説明

コグネックス テクノロジー アンド インベストメント コーポレイションにより出願された特許

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用いられている照明のタイプに依存して異なる色で照射される画像を用いるための及び分析するためのシステム及び方法を本発明は提供する。例示的な一実施形態において、対象物の画像を取得するためにカラーイメージセンサが使用されて、直接的明視野照明、暗視野照明、及び拡散照明のそれぞれが、個別の照明色において同時に(互いに併行して)表面に伝達される。該個別の照明色は、前記センサによって個別に認識可能である。例えば、直接的明視野と暗視野は赤色とすることができ、一方で拡散は青色とすることができる。前記イメージセンサ内における同じ感度のピクセル(例えば、赤色と青色)は、その色の照明によって生成された画像のみを受け取る。本発明のリーダは、構成要素を処理することを含む。該構成要素は、赤色及び青色のピクセルアドレスから画像を独立に組み立てて、完全に重ね合う2つの同時画像を事実上生成する(一方の画像は暗視野と直接的明視野との組み合わせを用いて生成され、他方の画像は拡散照明を用いて生成される)。前記2つの同時画像は、互いに対比して記録される。最良画像が、従来の画像分析ツールを用いて決定され、意味のあるデータ(例えば、読み取りシンボルのコード)が、その最良画像から導き出される。
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リーダに対して様々に提供することができる複数の新規の特徴を提供する。一実施形態において、光パイプは、ショック耐性を高めるために耐久性のあるポリカーボネートから構築され、四角形の断面を画定することができる。光パイプにおける面取りされた端部が、テクスチャード加工されるか又は艶消しにされて、更に均一な効果を提供するために、更に拡散された屈折された光が、該端部を通過させられる。光パイプ内における円錐形の/すぼめられた形状のディフューザが、白色のテクスチャード加工された表面を有する反射器によって照射させられ、該表面が、複数の後方に向けられた照明源を、該ディフューザ内へと戻すように反射させる。前記反射器は、所定の断面を画定することができる。該断面は、更なる光を、前記ディフューザの前方のリモート領域に導き、より広げられた光を生成し、及び、スポット効果を軽減させる。前記面取りされた光パイプ端部の前記テクスチャード加工された表面を、より良好な投射インジケータ光に用いることができる。前記照明源は、前記パイプの内部端におけるリング内に構成され、マルチ色の光源とすることができる。該マルチ色の光源は、コントローラに応答して、適切な色、及び/又は、点滅を、適切なパターンにおいて投射して、読み取りの成功か又は失敗のような様々な状況を指示する。該コントローラは、画像取得の間の指示を提供するよう構成される。該コントローラは、前記リングの個々の部分を動作させることができ、その結果、光パイプの外周部の対応する部分のみ(例えば、象限)が、所与の時間に、特定色において照光される。異なる象限は、一例において、異なる色で同時に照光されることが可能である。
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