説明

株式会社オーエイチシー高知により出願された特許

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【課題】金属の表面部分やコンクリートとの接合部は、温度変化による金属の収縮・膨張など物理的変化や、紫外線、水、薬品性の化学物質(酸、アルカリ、塩水)などが浸潤される箇所では劣化が激しく塗膜の剥離が生じ易い。このため、表面強度や収縮膨張、耐水性、耐薬品性の向上を目的とした塗材で耐久性の高い状態を維持することができ、一液性で乾燥硬化する塗材の実現が望まれていた。
【解決手段】この発明は、ゴム系リサイクルカーボンとウレタンプレポリマー樹脂溶剤を主成分とする溶剤に混合させ耐水性、耐薬品性に優れた硬い塗膜を形成する一液性の硬化型塗材である。 (もっと読む)


【課題】金属の表面は、雨水でぬれた場合などにはすべりやすく、特に、自転車や運動靴などのゴムとの接面はよりすべりやすい。このため、金属表面が湿潤時でもすべり抵抗が大きく、耐久性(付着、耐水、防錆効果)に優れ、しかも簡単に塗布できる塗材を提供する。
【解決手段】廃タイヤを非燃焼乾留分解して生成したゴム系リサイクルカーボンとクロロプレンゴム、アルキルフェノール樹脂を主成分とする溶剤の混合物からなるすべり止め材。 (もっと読む)


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