説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】 建物の屋根に設けられる換気塔を、パーツ化された必要最小限の構成部品によって構成し、構造が簡単で、施工も容易に行えるようにする。
【解決手段】 建物1の屋根2上に屋根裏と屋外とを連通させるための換気塔10を立設した状態で設けられる。この換気塔は、屋根の屋根下地材21の所定個所に穿設された換気塔取付用開口22に嵌挿されるとともに該開口の口縁部分に水密性を保って係止固定されるフランジ部11aを有する換気塔固定ベース部材11と、この換気塔固定ベース部材の上部筒部に嵌装されるように屋根ふき材31に一体に設けた水切り12と、前記換気塔固定ベース部材の上部筒部および上記水切りの筒状部に嵌装して組付け固定される筒状部を有し屋根裏から屋外に開口する換気路を形成する換気塔本体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】防蟻処理の製造工程を簡略化した水切りを用いた住宅基礎の防蟻構造を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎1上に換気台輪2と土台11と床体3が設けられ、土台11の外面に水切り12が取り付けられ、前記換気台輪2と前記土台11と前記床体3とに防蟻処理が施され、前記水切り12が防蟻部材17を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルコニー空間に行き来しやすいバルコニー用ユニットを提供。
【解決手段】上梁、下梁12及び柱から形成される直方体状の骨組み13と、下梁12に立設されるとともに下端側が基部90とされた手摺り用支柱9と、下梁12で囲われた空間に少なくとも一部が位置し上方にバルコニー空間BSが形成される防水パン8とを備えてバルコニー用ユニット50を構成する。防水パン8の先端部である第一取付梁811と下梁12とで手摺り用支柱9の基部90を支持する。防水パン8の高さ位置がサッシ窓18Aの下端より低くなる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外壁と増築部の屋根の接合部における一次防水から浸入した雨水や既存建物の外壁材の目地部から浸入した雨水に対する排水処理を行える建物の構造を提供する。
【解決手段】既存建物1の外壁4に増築部2の屋根3が接合されており、外壁4と屋根3との接合部の下方に排水樋5が設けられているので、接合部における一次防水から浸入した雨水や既存建物1の外壁4の目地部から浸入した雨水を排水樋5に流入させて、この排水樋5から排水することができる。 (もっと読む)


【課題】住宅設備のインテリジェント化に伴って、窓やカーテン、ブラインドなどの稼働装置の動作部や制御部をどのように住宅内に配置するのかは、住宅を設計する上で大きな課題となっている。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、住宅の開口部に設けられた窓などの開閉部を開閉するためのウィンドウ装置であって、この開閉部を開閉させる稼働装置と、前記稼働装置を収納する収納ボックスとを少なくとも備え、前記収納ボックスは、開口部の枠の少なくとも一部に沿って設けられ、前記稼働装置のモータ等の動作部を収納する第一区画と、前記稼働装置の制御回路等の制御部を収納する第二区画と、第一区画と第二区画を仕切る仕切板とを有するウィンドウ装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】種々の形態の突出部を支持することが可能な突出部の支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上下に並設された建物ユニット2,3のうち、下方の建物ユニット3の上梁3aの側面に、突出部20(30)を支持するための複数のステー10を、上梁3aの長さ方向に間隔をあけて、かつ前方に突出するようにして取り付け、これら複数のステー10の上面に、突出部20(30)を載置固定する。これにより、例えば突出部がどのような種類のものであっても、単に複数のステー上面に載置固定するだけで、建物本体の側面に突出部を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】輸送時においてバルコニーユニットを補強するとともに、吊り上げ時においてバルコニーユニットの傾きを確実に防ぐ。
【解決手段】床部2の上面に、該床部2の短手方向に沿って設けられる横材11と、上端部が手摺壁3に固定されるとともに、下端部が床部2に固定される縦材12と、縦材12の上端部と、横材11の手摺壁3とは反対側の端部との間に架設される斜材13とを備え、縦材12の上端部に、吊りワイヤー4係止用の吊り金具5を取り付けるための吊り金具取付部14が設けられた吊り治具10と、吊り治具10を、バルコニーユニット1の入隅部1aに取り付けてなる構造と、吊り治具10用いてバルコニーユニット1を吊り上げる方法。これにより、床部と手摺壁との間の接合部分等を補強できるとともに、吊り上げ時にバルコニーユニットが重量のある手摺壁側に傾くことを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】外壁材を取り付けた外部柱の製造効率を向上するために使用される支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム200Aを支持する支持装置100であって、柱10と、この柱10の下部に基端部が設けられ、先端部に下部支持部材33が設けられた下アーム材31を有する下冶具30と、前記柱10に対して回動可能となるように基端部が前記柱10の上部に設けられた上アーム材51と、前記上アーム材51の先端部に設けられた上部支持部材53を有する上冶具50とを備え、前記下部支持部材33は前記フレーム200Aの下部を支持し、前記上部支持部材53は前記上アーム材51が上方に回動して前記フレーム200Aの上部を支持する。 (もっと読む)


【課題】下階の部屋と、中間床部上の中間部屋との間でコミュニケーションを容易にとることができる建物の空間構造を提供する。
【解決手段】下階床部1と上階床部2との間に中間床部3が設けられ、この中間床部3と下階床部1との間に収納空間4が設けられ、中間床部3上に中間部屋14が設けられ、下階床部1から中間部屋14の天井高さ位置まで吹き抜ける吹抜け部25が中間部屋14に面して配置され、吹抜け部25は、平面視において、下階床部上の部屋5aに配置されているので、中間床部上の中間部屋との間でコミュニケーションを容易にとることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、一の建物にて得られるセンサ情報などを用いて居住設備を制御することができるものの、天候の変動など居住環境の状況に予期できない変化があった場合には居住設備の制御が後手になり、適切な居住環境を維持できない場合もあった。
【解決手段】本実施形態の「建物システム」においては、ある「建物」0101Aの「センサ」0111Aにて検知した情報に基づいて自身の居住設備を制御するのみならず、他の地域の「建物」0101Bなどの居住設備の制御に役立てるため、「サーバ装置」0102に対して「センサ情報」0121Aを送信する構成を有する。また、「建物」0101Aは、「サーバ装置」0102から他の地域の「建物」0101Cの「センサ」0111Cの「センサ情報」0121Cに基づいた「居住設備を制御するための情報」0122Aを受信し、当該情報を利用して居住設備を制御する構成を有する。 (もっと読む)


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