説明

カヤク・ジャパン株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】従来の段数を上回る段発発破が可能でかつ経済性にも優れた制御発破システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御発破システム1は、電気雷管3a〜3r及び電気雷管4a〜4rと該電気雷管に分岐ボックス6を介して電気接続された発破器5とを備え、該発破器の起爆用電気エネルギーの送出時間幅Tを0msから175msまでの175msとしたとき、電気雷管3a〜3rは、それらの遅延時間が送出時間幅Tよりも大きくなるように設定してあるとともに、それらが互いに異なる時刻で起爆されるように発破器5に接続してあり、電気雷管4a〜4rは、送出時間幅Tの経過後であって電気雷管3a〜3rの最短起爆時刻より前に互いに異なる時刻において起爆されるように構成され、かつ発破器5にそれぞれ接続してある。 (もっと読む)


【課題】信号筒、発炎筒などに使用する発炎剤組成物において、この組成物中に過塩素酸塩類、塩化ゴムなどの塩素原子を含む物質を含有せず、燃焼時に有害物質を放出しない環境面に配慮した発炎剤組成物を提供する。
【解決手段】発色剤、発熱剤及び可燃剤を含む発炎剤組成物において、発色剤として硝酸ストロンチウムを55〜70重量%及び炭酸リチウムを1〜6重量%含有し、発熱剤の含有量が10〜25重量%であり、組成物中に塩素原子を有する物質を含有しないことを特徴とする発炎剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を効率的に解体する解体方法を提供する。
【解決手段】本発明の解体方法は、コンクリート構造物である柱1を外面から穿孔し、柱1を分断する分断部3で、柱1の外面から内部へと向かって孔部11、孔部12を形成する工程と、孔部11、孔部12に、線状爆薬13を配置する工程と、線状爆薬13による発破を行い、柱1のコンクリート5を分断部3で分断する工程と、を具備する。分断部3で、分断方向に沿った分断面の外周部に軸方向鉄筋7や帯筋9の鉄筋が配置されているとき、孔部11、孔部12は、分断部3で、分断面の外周部の鉄筋の内側近傍部分14と、分断面の内部に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】岩石やコンクリート構造物の発破において、導爆線を数本重ねて使用する際に、スムーズに装薬できる導爆線容器を提供する。
【解決手段】穿孔内に複数本の導爆線を装薬して発破を行う際に使用され、複数本の導爆線及び雷管を収容する中空のチューブからなる導爆線容器により、作業の煩雑さの解消及びスムーズな装薬を行うことが可能となる。導爆線容器の長さは、使用する導爆線の長さによっても異なるが、導爆線の長さと同等にすることが好ましい。導爆線容器の材質は、中空のチューブであればいかなるものでも構わない。例えばポリエチレンやゴムなどが使用できる。装薬孔の内径が小さい場合は、肉厚の薄いチューブを使用することが好ましい。長い装薬孔に長い導爆線を使用する場合には、ある程度の硬さをもった材質を選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低い電気エネルギーの印加でも安定して起爆できる精密雷管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有底の管体3に添装薬を圧填して形成されてなる添装薬層2と、該添装薬層2の上部に起爆薬層1とを有する原管部と、電橋5を有する塞栓部4と、脚線部7とを備え、前記電橋5と前記脚線部7とが電気的に接続され、前記原管部と前記塞栓部4とが封止される精密雷管において、前記起爆薬層1が、所定の粒径範囲に分級された起爆薬から形成され、タンピング密度に対して100%乃至135%の充填密度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として打揚煙火に用いる煙火導火線が上空で煙火玉が開いたときに、燃えて落下しないような煙火導火線の製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性煙火導火線は、概略同心円状に内側から、心糸101、心薬(黒色粉火薬)102、火薬テープ103、難燃処理した第一糸104、第二糸105、防水剤処理部106、第一テープ107、第一糊剤108、難燃処理した第二テープ109、第三糸110及び第二糊剤111から構成されている。 (もっと読む)


【課題】産業分野において発生する硝酸、アンモニア又は硝酸アンモニウムを低濃度で含む排水から、高濃度の硝酸アンモニウム水溶液又は常温で固形の硝酸アンモニウムとして硝酸アンモニウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】硝酸、アンモニア及び硝酸アンモニウムから選ばれた含窒素成分を低濃度で含有する排水を、必要によりアンモニア又は硝酸で中和するとともに、濃縮して濃度40〜65重量%の硝酸アンモニウム水溶液(「中濃度硝安液」)とし、中濃度硝安液のpHが5〜8の範囲内でないときはこれに硝酸またはアンモニアを添加してpHを5〜8の範囲内に調整したのち、さらに濃縮を行って濃度70〜90重量%の硝酸アンモニウム水溶液(「高濃度硝安液」)とする排水からの硝酸アンモニウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】圧力容器を用いなくても比較的簡単な構造で定量的に爆薬を供給できる爆薬装填機を提供する。
【解決手段】爆薬装填機11は、粒状の爆薬を収容する収容部本体13の上部に爆薬投入口部14を有するとともに下部に爆薬落下口部18を有する非密封型の爆薬収容容器12を備えている。この爆薬収容容器12の爆薬落下口部18に、ロータリ21aの回転回数をカウンタにより制御することで定量の爆薬を計量するロータリバルブ21を接続する。このロータリバルブ21の下側に、このロータリバルブ21を経て供給した定量の爆薬をいったん収容するとともに装填ホース22を経て爆薬装填対象部に供給する爆薬保持容器23を接続する。この爆薬保持容器23内に対して圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置24を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクに内蔵できる簡便な仕組みでハードディスクの読み取りを不能にする。
【解決手段】ハードディスクの内部に組み込んだ読み取り防止装置であって、スイングアームの長手方向に設置した1個または2個以上のSCB8と、外部からの信号によりSCBを作動させる作動回路10と、SCBと作動回路を電気的に接続する電気回路13からなり、作動回路は外部から作動信号を受けると、その信号を電気回路を通じてSCBに通電してSCBを発火させ、SCBから磁気ディスクの表面に向けて火炎を放射する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10