説明

豊和化成株式会社により出願された特許

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【課題】長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有したレジスタにおいて、可動フィンを完全になくして、構造を簡単化し、且つ送風時の圧力損失の低減を図り、良好な風向調整を可能としたレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内に、第1流路3、中央流路4、及び第2流路5が、空気吹出口の長手方向と平行な平面上に沿って且つ第1、第2流路が中央流路を挟んで3層状に形成される。第1流路、中央流路及び第2流路の先端部は、各々、空気吹出口2の形状と同様に長手方向に長く短手方向に短い細長形状に形成される。第1、第2流路の先端部は各々空気吹出口に収束する傾斜流路を通して空気吹出口と連通する。中央流路4の先端部は傾斜流路に続く流路空間を通して直前の空気吹出口と連通する。第1流路3、中央流路4、及び第2流路5には、各々、送風遮断部材が送風を遮断可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】取付クリップを用いて車体に固定するアシストグリップにおいて、低コストで取付クリップの破損を防止して耐久性を向上させることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、ヒンジ本体21に取り付けた取付クリップ5を、車体に設けた矩形孔に押し込み、弾性膨出部52の係止部53を車体の被固定部に係止させて取り付けられる。取付クリップ5の両側の弾性脚部51に、板状の弾性脚部51から側方に延設された延設部を曲げることにより曲げ補強部58が設けられ、取付クリップ5が車体の矩形孔に嵌入されたとき、弾性脚部51の曲げ補強部58近傍が車体の被固定部に接触するように構成される。 (もっと読む)


【課題】意匠性の良好な細長い空気吹出口を有し、風向調整時の指向性を改善し、送風時の圧力損失を低減することができるレジスタを提供する。
【解決手段】レジスタ本体1内の長手方向に沿って平行で且つ湾曲可能に、1対のフィルム状の可撓性膜部材21,22が空気吹出口4と空気導入口3間を繋ぐように配設される。可撓性膜部材21,22の内側に可撓性通風路2が湾曲可能に形成される。可撓性膜部材21,22を空気吹出口4の短手方向に、山または谷状に撓ませて可撓性通風路2を短手方向に湾曲させて空気吹出口4から吹き出す風の方向を短手方向に変えるための風向調整機構10が設けられる。風向調整機構10により可撓性通風路2を山または谷状に撓ませて、風の吹出方向を変える。 (もっと読む)


【課題】ダンパにより空気吹出装置の流通路を閉塞した状態においても、空気吹出装置とダクトの接続部に特別のシール加工を施すことなく、空気吹出装置とダクトとを良好な密閉性をもって接続することにより接続部にて空気が漏出することを防止することが可能であるとともに、コストの低減を実現可能な空気吹出装置とダクトとの接続構造を提供する。
【解決手段】ダンパ機構12のダンパ板14を介しリテーナ2の空気流通路11を閉塞した状態で、空調装置からダクト15を経て空気が空気吹出装置に向かって流入されることに基づき、リテーナ2及びダクト15内部の内圧を増加させるとともに、ダクト15が柔軟性を有する樹脂材料から成形されていることに基づきダクト15の接続挿入部15Aに形成された突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに向かって膨出変形させ、突状部16をリテーナ2の接続受部2Bの内周壁2Dに密着させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のフィン側ギアと動力源側ギアとのバックラッシを従来に比べて小さくできる、スイングレジスタ装置の提供。
【解決手段】駆動フィン30の回動軸芯Pの延び方向で、動力伝達機構60が、一対の回動機構50の間に位置している。そのため、動力伝達機構60が一対の回動機構50の外側に位置する場合(従来)に比べて、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31が撓みにくくなる(変形しにくくなる)。そのため、動力伝達機構60で動力源40からの力を駆動フィン30に伝達する際の、駆動フィン30のフィン側ギア61が設けられる部分31の撓み量が、従来に比べて小さくなり、動力伝達機構60のフィン側ギア61と動力源側ギア62とのバックラッシを従来に比べて小さくできる。 (もっと読む)


【課題】空気吹出装置としての機能が十分に維持されながら、より簡便な手法によって製造され得る空気吹出装置を提供する。
【解決手段】空気吹出装置は、空気導出路を画成する筒体10と、筒体に支持された環状部材20と、を備える。環状部材20は、環状部材から筒体の後端側の開放部12に向かって延びる延設部23b,23cを有する。筒体の後端側の開放部12に面する延設部の端部は、筒体の後端側の開放部に面する環状部材20の端部22と筒体の後端側の開放部12との間に位置する。筒体10の内周面に設けられるとともに内周面から筒体が画成する空気導出路に向かって突出する第1突起部13と、環状部材20の延設部23b,23cに設けられるとともに延設部から筒体の内周面に向かって突出する第2突起部24b,24cと、が接触することにより、筒体10に環状部材20が支持される。 (もっと読む)


【課題】ダンパプレートにダンパシールを装着させなくても、またリテーナ内壁にリブ等を設けなくとも、通風路の閉鎖時にダンパをリテーナ内壁と当接させずに通風路の密閉性を確保可能なダンパプレートを提供する。
【解決手段】ダンパプレート30の周壁リブ34A、34Aは、ダンパプレート30の周縁部をなす4辺のうち少なくとも回動軸31が立設する方向に沿う長手方向の2辺から立ち上がり帯状の外側面を有する。そしてダンパプレート30が通風路40を閉鎖する位置にあるとき、上側の周壁リブ34A外側面がリテーナ13の上壁面13Aと、下側の周壁リブ34Aの外側面が、リテーナ下壁面13Bと、それぞれ挟隙を介して平行となる。このとき、第1周壁リブの外側面の長さが1mm乃至10mmの範囲にあり、狭隙が0.1mm乃至0.9mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を保持しつつ厚さを薄く形成して風の風向を適正に調節することが可能であるとともに、装飾部材がフィン本体から離脱することを確実に防止する。
【解決手段】レジスタから外部に向かって吹き出される風の風向を上下方向に調節するレジスタ用長尺状フィン9を、板状に形成された樹脂製の長尺状フィン本体13と、長尺状フィン本体13の前端縁に設けられる樹脂製の装飾部材とから構成するとともに、長尺状フィン本体13を一次成形した後、長尺状フィン本体13に対して装飾部材を二次成形する2色成形により形成し、一次成形時点で長尺状フィン本体13には、その前端縁から内側方向に入り込んだ溝部18が形成されるとともに長尺状フィン本体13の長さ方向における中央部19には装飾部材の樹脂が流れ込むゲート孔20が形成され、二次成形時に、装飾部材用の樹脂が前記ゲート孔20から溝部18に流入されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フィンをガタツキなく回動可能に軸支し、フィンの回動時の操作荷重を容易に設定調整することができるレジスタを提供する。
【解決手段】リテーナ2内に形成された通風路9内に前可動ルーバ3が配設され、前可動ルーバ3には複数の横フィン33が支軸33aを介して回動可能に並設され、前可動ルーバ3の各横フィン33を回動させて風向を調整するレジスタである。前可動ルーバ3の各横フィン33の支軸33aがリテーナ2に設けた軸受部21により軸支される。各横フィン33の支軸33aには、リテーナ2の軸受部21から外側に突出して突出軸部37が設けられる。各横フィン33の突出軸部37に、1本の連結板32が、連結板32に設けた軸孔32aに突出軸部37を嵌挿させて連結される。 (もっと読む)


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