説明

星野アイエヌジー株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の殺菌装置は、収納箱に紫外線光源を設置したものであり、キーボード等のような多数の凹凸を持つ複雑な形状に対応したものではなかった。そのため、従来の殺菌装置で照射を行っても、行列状に配列されたキーボタン同士が影を作り、キーボタンの底部まで紫外線は届かない問題点があった。また、公共機関等に設置され多数の人で共有するキーボード等を介して人から人へとウイルスに感染する事実が報告されており、この感染を抑制することも望まれていた。
【解決手段】 本発明の殺菌装置では、横長扁平状の筐体を持つ殺菌装置1内に2本の紫外線管状ランプ12a、12bを天板側に設け、紫外線管状ランプを囲むように上面反射板13と筐体10の側面に側面反射板14とを設けることで、キー入力装置2の上面および側面に紫外線を照射することで解決するものである。 (もっと読む)


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