説明

金子農機株式会社により出願された特許

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【課題】 栽培ベンチの抜取装置を配置した移動栽培システムであっても、作業者の通行や作業の邪魔にならないように構成すると共に、他方向のラインにも移動を可能として、抜取装置の設置台数を軽減し、抜取装置による日陰の形成を抑制と、園芸施設全体のコストを実施できる移動栽培システムを提供する。
【解決手段】 公敷レール上には、吊下げレールを備えて、このレールには抜取装置が懸架されるように構成し、抜取装置は、吊下げレールに懸架される懸架部と、それぞれを伸縮自在の昇降装置で接続すると共に、栽培ベンチ上に搭載可能であって、栽培ベンチと共に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 栽培ベンチが移動する作業ライン上に栽培ベンチの傾斜装置を備えているので、栽培ベンチ上に栽培の過程で落ちた葉や、ゴミ、埃等を傾斜装置によって栽培ベンチを一方向に傾けることによって、一方の側面から回収又は掃除を可能として、栽培ベンチの掃除作業者は栽培ベンチの周りを周回することなく、ベンチの一側面を直線方向に移動するだけで容易に掃除作業を行なう構成とした。
【解決手段】 栽培ベンチの短辺を保持して一方向に栽培ベンチを回転上昇させる傾斜装置を備えて、この傾斜装置には栽培ベンチを内装配置して回転上昇させる場合に、栽培ベンチが下降移動しないよう、落下防止機構を備えると共に、回転上昇した栽培ベンチの傾斜角に平行な洗浄・乾燥装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】おが粉乾燥用のビンにおいて堆積したおが粉の抵抗により排出オーガーの走行が停止し排出が停滞することなく、安定した排出を可能とするおが粉乾燥装置を提供する。
【解決手段】多孔通気床面2上にビンの中心aを支点として多孔通気床面2上を周回可能なおが粉排出用オーガー6を載置し、ビン上方の内壁面にはビンの中心aを支点として架台21上を周回走行する駆動装置11を設けていて駆動装置11とおが粉排出用オーガー6はロッド12によって連接しておく。従って駆動装置11を走行させることによりロッド12を介しておが粉排出用オーガー6の車輪台9を下に押さえつける力と進行方向に押す力が同時に作用しておが粉排出用オーガー6がおが粉に乗りあがることなく多孔通気床面2の上面を確実に周回できるようにし滞りなく排出できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軸にオーガー等の部品を溶接取付けする際に軸とオーガー内周との密着の均一性を高めてバランス不良の修正時間を格段に削減できる加工方法と装置を提供する。
【解決方法】 軸加工装置1は平面視長方形の加工台2の一端(基端側)の上面に軸aの端面を押付ける構成の押し側ブロック3を設け、他端(先端側)の上面には軸aの端部を支持する受け側ブロック4を設けていて、押し側ブロック3には先端に軸aの端部に装着した軸端保護キャップ8の端面を押すための回転可能なヘッド5とアクチュエーター7を備えた加圧機構6を設け、受け側ブロック4は軸aを下から支持する構成とし、押し側から軸端を押した場合に軸aが水平方向に摺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンクの排出口が選別機の投入口より低くしてタンク自体の重心を下げて安定させるタンクの構成であっても、選別機の供給口に連続してタンクから穀粒を供給できる構成として、タンクを構成する部材の厚さ・使用量・強度を軽減させ、製造コストが安価で部品の運搬と組立性が良好な選別機のユニット構成を提供する。
【解決手段】 穀粒タンクを選別機の上方から側部に隣接して配置し、タンクの全長を低く、さらにその排出口を選別機の投入口より低くしてタンク自体の重心を下げて安定させると共に、昇降装置から選別機の投入口に接続される投入経路を備えて、投入経路から溢流する穀粒が、穀粒タンク内に貯留するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 気体や液体のシリンダを採用した簡単でコスト的に優れた脱ぷ部の構造であっても、両ロールを接触させること無く残粒除去作業を行なうことができる脱ぷ部の構成を採用することによって、両ロールの偏磨耗や片減り現象を解消し、脱ぷ装置の故障の低減と、両ロールの長寿命化を現実化し、コストパフォーマンスに優れる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】 一時的にシリンダロットをロックできるシリンダを採用し、籾タンクに備えたレベルセンサが検知できなくなること条件に、シリンダをロック状態として、固定回転軸のロールと移動回転軸のロールとの間の隙間を、脱ぷに適した間隔を維持して脱ぷ作業を継続できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 前方に駆動部、後方に溝切部を設け、その中間の上方に作業者が跨って又は腰掛けて搭乗する搭乗部と、作業者が機体を保持するための保持部材を搭乗部に設けた乗用の溝切機により水田に給排水のための溝を形成する方法を提供する。
【解決手段】 乗用の溝切機1は、前方に駆動部2、後方に溝切部3を設け、その中間の上方に作業者8が跨って又は腰掛けて搭乗する搭乗部4と、作業者8が機体を保持するための保持部材21を搭乗部4に設けてある。作業者8は保持部材21に備える左右のグリップ22をそれぞれ手で握り、搭乗部4に跨って左右両方の足を機体前方に向けて投げ出し、機体が進行するのと同時に両方の足の裏を地面に滑らせながらバランスをとって走行する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】 可搬可能な簡易的及び軽量で持ち運びに便利な固形燃料燃焼器において、煙突を支える補助具を備えることによって、突然の強風や振動によっても安定して煙突を支持し、煙突の曲がりや外れの防止、そして煙突や煙突補助具を燃焼器の内部に収納可能としてより運搬のしやすい固形燃料燃焼器を提案する。
【解決手段】 熱交換部の燃焼風排気口に接続する煙突の自立を補助する煙突補助具を煙突周囲に備え、煙突補助具は、フレーム枠に固定される固定金具によって、煙突周囲に固定配置されるように構成し、さらに煙突補助具は放熱板を備え、煙突から煙突補助具に伝熱される熱を、燃焼器付近に放熱するよう構成した。 (もっと読む)


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