説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

61 - 70 / 350


【課題】不快な麦汁オフフレーバーが低減されたアルコールゼロのビール様麦芽飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】アルコールゼロのビール様麦芽飲料を製造する方法であって、テルペンを添加することにより麦汁由来のオフフレーバーを低減することを含んでなり、前記テルペンが加熱処理される、方法。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.235mm以下の蓋材が用いられ、チャックウォール24の上端からボディーフック22の折り返し部分を覆うシーミングパネル25が連続し、その外周縁から下方に向けて延びるシーミングウォール28が配置され、その下端縁から連続するカバーフック31がボディーフック22と胴体部3との間に下方から入り込んでなり、カバーフック31の上端よりも上方であって缶蓋23のシーミングウォール28の上部およびその内周側に位置する缶胴21のボディーフック22の上部のそれぞれに、内周面の上方側が小径となる段差部32,33が、半径方向の突出量が蓋材の板厚の1/16以上1/2以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】スリップシームが発生するまでにシーミングチャックの寿命にどの程度の余裕があるかを把握できるシーミングチャックの劣化管理方法を提供する。
【解決手段】巻締加工にて缶蓋を接合し得る缶体21を有し、シーミングチャック10の保持力である嵌合トルクTaを測定できるとともに巻締加工中に与えられるトルクの最大値である負荷トルクTbを測定でき、かつその測定結果を無線送信し得るように構成された測定装置20を用意する。そして、測定装置20を巻締装置に投入して、巻締装置の稼働停止中に測定装置20を用いて嵌合トルクTaを、巻締装置の稼働中に負荷トルクTbをそれぞれ取得し、嵌合トルクTaと負荷トルクTbとの差分δTに基づいてシーミングチャック10の劣化状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.230mm以下の蓋材を用いて形成した缶蓋20を缶胴10に巻締めてなる缶の二重巻締め構造であって、缶胴10は、有底円筒状の胴体部11とボディーフック12とを有し、缶蓋20は、カバーフック21と、シーミングウォール22と、シーミングパネル23と、チャックウォール24と、カウンターシンク25と、パネル26とを有し、チャックウォール24の中途部分には第1湾曲部24aと第2湾曲部24bとが形成されており、缶蓋20のシーミングウォール22とシーミングパネル23との接続部分に形成されたシーミングウォールラジアス27の外面の曲率半径R1が0.48mm以上0.67mm以下であり、かつ、第1湾曲部24aの内周面の曲率半径R2が0.3mm以上0.9mm以下である。 (もっと読む)


【課題】開封に際して発生するゴミの散在量を低減させ、落下衝撃にも強い包装箱を提供する。
【解決手段】上面板25、底面板、これらを連結する2つの側面板15を有して形成される帯状の胴部、内フラップ31、外フラップ41を備えてなるラップアラウンド式の包装箱であって、側面板の略中央部には、開封開始口が形成されており、開封開始口の両側から内フラップ側へそれぞれ延設されるとともに、上面板側へと近づくように形成されたトレイ形成用切り取りライン110を有し、内フラップ側へそれぞれ延設されるトレイ形成用切り取りラインは、側面板のライン延設方向の端部に到達するまで延設されるか、あるいは、側面板のライン延設方向の端部に至る手前で延設を止めるように形成されており、延設されるトレイ形成用切り取りラインの延設方向の終端部においては、終端部からさらに真っ直ぐ上面板側へと伸びる補助切り取りライン111が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い洗浄能力を維持しつつ洗浄水の使用量を飛躍的に低減できる容器洗浄機を提供する。
【解決手段】倒立状態で移動する筒状容器Cの内面に洗浄水を噴射して洗浄する容器洗浄機において、加圧気体と洗浄水とを混合して扇形パターンの気水混合ミストを筒状容器Cの内面に噴射する複数の2流体ノズル2と、洗浄水のみを筒状容器の内面に噴射する1流体ノズル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 金属製の栓で密封された液体容器のひび割れ又は亀裂の箇所を特定できる検査装置を提供する。
【解決手段】 金属製の栓12で密封された液体容器10に対して電磁波を放射する円筒状の電磁石14と、その中心軸線上に配置され、電磁波の放射によって生じる栓の振動音を捕捉するマイク16とを備える。マイク16の側面と電磁石14の内面との間に音を通過させる空間26を設け、容器10の栓12に対向する電磁石14とマイク16の各端面の位置を一致させて配置した。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器内の残液量が極微量であったとしても、飲料用容器内の残液の有無を容易に、かつ確実に検知することのできる残液検出装置を提供する。
【解決手段】残液検出装置は、飲料用容器内の残液を検出する装置であって、飲料用容器を単列で搬送する単列搬送コンベアと、飲料用容器内の残液を検出する残液検出部とを備え、単列搬送コンベアは、飲料用容器の底面を支持するとともに当該飲料用容器の搬送方向を横断する方向に傾斜する傾斜搬送面を有し、残液検出部は、傾斜搬送面の側方のうち低い方に位置し、かつ飲料用容器の下部側面が残液検出部の前方を通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料の味質が改善された高甘味度甘味料含有非アルコール飲料とその製造方法を提供する。
【解決手段】果実粉砕物を添加することにより、高甘味度甘味料の甘味の後引きが改善された高甘味度甘味料含有非アルコール飲料とする。 (もっと読む)


【課題】実施後の保守作業に要する労力を低減できる液体の攪拌方法及び装置を提供する。
【解決手段】タンク2の底部6に形成された第1ポート11から液体を導入して、その液体をタンク2に溜める工程Aと、工程Aの後に、第1ポート11よりも開口面積が小さい第2ポート12から液体をタンク2に導入することにより、タンク2内に液体を溜めながら攪拌する工程B1、B2と、を備え、工程B1、B2では、第2ポート12からタンク2に導入する液体がタンク2内に溜まった液体の液面から噴出しないように流速を設定する。 (もっと読む)


61 - 70 / 350