説明

丸仲食品有限会社により出願された特許

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【課題】 オリーブ果実はその大半がオリーブ油として搾油されるが、他方食品加工用のオリーブ果汁も得ることができる。しかし、その特有の渋味成分のために加工商品に用いるには多くの制約を余儀なくされており、機能性食品素材として利用しやすくする技術を提供する。
【解決手段】 オリーブ果実から得られる果汁にマルトシルトレハロースを含有する糖類を混合し、該成分による渋味のマスキングを行わせことにより、オリーブ特有の渋味成分の抑制・低減効果を見いだした。優れた機能性成分を多量に保有するオリーブ果汁シロップを提供することにより、より多くの加工食品を創出できる可能性を導き出した。 (もっと読む)


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