説明

株式会社マシンサービスにより出願された特許

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【課題】土中の大きな礫を喰い込むことなく、しかも充分な攪拌できる掘削攪拌機の攪拌ヘッドを提供する。
【解決手段】掘削軸1と、掘削軸1の先端に固定された半径方向に延びる掘削翼2と、掘削軸1における掘削翼2の取付位置より上方に、掘削軸1まわりに回転自在に取付けられた半径方向に延びる共回り防止材3と、掘削軸1における共回り防止材3の取付位置より上方に固定された半径方向に延びる攪拌翼4と、共回り防止材3から上下に延びるように取付けられた補助翼6とからなり、補助翼6は可撓性を有する。掘削翼2や攪拌翼4と共回り防止材3との間に大きな礫が挟まれても補助翼6が撓むことによって通り抜けるので、共回り防止材3が掘削翼2や攪拌翼4と共回りすることが防止できる。このため、共回り防止材3の周囲の土と掘削翼3や攪拌翼5で押し回される土とがよく攪拌されるので、良品質の地盤改良体が得られる。 (もっと読む)


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


【課題】輸送時にはコンパクトにでき、使用時には粉体の貯蔵容量を大きくできる粉体貯蔵容器を提供する。
【解決手段】粉体取出し装置8を有する架台B上に載置して使用される粉体貯蔵容器Aであって、天板3と底枠1と複数枚の側板2と可撓性を有するシート4とから形成されており、側板2は、底枠1に対し直立した格納位置と外側に傾斜した拡張位置との間で傾動可能となるように蝶番21で取付けられており、天板3と各側板2との間の空間は、シート4を接合して密閉している。底枠1に横向きに取付けられた導入パイプ51と、導入パイプ51から上方に延びた縦パイプ52と、縦パイプ52の上端から横へ延びる複数本の排出パイプ53とで粉体をエアー搬送で導入できる。側板2が折り畳まれた格納状態では、全体の占有体積が小さいので運搬が容易であり、側板2を開いた拡張状態では、貯蔵容器内の容積が広がるので、粉体の収納容量を大きくできる。 (もっと読む)


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