説明

アイドゥ株式会社により出願された特許

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【課題】水溶液に対する溶解性に優れ、短時間で所定の粘度を付与するとともに、グルタミンの分散性も優れるグルタミン含有栄養組成物を提供する。
【解決手段】グルタミン含有栄養組成物において、グルタミンを30〜50質量%、グアーガム及びその加水分解物から選ばれる少なくとも一種、並びに増粘性多糖類(グアーガム及びその加水分解物を除く)を含有し、経口剤又は経腸剤として構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被介護者、特に嚥下困難者が利用できるような口臭予防組成物の提供。
【解決手段】プロテアーゼ含有果実の乾燥加工品、好ましくはブロメリンを0.1重量%以上またはブロメリン含有パイナップル乾燥粉末を0.5%以上添加して25−35℃の融点の油脂または−7―25℃の油脂にグリセリン脂肪酸エステル及び/又はショ糖脂肪酸エステルを添加して硬さ調整された油脂に混合した、硬さ10−250g/cmに調整された組成物を口腔内に塗布することで舌苔の発生を抑制し、誤嚥の危険も伴わず、口臭予防ができる。さらに口臭防止として緑茶カテキンを添加すると油脂分散によりカテキンのエグ味も感じず、より効果的である。 (もっと読む)


【課題】 味噌の熟成には、通常、90日以上と、長期間を必要とすることから、早熟法が検討され、一部は既に実用化されている。しかし、早熟法で製造した味噌は、従来の長期熟成法で製造した味噌に比べ、味噌独特の風味が乏しく、まろやかさ、香りの点で遜色があった。
【解決手段】 味噌製造時に大豆ペプチド及び/または酵母エキスを添加することにより、熟成期間が約1ケ月半程度でも、長期熟成させた味噌と比べても、味噌の風味、まろやかさ、香り等の面において何ら遜色のない、風味豊かな味噌が得られることを見出し、本発明に至った。すなわち本発明は、(1)大豆ペプチドを有効成分とする味噌の熟成促進剤、(2)パン酵母由来酵母エキスを有効成分とする味噌の熟成促進剤、(3)蒸した味噌の原料、麹、塩に、大豆ペプチドまたは酵母エキスを有効成分とする熟成促進剤を添加し、よく混和した後、熟成する、味噌の製造法を提供するものである。 (もっと読む)


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