説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンルーム内の熱のこもりを解消できるカウルルーバーを提供すること。
【解決手段】カウルルーバー10は、車両1に設けられた空調装置に送り込むための外気A1を取り込み可能となっている。このカウルルーバー10には、車両1のエンジンルーム34内においてエンジン22から発せられる熱がこもる熱滞留部Bへ向けて、車両前部側28からエンジンルーム34に取り込んだ外気A2を案内するためのフィン16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つのブローピンを確実に樹脂内に挿入できるブロー成形方法の提供。
【解決手段】第1のブローピン14aを、樹脂Pの金型12によって挟持される部位から樹脂P内に挿入する。そのため、金型12で樹脂Pが逃げることを抑制しつつ、第1のブローピン14aを樹脂P内に挿入することができる。また、第1のブローピン14aから樹脂P内にエアを吹き込んで樹脂Pを膨らませた後、第1のブローピン14aから樹脂P内にエアを吹き込みつつ、第2のブローピン15aを、第1のブローピン14aとは異なる部位から樹脂P内に挿入する。そのため、第1のブローピン14aから吹き込まれるエアにより樹脂Pの内圧を高めた状態で、第2のブローピン15aを樹脂P内に挿入することができる。そのため、第2のブローピン15aも確実に樹脂P内に挿入できる。よって、2つのブローピン14a,15aを確実に樹脂P内に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の三次元形状を呈する表面に、アンテナパターンを所望のパターンで正確に且つ効率的に形成可能な技術を提供する。
【解決手段】三次元形状を有する樹脂基材10を支持手段26にて支持させる一方、該樹脂基材10の表面12にアンテナパターンを印刷する印刷手段28の印刷ヘッド76を、該表面12上に配置して、該印刷ヘッド76の該表面12上での位置が、該印刷ヘッド76と該樹脂成形体10の該表面12との間の距離を一定に維持しつつ、該表面12に沿って変化するように、該印刷ヘッド76と該樹脂成形体12のうちの少なくとも何れか一方を移動手段32〜54,66によって移動させながら、該樹脂成形体10の該表面12に、前記アンテナパターンを印刷するようにした。 (もっと読む)


【課題】車室内前方の計器盤に表示部を設置して、車速などの情報を車両乗員に向けて表示する車両用表示装置において、表示が行われないときでも見栄えを良くする。
【解決手段】表示部10の前面にハーフミラー30を設置し、該ハーフミラーは、表示部が発する光を車両乗員に向けて透過させ、表示部からの発光がないと、ハーフミラー付近に設置された加飾部20からの光を車両乗員に向けて反射させる。表示部10の表示が消えているときに乗員には暗くなった表示部を見せず、加飾部を見せるので見栄えを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一定の組成及び膜厚を有する蒸着重合膜が膜状基材上に積層形成された積層構造体を安定的に製造することができる装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ24内に設置された回転ドラム35の外周面上に膜状基材15を供給する膜状基材供給手段46を設ける一方、真空チャンバ24内で回転ドラム35の外周面に向かって開口する吹出口66を有すると共に、成膜室を内部に備えた複数の吹出口部材64を、真空チャンバ24内の回転ドラム35の周囲に、その周方向に並べて配置し、更に、それら複数の吹出口部材64の成膜室内に、複数種類のモノマー蒸気を供給して、それら複数種類のモノマー蒸気を各吹出口部材64の吹出口66から吹き出させるモノマー蒸気供給手段84a,84bを少なくとも一つ設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】金型が押し当てられる面が単純な平面でなくても、バリを残すことなく、基材に対し樹脂部材を容易に成形できるダイレクト成形方法を提供すること。
【解決手段】ダイレクト成形は、樹脂製の基材16に対して金型40を押し当て、この押し当て状態のまま金型40から溶融樹脂Mを射出することで、所望する形状の樹脂部材20を基材16に対して成形する方法である。この方法には、基材16における樹脂部材20の射出部位の縁に形成されているリブ32の先端を折り曲げるように、この基材16に対して金型40を押し当てる第1の工程と、この第1の工程によって折り曲げたリブ32の折り曲げ状態のまま金型40から溶融樹脂Mを射出する第2の工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基材に対して樹脂部材を射出成形する射出成形方法において、樹脂の射出圧で基材が撓むことに起因するバリの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、板状の基材1の両側から射出側の金型2と受け側の金型3とを基材1に対して挟むようにして接触させて、基材1と射出側の金型2と受け側の金型3とで限られて形成されたキャビティC内に射出側の金型2を通じて溶融樹脂を射出することにより、基材1に対して樹脂部材4を射出成形する射出成形方法であり、溶融樹脂の射出は、基材と受け側の金型との隙間における少なくとも一箇所において基材を受け側の金型に対して支えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックスの蓋体の狭い空間に対してもロックピンを容易に組付け可能とし、かつ特殊な保持構造を採用することなくロックピンを外れないように保持可能とする。
【解決手段】コンソールボックスにおける蓋体に一対のロックピンと、両ロックピンの間に介在させたスプリングとが組付けられ、両ロックピンがスプリングの付勢力を受けて蓋体の移動をロックすることができるコンソールボックス用ロック機構であって、一対のロックピン20が、ロボットアーム30に設けられている一対のクランプ部材32を個別に挿入することができるクランプ孔24をそれぞれ備えている。そして、個々のクランプ孔24にクランプ部材32が挿入された状態では、両ロックピン20がスプリング26を圧縮した状態で把持されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグウェルを備えたランナーを設けない構成であっても成形品にコールドスラッグが混入することによる意匠性および品質の低下を抑えることの可能な射出成形方法の提供。
【解決手段】貫通孔11が形成された板状の基材1に金型2,3を接触させて、基材1と金型2,3とで限られたキャビティCを形成し、キャビティC内に溶融樹脂を射出することにより、基材1の貫通孔11に跨って係止する脱落防止のためのアンカー部44を一体的に備えた樹脂部材4を基材1に射出成形する射出成形方法において、本発明は、溶融樹脂の射出をキャビティCのうちアンカー部44を成形するアンカー成形部C2を通じて行い、その射出圧を樹脂の流動性に直進よりも分散する傾向が現れるように設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の内装部材に被取付部材を取り付けるアタッチメントの使用性を向上させることができる取り付け構造を提供すること。
【解決手段】アタッチメント40、50は、車両1の内装部材30に設けられ、被取付部材42、52を取り付け可能な構造となっている。このアタッチメント40、50は、内装部材30に対してスライド可能に設けられている。 (もっと読む)


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