説明

株式会社ポッカコーポレーションにより出願された特許

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【課題】乳たんぱく質含有液体食品の加熱殺菌処理での沈殿発生、焦げ付き、色調変化等を防止ないし抑制する殺菌方法を提供する。
【解決手段】金属製平板電極で絶縁体を挟む電極構造で、密閉系の、電極に接続された交流電源により電圧を印加された通電ユニットを用いた殺菌システムに、乳たんぱく質を含む液体食品を連続的に通液して、線速0.6m/s以上、昇温速度800〜2000℃/sの条件で交流高電界処理によって殺菌することで、加熱殺菌処理時の電極のスパーク及びそれに伴う殺菌装置内部への焦げ付き、液体食品中の沈殿の発生、液体食品の色調変化等を防止ないし抑制する。 (もっと読む)


【課題】クエン酸回路を効果的に活性化させるクエン酸回路活性化剤を提供する。
【解決手段】本発明のクエン酸回路活性化剤は、クエン酸類を有効成分として含有し、クエン酸回路に関与する酵素を活性化させる。クエン酸回路に関与する酵素としては、例えば、クエン酸シンテターゼ、コハク酸デヒドロゲナーゼ及びリンゴ酸デヒドロゲナーゼが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】乳製品、糖類、澱粉類を含有しレトルト殺菌工程を有する液体食品の、加温保管時の有機酸生成を抑制する方法を新たに提供する。
【解決手段】原料を水に溶解させ調合タンクで調製した後、均質機により均質化する工程の前を特異的に内容液の溶存酸素量を5ppm以下に低減せしめて、均質機により20〜300kg/cmの圧力で且つ50〜70℃で均質化処理し、レトルト殺菌した後、加温保管することで、乳製品、糖類、澱粉類を含有しレトルト殺菌工程を有する液体食品の、加温保管時の有機酸生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】血中脂質上昇抑制剤を提供する。
【解決手段】血中脂質上昇抑制剤は、少なくとも有機溶媒を含む抽出溶媒により抽出されたオオバギ抽出物を有効成分として含有する。オオバギ抽出物の原料であるオオバギは、マカランガ・タナリウスとも呼ばれる植物であって、トウダイグサ科オオバギ属に属する常緑広葉樹である。オオバギは、樹木の中でも成長が極めて早く、荒廃地における成長も可能である。こうした血中脂質上昇抑制剤は、ニムフェオール−A、ニムフェオール−B及びニムフェオール−Cから選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有している。 (もっと読む)


【課題】抗SARSコロナウイルス作用に優れた抗SARSコロナウイルス剤及び抗SARSコロナウイルス剤含有製品を提供する。
【解決手段】本発明の抗SARSコロナウイルス剤は、水及び親水性有機溶媒のうちの少なくとも一種を主成分として含有する抽出溶媒により抽出されたグァバ抽出物、並びにアスコルビン酸類を有効成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キサンチンオキシダーゼ阻害作用に優れたキサンチンオキシダーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明のキサンチンオキシダーゼ阻害剤は、エリオディクティオール、ヘスペレチン、ナリンゲニン、ジオスメチン、エリオディクティオール配糖体、ヘスペレチン配糖体、ナリンゲニン配糖体及びジオスメチン配糖体から選ばれる少なくとも一種のポリフェノール類を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】凝集体の状態を定量的に解析することのできる分散液の解析方法及び分散液の解析装置を提供する。分散液の安定性を定量的に評価することのできる分散液の安定性評価方法及び分散液の安定性評価装置を提供する。
【解決手段】分散液の解析方法では、分散質の凝集体を分散媒中で形成してなる試料液を用いて解析する。同解析方法は、凝集体を形成する分散質が前記分散媒中に分散される分散段階と、同分散段階によって分散した分散質の量が計測される計測段階とを含む。解析装置は、試料液14の外部から音波を伝播させるスピーカと、試料液14の吸光度を測定する分光光度計22と、それらスピーカ21及び分光光度計22を制御するコンピュータ23とを備えている。分光光度計22により測定した吸光度は、分散質の量を計測した計測値であり、分散液の安定性評価装置では、分光光度計22の計測値に基づいて分散液の安定性が評価される。 (もっと読む)


【課題】天然木製シートの膨張を抑制することのできる装飾用シート材を提供する。
【解決手段】装飾用シート材11は、天然木製シート12の裏面にセルロース系シート13が積層されて構成されている。天然木製シート12の表面には撥水加工が施されている。装飾用シート材11は、例えば自動販売機に貼着して使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、牛乳と混合しても、直ちには固化せず、固化するまでの時間が長いという特徴を有する新規デザートベースの提供である。このデザートベースは、ホテル、レストラン、飲食店等で大量に調製する際、牛乳と混合直後は液体のままであるので簡単に分注でき、冷蔵保存後はじめて均一で滑らかなゲルを有するものである。
【解決手段】エステル化度36〜50のLMペクチンに、カラギーナン0.05〜0.3%を使用し、pH3.7〜4.0、クエン酸酸度0.3〜0.5%に調整する事により、牛乳と混ぜてもすぐには固まらず、冷やしてはじめて固まる、大量作製に適したデザートベースを創製することにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織炎症抑制作用及び脂肪酸合成阻害作用に優れた脂肪組織炎症抑制剤及び脂肪酸合成阻害剤、並びにそれらを含有する生活習慣病予防剤及び機能性食品を提供する。
【解決手段】脂肪組織炎症抑制剤として、カフェインを有効成分として含有することを特徴とする。脂肪酸合成阻害剤として、カフェインを有効成分として含有することを特徴とする。カフェインは、コーヒー豆、茶、カカオマス及びそれらの抽出物から選ばれる少なくとも一種として配合されることを特徴とする。 (もっと読む)


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