶力を低減させたイージーオープン缶蓋において、初期開缶力の低減効果を確保しつつ開缶不良の発生を防止し、好適な開缶性を確保することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る開缶容易な缶蓋は、リングタブ4のリベット3を囲んでU字状に設けられたリングタブ切り込み部5の両先端5aがリベットよりもノーズ部7の先端方向に延長されており、かつ、ノーズ部がパネル正面視で半円形状に加工され、かつ、パネル2上にスコア8が設けられたイージーオープン機構を備えた開缶容易な缶蓋において、ノーズ部のパネル正面視で半円形状の縁端のうち、終端31側の四分の一円部の縁端に、パネル面方向に突出させた山状盛り上がり部32を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水処理を完全停止して再立上げした場合も、透視度に問題となるような影響を与えることなく、またT−P値を抑え、3次処理設備の稼働日数を減らしつつ、安定した排水処理を行うことができる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】曝気槽4内を所定時間毎に間欠曝気する排水処理方法において、曝気槽4への排水の流入と曝気槽4での曝気開始とを略同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、人が実際に缶蓋を開ける動作に近い状態でプルタブにかかるトルクを正確に測定すると共に、プルタブを開ける初期状態から開缶終了時までのプルタブの回転角度とそのとき必要なトルクの両方を測定し、開缶後だけでなく実際に蓋を開けている途中での缶の開けやすさ又は開け難さを客観的に判断できるデータを測定することである。
【解決手段】本発明に係る開缶力測定装置は、ステイオンタブ方式の缶蓋を固定する缶蓋固定部と、プルタブの先端に引っ掛けるための爪が固定されたアーム部と、アーム部を回転させる回転用モーターと、回転用モーターにかかるトルクを計測するトルク計測器と、アーム部の回転角度を測定するロータリエンコーダと、爪の回転軸上にプルタブの開缶時の支点を位置合わせする位置調整部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、口部の内壁における着色をほぼ無色とする製品カテゴリーに対応し、かつ、炭素膜の物理化学的な安定性を有する口部極薄炭素膜コーティングプラスチック容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る口部極薄炭素膜コーティングプラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器の内部空間に原料ガスを供給し、原料ガスをプラズマ化してプラスチック容器の内表面全体にプラズマCVD法によって炭素膜を成膜する炭素膜コーティングプラスチック容器の製造方法において、プラスチック容器の口部を通過する原料ガスのうち口部の中央側に主流を流し、口部の内表面側に分岐流を流し、かつ、数1によって求められるΔb値によって換算される分岐流による炭素膜の堆積量を、主流による炭素膜の堆積量の1/300〜1/2とし、口部の内表面部分のみを他の内表面部分と比べて極薄に炭素膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】発泡性飲料の酸化を防止しつつ泡を隔離する飲料用容器を提供する。
【解決手段】内部に保持された飲料を注ぐための注ぎ口14が設けられた保持容器2と、保持容器2を覆う蓋3と、保持容器2の内部を、注ぎ口14に通じる第一室Pと、隙間Gを介して第一室Pに通じる第二室Qと、に仕切る仕切板22と、を備え、蓋3に仕切板22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属箔を印刷基材に箔押しするのと同等な輝度感を有する印刷物を得る事ができる印刷インキを提供する。
【解決手段】金属蒸着膜細片を含有する印刷インキにおいて、該金属蒸着膜細片がアクリル樹脂で表面処理されていることを特徴とする印刷インキ及びそれを用いた印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水が接合予定の部材間に介在していてもレーザー溶接することができ、たとえ部材が薄いプラスチック部材であったとしても溶接部の熱変形を抑制しながら部材同士を接合することができるレーザー溶接法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る水を介在させたプラスチック部材のレーザー溶接方法は、接合予定の部材1,2を1組用意する準備工程と、部材同士を接面させ、かつ、部材同士を押し付けて接面させたときに生ずる隙間空間7に水5を満たす接面工程と、部材の少なくとも一方にレーザー光線4を照射して発熱させ、部材同士を融着させる融着工程と、を有する。部材がレーザー光線を吸収しない場合は、薄層6若しくは成形物を部材間の内側に配置し、薄層若しくは成形物にレーザー光線を吸収させることで発熱させる。 (もっと読む)


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