説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】回路基板に確実に実装可能で、且つ、加熱に起因して発生する応力が抑制可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体素子10において、複数の電極パッド13の上方に、中央部Aより中間部Bで、更に中間部Bより端部Cで膜厚が厚くなるように形成した絶縁部材15を設ける。各電極パッド13に接続するアンダーバンプメタル17は、それぞれ絶縁部材15から突出させ、その先端にそれぞれバンプ18を形成する。 (もっと読む)


【課題】定常出力電圧の精度を向上させながら、出力電圧の変動に対する応答速度を向上させて定常出力電圧を安定化させ得るDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】出力電圧Voutと基準電圧Vrefとを比較する第一の比較器5と、第一の比較器の出力信号をトリガとして一定の時間幅のパルス信号を生成するパルス発生回路6と、パルス信号に基づいて開閉される第一のスイッチ回路1と、第一のスイッチ回路を介して供給される入力電圧Vinに基づいて出力電圧Voutを生成する出力電圧生成部2,3,4と、第一の比較器5の出力信号を遅延させて出力する遅延生成回路11と、出力電圧Voutと基準電圧Vrefとの電位差に基づいて遅延生成回路11の遅延時間を制御する誤差増幅器7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな回路規模で且つレジスタファイルの遅延を増大させることなく、SIMD演算の前処理としてのデータ並び替えを実行可能なプロセッサを提供する。
【解決手段】プロセッサは、SIMD演算を実行可能な演算器と、演算器に供給する演算対象のデータを格納するレジスタファイルと、レジスタファイルとは別個に設けられ、各データ列が複数個のデータ要素を含む整数n個のデータ列を列毎に書き込み、n個のデータ列の各々から同一位置のデータ要素を選択してn個のデータ要素として読み出し可能なバッファとを含み、バッファから読み出したn個のデータ要素を演算器にSIMD演算の対象として供給する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダのエラーをより確実に検査することができる通信装置、通信システム及び通信装置の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッダを含むデータユニットを受信し、前記データユニット内のヘッダの検査を行う通信装置であって、前記ヘッダ内の取り得る値が決められている固定ビットが前記取り得る値になっていることの検査、前記ヘッダ内のデータユニット長さフィールドが最小値以上かつ最大値以下になっていることの検査、又は前記ヘッダ内のコネクション識別子フィールドが取り得る値になっていることの検査を行う検査部(410)を有することを特徴とする通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】使用するPE数を削減して回路面積の低減およびPEの効率的な利用を行うことのできる多重化用補助PEおよび半導体集積回路の提供を図る。
【解決手段】入力側に設けられた複数の上流PE11〜16からの信号を受け取って、多重化して使用される多重化PE3に対して上流PEからの信号を供給して所定の処理を行わせ、多重化PEによる所定の処理が行われた処理済信号を受け取って、出力側に設けられた複数の下流PE41〜43に順次供給する多重化用補助PEであって、複数の上流PEの動作と、対応する複数の下流PEへの処理済信号の供給とを多重化用補助PEの設定により同期させて行い、複数の上流PEのうちの幾つかは、一対の複数組のPEであり、多重化PEに対して、各組の上流PEからの信号に対する所定の処理を行わせ、各組の処理済信号を当該組の上流PEに対応する下流PEに供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模でドップラー周波数を精度よく求めることが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】入力選択部14は、逆フーリエ変換部15に、パイロット信号のみ入力するか、データ信号の伝送路応答値及びパイロット信号を入力するか選択し、逆フーリエ変換部15は、それぞれを逆フーリエ変換し、主波位置の特定に用いるための第1のインパルス応答及び第2のインパルス応答を算出する。位相差補正部20は、主波位置を特定した第1のインパルス応答を用いて、主波位置とフーリエ変換窓位置との間の遅延量をもとに、シンボル間におけるパイロット信号の周波数の違いに起因した第1のインパルス応答の位相差を補正し、位相偏差算出部21及びドップラー周波数算出部22は、位相差を補正した第1のインパルス応答を用いてドップラー周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】プロセスばらつきによる影響を低減して動作が不安定になることを抑制することのできるオペアンプを提供する。
【解決手段】オペアンプは、電流源として動作するトランジスタTr2と、差動対11と、カレントミラー回路12とを含む第1差動増幅回路10と、差動対21と、電流源22と、カレントミラー回路23とを含む第2差動増幅回路20とを備える。差動対21のトランジスタTr11のゲートに供給されるトランジスタTr3,Tr5のドレイン電圧(ノードN1の電圧)を、電流源22であるトランジスタTr15,Tr16のゲートに供給する。 (もっと読む)


【課題】 ワード線とビット線間のショート不良を検出するためのテスト時間を短縮する。
【解決手段】 半導体メモリは、メモリセルと、メモリセルに接続されるワード線とビット線と、テスト時にワード線をフローティングにする第1回路と、テスト時にワード線を増幅する第2回路とを含んでいる。フローティング状態のワード線のリークによる電圧変化を第2回路により加速することで、メモリセル内のデータを誤った論理に早く書き換えることができる。これにより、ワード線とビット線間のショート不良を検出するためのテスト時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】転送効率を向上したDMA転送を可能にする低消費電力で回路規模の小さなDMA転送制御装置の実現。
【解決手段】転送元からの転送データを一時的にメモリ4に書き込み、メモリに書き込まれた転送データを、転送指示に応じて読み出して転送先に出力するDMA転送制御装置3であって、書き込まれた転送データのメモリにおける先頭位置を示すライトポインタWPと、転送指示で指示済みの転送データのメモリにおける位置を示す指示済リードポインタRAPと、を備え、ライトポインタWPと指示済リードポインタRAPの差分と、転送サイズXとを比較し、差分が転送サイズ以上の時に、転送指示を発行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無線通信においてチャネルを調整するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態によると、無線通信の方法は、基地局の少なくとも2つの無線通信機を同時に用いることにより、無線通信ネットワークの複数の無線チャネルの第1の走査を実行する段階を有する。方法は、前記第1の走査に応答して、前記無線チャネルのうちの少なくとも2つに対してチャネル品質メトリックを決定する段階を更に有する。方法は、前記チャネル品質メトリックを決定する段階に応答して、前記複数の無線チャネルのうちの第1の無線チャネルを選択する段階を更に有する。更に、方法は、前記基地局の前記少なくとも2つの無線通信機を用いて、前記第1の無線チャネルで通信する段階を有する。 (もっと読む)


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