説明

竹之内穀類産業株式会社により出願された特許

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【課題】大麦糠に特有のピリピリ感がなく、古代米のような好ましくない香りが少ないことを特徴とする大麦糠を提供する。
【解決手段】搗精工程の前に大麦全粒を所定期間恒温で保存することにより、効果的に食用大麦糠特有の好ましくない香味特性を抑制する。上記恒温保存は10℃以下で保存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食物繊維、トコール、水不溶性ポリフェノール等の有用成分が含まれている大麦糠を有効利用することを目的として大麦糠の嫌味成分を除去するための処理を見出し、該処理により嫌味成分が抑制され、且つ脂肪劣化が抑制された大麦糠を提供する。
【解決手段】大麦の精麦において副産物として産出される大麦糠に対して、アルカリ水処理を行い、水溶性ポリフェノールを減少させる。アルカリ水処理に用いられるアルカリ水のpHは、8.0−10.0であることが好ましい。アルカリ水にはアルカリイオン水が好ましい。 (もっと読む)


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