説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】電源ノイズに対応して効率良く、短い試験時間で、被検査回路の回路マージンに最適な動作率で試験を行うことを可能とし、信頼性の高い試験を実現する。
【解決手段】半導体装置のスキャンテストを行うに際して、複数のFF回路に試験用データを入力し、FF回路の電源ノイズを計測して、計測されたFF回路の電源ノイズに基づいてFF回路の動作数を算出し、算出された動作数に基づいて、第1のスキャンチェーン2のFF回路11を同時に使用できるFF回路11の組に分類し、当該組ごとに順次試験を行う。 (もっと読む)


【課題】
ボンディングワイヤの寄生インダクタンスによる共振回路の影響を抑制する。
【解決手段】
集積回路装置は,第1,第2の電源ドメインを有し,第1の電源ドメインは,第1及び第2の電源配線と,第1及び第2の電源配線間に設けられた内部回路と,第1及び第2の電源配線との間に電位差が発生したときに第1及び第2の電源配線との間を電気的に導通するクランプ回路とを有する。そして,クランプ回路と第1の電源配線との間と,クランプ回路と第2の電源配線との間,のいずれか1つまたは両方に設けられ,クランプ回路が導通するときに電流を流す接合素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の変動を抑制すること。
【解決手段】制御回路12の参照電圧生成回路25は、コンバータ部11に含まれるメイン側のトランジスタT1のオフ期間に、入力電圧Viと出力電圧Voに応じた傾きのスロープを参照電圧VR1に付加する。制御回路12の比較器21は、出力電圧Voに応じたフィードバック電圧VFBと参照電圧VR1とを比較し、その比較結果に応じた信号Seを出力する。制御回路12は、この信号Seのタイミングで、コンバータ部11のトランジスタT1を所定時間オンする。 (もっと読む)


【課題】試験時にエラー訂正回数の上限値を任意に設定可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】カウンタ15aはエラー訂正回数を計数し、レジスタ16aは外部からエラー訂正回数の上限値を変更する旨の上限値設定信号(図1の場合は外部上限値取り込み信号)が入力されると上限値を変更し、比較回路17は、エラー訂正回数と、変更した上限値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】
キャパシタの容量値の相対誤差の影響を抑えた変換回路と,それを有するパイプライン型AD変換回路を提供する。
【解決手段】
単位変換回路は,第1期間において,差動入力の差電圧が第1のキャパシタCSFに印加され,第2期間において,アンプAMPの入出力間に第1のキャパシタCSFが接続され,差動入力に応じた参照電圧とアンプ入力との間に第2のキャパシタCRが接続される。キャパシタ間に相対誤差が存在していても,AD変換誤差を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】集積回路内における機能ブロックをドメイン毎に電力制御を行う電力管理回路で動作するアプリケーションについて、開発工数の増大や再利用性の低下を防ぐことを目的とする。
【解決手段】集積回路内における機能ブロックの利用管理を行う資源管理部と、電力制御要求を、ドメイン毎に機能ブロックの電力制御を行う電力制御機構に対して送信する電力管理部とを有する。電力制御要求では、ドメインと当該ドメインに対する電力制御内容とが指定されている。電力管理部は、電力制御機構に対し電力制御要求を送信する前に、ドメインに所属する機能ブロックの種別と電力制御内容とに応じて、資源管理部を用いて、ドメインに所属する機能ブロックの利用を禁止する利用禁止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安定した動作を行うことができる半導体回路を提供することを課題とする。
【解決手段】ソースが第1の電位ノードに接続される第1のpチャネルトランジスタ(201)と、ソースが第2の電位ノードに接続される第1のnチャネルトランジスタ(202)と、ゲートが第1のnチャネルトランジスタのドレインに接続され、ドレインが第1のnチャネルトランジスタのゲートに接続される第2のpチャネルトランジスタ(203)と、ゲートが第1のpチャネルトランジスタのドレインに接続され、ドレインが第1のpチャネルトランジスタのゲートに接続される第2のnチャネルトランジスタ(204)と、第1のpチャネルトランジスタ及び第1のnチャネルトランジスタのドレイン間に接続される第1の抵抗(301,302)と、第2のpチャネルトランジスタ及び第2のnチャネルトランジスタのドレイン間に接続される第2の抵抗(303,304)とを有する。 (もっと読む)


【課題】外付け素子を使用することなく、液晶パネルのフィードスルー電圧の調整を容易に行い得る電圧調整回路を提供する。
【解決手段】制御信号CTLの立下りに基づいてクランプ電圧まで立下る出力信号VGHMを生成する電圧調整回路であって、外部から入力されるデータDATAに基づいて、出力信号VGHMの立下りの傾きを調整する傾き調整部21と、データに基づいてクランプ電圧を調整するクランプ電圧調整部22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗、寄生容量を低減する。
【解決手段】基板に、第1配線層111と、前記第1配線層111の上層に層間絶縁膜132と、前記層間絶縁膜132の上面に開口部を有し前記層間絶縁膜にホール112Aと、前記ホール112A内壁面を被覆する第1金属層112と、前記第1金属層112で被覆されたホール112A内に第2金属層113と、前記第1金属層112の上層に誘電絶縁膜135と、前記誘電絶縁膜135の上層に第2配線層114−116と、を備え、前記ホール112A内壁面を被覆する第1金属層112が前記誘電絶縁膜135下層の下部電極の少なくとも一部を形成し、前記第2配線層114−116の前記下部電極に対向する部分が前記誘電絶縁膜上層の上部電極P1を形成し、前記下部電極、誘電絶縁膜135および上部電極P1によってコンデンサ160が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 抵抗素子の抵抗値の選択範囲を拡大し、且つ抵抗層形成後にシリサイドブロックを形成せずに該抵抗層のシリサイド化を防止することを可能にする。
【解決手段】 半導体領域11上に絶縁膜15を形成し、絶縁膜15を介して半導体領域11に不純物のイオン注入12を行う。これにより、絶縁膜15の下に抵抗層13が形成されるとともに、抵抗層13に隣接して電極領域14が形成される。その後、電極領域14の表面にシリサイド膜17を形成する。このとき、絶縁膜15は、抵抗層13がシリサイド化されることを防止するシリサイドブロックとして機能する。イオン注入12として、同一半導体基板上に形成されるMOSトランジスタのソース/ドレイン領域への不純物注入工程を利用し得る。 (もっと読む)


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