説明

株式会社タイセン工業により出願された特許

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【課題】片手で極めて簡単に着脱できて、作業性のよい連結具を提供する。
【解決手段】連結部材7は中心部分で湾曲して湾曲部9が形成され、湾曲部9と両端部11との間で交差して交差部13が形成され、交差部13と両端部11との間に一対の指掛け部15が形成されている。連結部材7の両端部11には挿入部3の基端部がそれぞれ取り付けられている。湾曲部9に掌を当て、一対の指掛け部15に指を掛けて、指で指掛け部15を押すように握る。湾曲部9と指掛け部15が弾性変形し、指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして回動し、一対の挿入部3が互いに離れる方向へ移動する。一対の挿入部3を一対の連結用孔17、25に対向させ、連結具1を握っている手を緩める。弾性力によって指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして回動し、一対の挿入部3が互いに近づく方向へ付勢され一対の連結用孔17、25へ入り込む。 (もっと読む)


【課題】構台に相当大きな荷重が加わっても高い安全性を確保することができる横架材およびこの横架材を用いて、支柱の数を増やすことなく脚部の数を増やすことができ、また作業床支持部の数も増やすことができる構台を提供する。
【解決手段】構台1は非常に剛性の高いフレーム状の横架材11を有しているので、構台1の強度が大幅にアップする。従って、重量の大きい作業機械を載せて相当大きな荷重が加わっても十分な安全性を得ることができる。また横架材11を最下段に設け、下側突出部33と支柱5の下端部を脚部としている。よって脚部の数を容易に増やすことができる。また、横架材11を、複数の横架材11、13のうち最上段に設け、支柱5の上端部と上側突出部31とによって作業床59が支持される。従って、支柱5の上端部だけでなく横架材11の上側突出部31も作業床支持部とでき、作業床支持部の数を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の不安定な場所や法面などで足場の建枠を構築する場合には、単管パイプを水平および垂直方向に配置し、レンチを用いてクランプにより締結して結合していたため、組立や解体の作業効率が悪かった。
【解決手段】立設された複数の支柱5どうし連結するものとしてユニット化した枠状体13を用いる。枠状体13には差込み式の連結具21が取り付けられており、支柱5に設けられた差込口7に上側から差込むことで連結できる。また、連結具にはロック手段も設けられており、上方への抜けが防止される。従って、建枠の組立及び解体を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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