説明

株式会社ユニックにより出願された特許

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【課題】 直播栽培法において、農薬の使用及び鳥害を抑制し、労力及び生産コストを低減する。
【解決手段】 本発明に係る直播栽培用種子シート1は、孔部11が形成された遮光性シート部材10と、孔部11に配設され、内部に種子30を保持する種子保持手段20と、を備える。遮光性シート部材10は、生分解性の材料により形成されている。また、種子保持手段20は、水溶性の材料及び水分散性の材料うち少なくとも一方により形成されている。そして、直播栽培において、直播栽培用種子シート1を落水された圃地に敷設して、直播栽培用種子シート1が敷設された圃地に入水する。 (もっと読む)


【課題】農業用シートとして、材料組成を変えることにより使用後の処分時にCOの発生を低減させる。
【解決手段】石油系由来原料の脂肪酸に代えて原料の少なくとも10(重量)%以上のトウモロコシ澱粉、サトウキビ澱粉、ヒマシ油など植物系由来の脂肪酸を用いたバイオマスベースポリマーの脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステルを混合する。これにより使用後の廃棄時に植物由来原料のカーボンニュートラルを実現し、COの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自然環境の保全に最適で、しかも高機能かつ低コストの除草剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】除草剤成分としてクエン酸を含む梅酢液、また梅酢液に膠を混合させるようにした除草剤およびその製造方法。これによりこれを植物の枝葉に噴霧あるいは塗布した場合において、植物の成長を阻害することができるばかりでなく短時間にて枯れさせて除草することが可能となる。また梅酢液に膠を混合させてなる場合においては、梅酢液が植物の枝葉の表面に十分に付着するばかりでなく、雨水や灌水などの水利の影響をうけても流されることがないために繰り返し散布や塗布の必要が無く、長時間にわたり枝葉表面に付着するところから除草の効果がより一層確実となる。 (もっと読む)


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