説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】キッチンの居住性を向上できるとともに、キッチン内の統一感が損なわれることを確実に防ぐことが可能なキッチンの空調構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キッチン1の壁1aの前方に間隔をあけてふかし壁2が立設されており、ふかし壁2の前方に、このふかし壁2に当接して流し台11が設けられており、キッチン1の壁1aとふかし壁2との間がダクトスペース3とされており、ダクトスペース3に、給気ダクト21と、環気ダクト22とが収容されている。これによって、給気ダクトと環気ダクトとは、ふかし壁によって遮蔽された状態となり、キッチン内における障害物とはならず、視界にも入らなくなるので、キッチンの居住性を向上できるとともに、キッチン内の統一感が損なわれることを確実に防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】点検が困難な、サッシ内部や配管内部などの漏水検査を迅速に、しかも簡単かつ確実に行うことができる漏水検知構造を提供する。
【解決手段】防水部5の近傍に設けられた漏水センサ7aと、防水部5を通過した漏水を漏水センサ7aに誘導する誘導手段5aと、漏水センサ7aに接続されて、当該漏水センサ7aで漏水を検知した際にその旨を報知する報知手段10とを備えているので、従来のようなファイバースコープ等のセンサを挿入することなく、点検が困難な、サッシ内部や配管内部などの漏水検査を迅速に、しかも簡単かつ確実に行うことができる。
また、誘導手段5aによって漏水を漏水センサ7aに誘導するので、漏水をより確実に検知できる。 (もっと読む)


【課題】建物の部屋の空気を直接暖めることができる太陽光集熱システムを提供する。
【解決手段】シースルー型太陽電池モジュール8と屋根面42との間にある空気流通層Sの空気を床下に搬送する第1空気搬送手段13が設けられ、部屋15の空気を取り込んで再び部屋15に戻す第2空気搬送手段16が設けられ、第1空気搬送手段13によって搬送されている空気と、第2空気搬送手段16によって搬送されている空気との間で熱交換する熱交換器17が設けられているので、第2空気搬送手段16によって搬送されている冷たい空気は、第1空気搬送手段13によって搬送されている暖かい空気と、熱交換器17によって熱交換されて加熱される。したがって、部屋の冷たい空気は暖められて部屋15に戻されるので、太陽光集熱システムを利用して部屋15の空気を直接暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、現状の気象条件に合わせて建物設備を制御するものであるため、時間経過に伴い気象条件が変動する状況において、建物設備を効率的に利用しているとはいえなかった。
【解決手段】以上の課題を解決するために、将来の気象情報を取得する将来気象情報取得部と、将来の気象情報と建物設備の制御方法とを関連付けた情報である設備制御情報を保持する設備制御情報保持部と、取得した将来の気象情報と保持されている設備制御情報とに基づいて建物設備を制御する制御部と、を有する建物設備の制御装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】解放感がある一方で、快適な屋外空間を実現するインナーバルコニーを有する住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】バルコニー1と、前記バルコニー1上に設けられ、且つ、前記バルコニー1の先端より前方に延設された軒先3aを有する屋根3と、前記バルコニー1の間口方向の一端側の隅部1aと前記屋根3とを支えた外部柱5とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率の低下を抑えることができる太陽電池モジュールおよび太陽電池付き屋根提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール本体8aの裏面に熱交換塗料層8bが設けられているので、太陽電池モジュール本体8aに照射された太陽光による熱の一部は熱交換塗料層8bによって運動エネルギーに変換され、蓄熱されることなく放出される。
したがって、温度上昇に起因する太陽電池モジュール8のエネルギー変換効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】視界が遮られることなく、見晴らしが良好なバルコニ付き建物の提供。
【解決手段】窓部212を有する下階の居室空間S1の上に窓部232を有する上階の居室空間S3が配置され、前記上階の居室空間S3の窓部232の前面にバルコニ5が配置され、前記バルコニ5と前記上階の居室空間S3との間には、複数段の踏板60を有し前方に向かうに従って下り傾斜する階段状のバルコニ床6が配置され、前記バルコニ5はバルコニデッキ51を含み、前記バルコニデッキ51の床レベルは前記上階の居室空間S3の床レベルより低い。 (もっと読む)


【課題】廊下幅等の移動経路を確保可能にする一方で、廊下幅の一部を収納等のスペースに簡易かつ有効に利用するために、住宅の通路構造を提供することを目的とする。
【解決手段】通路の壁面1と、一端部が前記壁面1に対して回動可能に設けられた棚板3と、前記棚板3の両側面にそれぞれが着脱可能に結合され、且つ、前記壁面1に対して回動可能に設けられた両側板5とを備え、前記棚板3および前記両側板5を折りたたんだ際に、前記棚板3および前記両側板5が前記壁面1に平行に当接または近接していることを特徴とする折りたたみ式壁面収納部を有する住宅の通路構造。 (もっと読む)


【課題】住宅内の各室それぞれの空調を個別に制御できる住宅内の室内空調システムを提供する。
【解決手段】住宅の各室1,2内にそれぞれ外部の空気を取り込む外部空気取込手段5と、室1,2の天井裏に室1,2内の空気を引き込む空気引込手段6と、各部屋1,2の天井裏に引き込まれた空気を外部に排気する空気排気手段7と、外部空気取込手段5と空気引込手段6とを、各室1,2ごとに制御するともに空気排気手段7を制御する制御手段10とを備えているので、住宅内の各室1,2それぞれの空調を個別に制御できる。 (もっと読む)


【課題】通風非対象の場所および風下にすべき場所を考慮した通風経路の候補の選出を可能とし、快適な生活環境を形成することができる通風経路選出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】環境情報取得手段によって取得した建物1の外部および内部の環境情報と、部屋の配置、開口部の位置等の建物内部情報とに基づいて、通風非対象の場所および風下にすべき場所を決定したうえで、建物1内部の通風経路の候補を選出する通風経路選出手段とを備える通風経路選出システム20。これによって、居住者は、選出された候補の中から、通風非対象の場所および風下にすべき場所を考慮した通風経路を適宜選択することができる。 (もっと読む)


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