説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両下部の空力性能の低下を招くことなしに、車両用電源装置を有利に保護しつつ、低いコストで冷却可能な車両用電源装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】前側に空気取入口38が、後側に空気送出し口42が、それぞれ設けられた筒状の導風ダクト34を、車両10の床下の車両用電源装置16よりも前側に位置して、車両前後方向に延び、且つ空気送出し口42を車両用電源装置16の下側に開口させた状態で設置する一方、車両用電源装置16の下面を覆うカバー部材14,24を設け、更に、かかるカバー部材14,24の内側に、車両前後方向に延びる通風路58を、導風ダクト34の空気送出し口42に接続して形成し、走行風を、導風ダクト34を通じて通風路58内に導入して、車両用電源装置16の下面に沿って車両後方側に流通させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数種類のホイールに適用可能なホイールカバーにおいて、係合突部が損傷し難くして、ホイールカバーの使用回数を増加させる。
【解決手段】ホイールカバーをホイールから外す場合には、係合部材の一端部に内周方向の力を加える。係合部材が他端部を中心に回動(弾性変形も含む)させられ、係合突部が回動させられ、被係合突部から離間させられる。それにより、中央取付部をオーナメント被取付穴20から外すことができ、ホイールカバーをホイールから外すことができる。このように、係合突部が、回動により、被係合突部から離間させられるため、係合突部に大きな荷重が加えられることがない。そのため、係合突部が損傷し難くすることができ、ホイールカバーの使用回数を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、リザーバロアに対するリザーバアッパの上下方向位置のずれが、リザーバタンクの構成部材間のシール性に影響を及ぼすことを抑制できる、リザーバタンクの提供。
【解決手段】上下方向に延びるタンクシール面41と上下方向に延びる中間体シール面55とでリザーバタンク本体40と中間体50との間の隙間をシールしている。そのため、リザーバロア20に対するリザーバアッパ30の上下方向位置が設計上の狙った位置からずれた場合であっても、このずれがリザーバタンク本体40と中間体50との間のシール性に影響を及ぼすことを従来に比べて抑制できる。 (もっと読む)


【課題】歩行者の保護性能を十分に確保しつつ、車両下部の空力性能を有利に高め得る車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】車幅方向において互いに対向して、車両前後方向に延びる複数の縦リブ24の上端部を、それらの上端部に跨るように横架して配置された上側連結板部22にて一体的に連結する一方、該複数の縦リブ24の下端部を、それらの下端部に跨るように横架して配置された下側連結板部20にて一体的に連結することにより、車両前後方向に延びる複数の筒状構造体34を、車幅方向に並んで位置するように形成すると共に、該複数の筒状構造体34からなる補強部18を前側部分に形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却系部品の大きさが互いに異なる複数種類の自動車への設置コストの削減が実現可能な導風ダクトを提供する。
【解決手段】上下方向と車幅方向のうちの何れか一方の方向において互いに対向配置される、互いの対向方向に相対変位可能な一対の第一側壁部16,18を、上下方向と車幅方向のうちの何れか他方の方向において互いに対向配置される一対の第二側壁部20,22に対して、連結手段52a,52b,52c,60により、対向面間距離が異なる複数の変位位置のうちの任意の位置において連結することにより、それら一対の第一側壁部16,18と一対の第二側壁部20,22とを筒状に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】金型にコンデンサ素子とバスバーをセットした状態で熱可塑性樹脂製の樹脂部材を成形する場合であっても、コンデンサ素子を安定して支持しつつ樹脂部材を成形でき、コスト上有利な、樹脂モールド型コンデンサの製造方法の提供。
【解決手段】コンデンサ素子20とバスバー30とをバスバー30の端子部31を除いてキャビティ51内に位置するようにして金型50にセットし、金型50のスライド部材52でコンデンサ素子20またはバスバー30のキャビティ51内に位置する部分を支持する第1の工程と、キャビティ51に熱可塑性樹脂Rを注入して、キャビティ51のスライド部材52が位置する部分以外の部分を樹脂Rで充填する第2の工程と、スライド部材52をキャビティ51の外側に移動させて、キャビティ51のスライド部材52が位置していた部分も樹脂Rで充填する第3の工程と、を有する、樹脂モールド型コンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、電池がホルダから抜けにくく、電池の寸法がホルダの最外径に影響を及ぼすことを抑制できる、電池保持構造の提供。
【解決手段】(1)複数個並列に(横並びに)配置される電池20を、ホルダ30にて電池20の側面21で保持する、電池保持構造10であって、電池20の側面21とホルダ30との間の隙間Sが、隙間Sに樹脂40を流入して固化させることで、樹脂40で充填されている、電池保持構造10。(2)電池20の側面21および/またはホルダ30に、隙間Sの容積を大にする方向に凹む凹部50が設けられており、凹部50も樹脂40で充填されている。(3)樹脂40は、隙間Sから隙間Sの外にはみ出すはみ出し部41を備える。(4)はみ出し部41のはみ出し量は、ホルダ30から電池20に近づくにつれて大とされている。 (もっと読む)


【課題】リフロー加熱の際にランドに温度差が生じてもはんだの局部的な減少を抑制する。
【解決手段】リード22を差し込む複数の連続した孔13と、各孔13の周縁に設けられ、互いに電気的に絶縁した複数のランド12とが配置されたプリント基板11にはんだを塗布する方法であって、孔13を塞がないように、ランド12の連続する方向に向かって線状にはんだを塗布する線状塗布工程と、少なくとも1つのランド12に線状塗布工程で塗布された線状のはんだ31と離間するように点状にはんだ32を塗布する点状塗布工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の前ヒンジ式またはガルウィング式に比べてドアの車体からの突出量を低減でき、従来の折りたたみ式と異なり開状態にあるドアのためのスペースが車内に不要であり、従来のスライド式に比べて構成部品の部品点数削減を図ることができる、車両側部構造の提供。
【解決手段】車体2の側部に形成される乗員乗降用の開口2aを開閉するドア20を有し、ドア20は、車両左右方向に延びる回動軸芯Pまわりに回動して開口2aを開閉する。ドア20の回動軸芯Pは、ドア20が閉状態にあるときにおけるドア20の車両前後方向中央より車両後方に位置している。 (もっと読む)


【課題】蒸発源での原料モノマーの蒸発レートを、低コストに且つ面倒な作業を付加することなしに、予め定められた一定の量に確実に制御し得るモノマー蒸発量制御装置を提供する。
【解決手段】原料モノマー29a,29bの蒸発時に、ヒータ30の出力をヒータ出力測定手段38にて測定する一方、目標温度変更信号出力手段32において、ヒータ出力測定器38による測定値とヒータ30の出力の目標値との差を演算すると共に、該差に基づいて、ヒータ30にて加熱される原料モノマー29a,29bの目標温度を上昇又は低下させる目標温度変更信号を、該差がゼロとなるまで、目標温度変更信号出力手段32から温度調節手段36に出力するように構成した。 (もっと読む)


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