説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】 乾燥酵母が正常に復水され、発酵可能となっているかどうかを発酵初期の段階で知ることは従来不可能であった。温度管理や、糖度管理をしても発酵初期は、これらの指標に変化が現れにくいという問題があった。
【解決手段】 乾燥酵母を復水して用いる果実酒製造において、復水された酵母の発酵初期の細胞径又はその増加率を、発酵状況が正常であるか異常であるかを早期に判定する指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開栓しにくさの原因となるものは、手の痛みと、手の滑りやすさの2要因であることを見出しなされた。すなわち、本発明は、手の痛みが少なくかつ滑り難いことで開栓しやすいプラスチックキャップの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のプラスチックキャップ10は、天板部11と天板部11の周縁から垂下した筒状の胴体部12とからなり、かつ、天板部11から胴体部12の周端部16へ向かう方向に伸びる複数の凸条13からなるナール14が胴体部12の外周面に設けられており、かつ容器30の蓋となるプラスチックキャップにおいて、凸条13の間隔が0.95mm以上1.15mm以下であり、凸条13の高さが0.2mm以上0.3mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開栓しにくさの原因となるものは、手の痛みと、手の滑りやすさの2要因であることを見出しなされた。すなわち、本発明は、手の痛みが少なくかつ滑り難いことで開栓しやすいプラスチックキャップの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のプラスチックキャップ10は、天板部11と天板部11の周縁から垂下した筒状の胴体部12とからなり、かつ、天板部11から胴体部12の周端部16へ向かう方向に伸びる複数の凸条13からなるナール14が胴体部12の外周面に設けられており、かつ容器30の蓋となるプラスチックキャップにおいて、凸条13が胴体部12の周方向に沿って等間隔に設置されている領域21a、21b、21cを胴体部12の周方向に設け、かつ、相隣り合う領域21aと領域21b及び領域21bと領域21cにおける凸条13の間隔を異ならしめたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開栓時、水等の液体がプラスチックキャップの表面に付着していても、指とプラスチックキャップとの摩擦抵抗が低下しにくく、容易に開栓できるプラスチックキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプラスチックキャップは、天板部11と天板部11の周縁から垂下した筒状の胴体部12とからなり、容器30の蓋となるプラスチックキャップ10において、胴体部12の外周面12aの少なくとも一部に微細孔16が形成されていることを特徴とするプラスチックキャップである。 (もっと読む)


【課題】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中に混入することがあるプロピレングリコールを、簡便かつ優れた精度で検出することができる飲料中のプロピレングリコールの検出方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中のプロピレングリコールの検出方法であって、プロピレングリコール混入の可能性がある被検飲料のサンプルであって、その中のグリセリンを予めエステル化しておいたサンプルに、1〜5重量%(サンプル重量基準)のNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)と、GDH(グリセロールデヒドロゲナーゼ)とを加え、サンプル中のプロピレングリコールをGDHにより酸化して、得られたサンプル中のNADH量を測定することを含んでなる、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック製品について、被膜で表面を被覆することで、優れたガスバリア性、耐摩耗性、耐衝撃性及び耐傷性に加えて、優れた耐変形性を付与することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る被覆プラスチック製品は、プラスチック成形体の表面上に炭素原子と水素原子とを主構成原子として含む被膜が形成された被覆プラスチック製品である。被膜は、例えば、TOF−SIMS法の陰イオン解析において、単原子炭素のピークに対する3原子炭素のピークの強度比率(C3/C1)が0.07以上であり、かつ、DSC法の解析において、140〜150℃の間に発熱ピークの頂点が出現し、70〜80℃の間に吸熱ピークの頂点が出現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック容器、特にポリ乳酸からなる容器について、ガスバリア性を有する薄膜の密着性と容器のガスバリア性を共に良好とすることである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器用のプリフォームの表面に窒素ガスによるプラズマ処理を施す工程と、プラズマ処理を施したプリフォームをブロー成形してプラスチック容器を得る工程と、ブロー成形によって得たプラスチック容器の表面のうち、プリフォームの段階でプラズマ処理を施した面にガスバリア性を有する薄膜を成膜する工程と、を有する。プラスチック容器に窒素ガスによるプラズマ処理を施してから、成膜を行なっても良い。 (もっと読む)


【課題】包装箱を横置き保管した場合、容器の取り出しを容易にし、かつ、取り出し時に容器の後ろへ転がりを防止できるマルチパック用包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱は、複数個を並列に配置された容器群の上面を覆う上面板と、上面板に連接され並列された各容器の側面を覆う対向する側面板と、これら側面板に連接し互いに係着する係止部を持つ底面板を備え、前記底面板を係着することにより前記容器群を包むように収納することができ、側面板が存在しない両端部において容器群の一部の側面に第1開口部および第2開口部が形成されるマルチパック用包装箱において、前記側面板には、側面板の所定の奥側位置から手前位置である第1開口部に向けて、引き裂き除去可能な引裂き開口片が形成されており、前記底面板の前記第2開口部に近い位置に、箱の内側に凸状に突出した容器転がり防止用ストッパを形成した。 (もっと読む)


【課題】 取り出し方の自由度が高くしかも簡単かつ確実に製品を取り出すことができるマルチパック用包装箱を提供する。
【解決手段】 本発明のマルチパック用包装箱は、複数個を並列に配置された容器群の上面を覆う上面板と、この上面板の両側部に連接され並列された各容器の側面を覆う側面板と、これら側面板に連接され互いに係着しうる係止部を有する底面板とを備え、底面板を係着することにより容器群を包むように収納することができるとともに、側面板が存在しない両端部において容器群の一部の側面が覗く開口部が形成されており、側面板には、側面板の所定の奥側位置から手前の開口部に向けて、引き裂き除去可能な引裂き開口片が少なくとも1つ形成されており、引裂き開口片は、奥側位置付近に形成された引裂き開始窓と、これに連接して開口部側へ延びる引裂き領域形成部を有してなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】劣化した接着剤のラベルへの塗布を防止することを目的とする。
【解決手段】容器のラベルに塗布されるべき接着剤の劣化の有無を判定システムで、接着剤送りポンプ21にて送られる接着剤の劣化状態を判定するため、接着剤の吐出圧力を測定する圧力センサ22と、測定された吐出圧力に基づき接着剤の劣化判定を行うシーケンサ31と、を備える。 (もっと読む)


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