説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】 エンドプレートの強度を向上させるとともに、連結部材およびエンドプレートを容易に連結させることができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 蓄電装置は、所定方向(X方向)に並んで配置された複数の蓄電素子(10)と、所定方向において、複数の蓄電素子を挟む一対のエンドプレート(30)と、所定方向に延びて一対のエンドプレートに連結され、複数の蓄電素子を挟む位置にそれぞれ配置された複数の連結部材(40)とを有する。エンドプレートは、所定方向と直交する面を含むプレート本体(31,324)と、プレート本体から所定方向に突出するリブ(321a,322a,323a)を有する。リブの突出面は、複数の連結部材と隣り合う位置で複数の連結部材と連結されている。 (もっと読む)


【課題】エイジング処理において、シンプルな設備で積層状態のコンデンサ素子を一定圧で加圧した状態に保持可能とし、例えば加圧用シリンダ等を長時間にわたって作動させ続けることを不要とする。
【解決手段】金属化フィルムが積層されたコンデンサ素子を、加圧した状態に保持してエイジング処理を行うフィルムコンデンサ用エイジング装置であって、積層されたコンデンサ素子を両側から挟み付け可能で、かつ、互いに平行な状態を保ってスライドできるように配置された複数枚の可動プレート26と、これらの可動プレートに対して一定の加圧力を付与することができる加圧弾性体32と、各可動プレート26に一定の加圧力を付与した状態に保持することができる加圧保持体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のフィン側ギアと動力源側ギアとのバックラッシを従来に比べて小さくできる、スイングレジスタ装置の提供。
【解決手段】駆動フィン30の回動軸芯Pの延び方向で、動力伝達機構60が、一対の回動機構50の間に位置している。そのため、動力伝達機構60が一対の回動機構50の外側に位置する場合(従来)に比べて、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31が撓みにくくなる(変形しにくくなる)。そのため、動力伝達機構60で動力源40からの力を駆動フィン30に伝達する際の、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31の撓み量が、従来に比べて小さくなり、動力伝達機構60のフィン側ギア61と動力源側ギア62とのバックラッシを従来に比べて小さくできる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重の入力による変形時のラジエータとの接触が有利に回避されて、ラジエータの損傷を未然に防止し得る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる基板部14の下面に、車幅方向に互いに対向して、車両前後方向に延びる複数の縦壁部22を一体形成すると共に、互いに隣り合う縦壁部22,22間において車幅方向に延びるように位置して、それら互いに隣り合う縦壁部22,22を相互に連結する複数の横壁部24を一体形成して、それら複数の縦壁部22及び横壁部24からなる補強部26を前側部分に設け、更に、かかる補強部26の縦壁部22に対して、下方に開口する切欠部30を、基板部14の下面に達する深さで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】組付構成が簡易で、組付作業性に優れるスイッチパネルカバーを提供する。
【解決手段】スイッチパネルカバー14は、スイッチ取付孔間の前面及びスイッチ取付孔の外周の前面を一体に隠蔽するカバー部16と、該カバー部16の背面側に設けられ、スイッチ取付孔の内側部に係合して前記カバー部16を前記隠蔽位置に支持する複数の係合部20とにより構成されている。該係合部20は、上下方向位置決め部23、前後方向位置決め部26及び左右方向位置決め部30により構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池を電磁波を用いて充電する装置について、ノイズ電磁波の放射を抑制することを目的とする。
【解決手段】 電力発生回路12には、同軸ケーブル14および送電側バラン16を介して送電コイル18が接続されている。送電側バラン16および送電コイル18は、電力伝送用の電磁波を放射する放射部としての機能を有する。送電コイル18からは、一対の平衡導線が引き出されており、その一対の平衡導線は、送電側バラン16に接続されている。送電側バラン16は、不平衡モードの形態で電力伝送を行う同軸ケーブル14と、平衡モードの形態で電力伝送を行う一対の平衡導線との間で不平衡/平衡変換を行い、同軸ケーブル14に発生するコモンモードノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】より優れた放熱特性を発揮し得るフィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体膜14と金属蒸着膜16とを積層してなる積層体18を用いて得られるコンデンサ素子12の最外層を、電気絶縁性と伝熱性とを備えた保護膜22にて構成すると共に、かかるコンデンサ素子12に対して、放熱板32を、保護膜22の外面のみに接触させた状態で装着して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両下部の空力性能の低下を招くことなしに、車両用電源装置を有利に保護しつつ、低いコストで冷却可能な車両用電源装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】前側に空気取入口38が、後側に空気送出し口42が、それぞれ設けられた筒状の導風ダクト34を、車両10の床下の車両用電源装置16よりも前側に位置して、車両前後方向に延び、且つ空気送出し口42を車両用電源装置16の下側に開口させた状態で設置する一方、車両用電源装置16の下面を覆うカバー部材14,24を設け、更に、かかるカバー部材14,24の内側に、車両前後方向に延びる通風路58を、導風ダクト34の空気送出し口42に接続して形成し、走行風を、導風ダクト34を通じて通風路58内に導入して、車両用電源装置16の下面に沿って車両後方側に流通させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車で使用される無線通信機器に対するノイズ電磁波干渉を抑制することを目的とする。
【解決手段】周波数選択板10は、誘電体板12と、誘電体板12の板面に設けられた導電体層14とを備える。周波数選択板10は、さらに、導電体層14に設けられ、それぞれが環形状を有する複数の第1ループ状スロット18と、導電体層14に設けられ、各第1ループ状スロット18の環形状の内側に配置され、それぞれが環形状を有する複数の第2ループ状スロット22とを備える。複数の第1ループ状スロット18は、縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列され、複数の第2ループ状スロット22は、第1ループ状スロット18の環形状の内側に縦方向に列をなし横方向に行をなすよう配列されている。 (もっと読む)


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